電気圧力鍋ラクラクッカーでカレーを作る時に水の量はどうしたらいいのか?
ラクラクッカーでは無水カレーは作れないわけですが、とろとろの美味しいカレーがつくりたい。
付属のレシピ本に材料や量など書かれていますが、市販のカレールーを上手く使い切りたいわけです。
カレールーのパックピッタリの量に対して、水の量はどれくらいにしたら美味しいとろとろのカレーになるのか何度も試してベストな水の量を探しあてました。
この記事では
・電気圧力鍋ラクラクッカーでカレーを作る時、市販のカレールーをピッタリの量で使い切りたい時のベストな水の量
をお伝えしていきます。
ラクラクッカーでは無水カレーは作れない仕様となっています。
ここは要チェックなところですね。
電気圧力鍋ラクラクッカーでカレーを作る時の水の量は?無水はできないけど美味しく作りたい
まず先に、ラクラクッカーでのカレーの作り方(4人分)については別記事で紹介しております≫電気圧力鍋ラクラクッカーでカレー4人分を作る!チキンカレーも
上記の記事ではレシピ本に書かれている容量で作っています。
ただ、どうしても高確率でシャバシャバなカレーが完成するのですよ。
きっとわたしが家に残っているあらゆる野菜を詰め込んでカレーを作るので、水分の多い野菜から水分が抜けて水分量のとても多いカレーにしあがるというのもあるのだと思いますが、それだけではないかもしれません。
調べると、圧力鍋は普通の鍋よりも水分が抜けないので少量で良いとあります。
実際わたしがいろいろ試して、水分量がトロトロで美味しいと感じる水の量は
市販のカレールウで記載されている4人分(4皿分)で見てみると
水は600ml、鍋に蓋をする場合は500ml
とあり
圧力鍋ラクラクッカーの場合、4皿分(4人分)作る時には
カレールウ半箱分に対して300~350mlが適量!ということを発見しました!!
350mlにしても水分の多く出る野菜を使った場合はこれでもシャバシャバに感じます。
300mlで大丈夫かと思います。
もう一度まとめると
市販のカレールウ半箱分(4皿分)に対して、水は300mlが適量ということです。
ラクラクッカーは3ℓの容量なのですが、食材を入れていくとすぐにMaxと書かれているライン近くまで入ってしまいます。
水が300mlって少ない!て感じるかもしれませんが出来上がりを覗くと案外水分が多く感じられることと思います。
圧力鍋でカレーを作る時の水の量は?
電気圧力鍋ラクラクッカーでカレーを作る場合の水の量をお伝えしてきました。
市販のカレールウの記載の量よりも150~200ml少なくするとトロトロで美味しいカレーがつくれることがわかったわけですが、一般的な圧力鍋の場合はどうなのでしょう?ラクラクッカーと同じことが言えるのか?気になります。
一般的な圧力鍋でカレーを作る時の水の量も調べてみました。
圧力鍋では、蒸発で失われる水分量はずいぶん少なくなり、蒸発すると考えられる200mlは差し引く!
というのです。
ラクラクッカーと同じですね!
電気圧力鍋や圧力鍋を使ってカレーを作る時には、普通の鍋で作る時より200ml少ない水の量で作ると良いということがわかりました。
ただ、電気圧力鍋に関してはラクラクッカー以外の電気圧力鍋で200ml減らした水の量でカレーをつくったことはないので、実際のカレーのできあがり状態はどうなるのかはわかりません。
まあ、カレールウの箱に記載されている水の量でカレーをつくった場合、圧力鍋で作ったカレーは水分の多いカレースープのような仕上がりにはなるのです。
無水カレーなら電気圧力鍋ラクラクッカープラスで解決
電気圧力鍋ラクラクッカー(コンパクト)では無水カレーは作れない仕様となっているのです。
ただ、ラクラクッカーの後に登場した「ラクラクッカープラス」であれば無水カレーが作れるので、水の量が???とか美味しい無水カレーをつくりたい時には、電気圧力鍋の中にも無水料理ができるものがあるので、購入を考えている場合は「ラクラクッカープラス」など無水料理機能がついたものを選んでしまうのもありですね。
無水が嫌なら良いのですけどね。
ラクラクッカーとラクラクッカープラスの違いについてはこちら≫ラクラクッカープラスの違い比較!従来のコンパクトからどう変わった?
checkわが家でつかっている「ラクラクッカー」の口コミレビューもしています≫ラクラクッカーコンパクトCY3501JPの口コミをブログで徹底レビュー!使い方やレシピも