ゆうちょ銀行のATM手数料有料化時間帯と場所別の違いは?なぜ有料化?

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ゆうちょ銀行のATMが手数料有料化になったわけですが、時間帯によってどのように手数料が違ってくるのか?

ATMといっても場所によって手数料は違うのか?

など細かいことについてわかりやすくまとめようと思います。

そして、これまで無料だったところをなぜ有料化にしたのか?

利用者からはやさしくない!という批判の声も聞かれます。

このへんのことについても調べてみました。

普段ゆうちょ銀行を使っていて引落しはATMという方にとっては手数料というのはとても気になるところですよね。

目次

ゆうちょ銀行のATM手数料有料化時間帯と場所別の違いは?

ゆうちょ銀行のATMを使った引き出しで有料化となった時間帯や場所での金額の違い

郵便局・ゆうちょ銀行、駅、ショッピングセンター、ファミリーマートなど無料であったATM利用料金ですが

郵便局・ゆうちょ銀行では従来と変わらず無料で全時間帯手数料はかからず預け入れ・払い戻しができます。

ATMで硬貨をつかった預払料金には手数料がかかる

駅、ショッピングセンター、ファミリーマート等にあるATMでのゆうちょ口座の預け入れ・払戻しについて曜日や時間帯によって料金がかかるので要注意なのです。

平日:8:45~18:00無料 他110円

土曜日:9:00~14:00無料 他110円

日曜日・休日:110円

提携ATMでの平日手数料は2倍

提携ATMでゆうちょのキャッシュカードを利用した通常預金・通常貯蓄預金の預け入れ、払い戻しの料金が値上げ

ローソン銀行ATM

平日:8:45~18:00 220円

土曜日:9:00~14:00 220円

それ以外に日時:330円

イーネットATM

平日:8:45~18:00 220円

土曜日:9:00~14:00 220円

それ以外の時間帯:330円

これまで110円や無料であったところが220円や330円と変わり値上げとなっています

ゆうちょ銀行のATMを手数料がかからないように使う方法とコンビニ

ビル

これまで無料であった時間帯のところで有料となってしまったり、値上げとなっているわけですけど

やっぱり手数料無料で使いたいですよね!

わたしは自分のお金は急な用事がある時以外は、なんとかして手数料無料で使いたいところです。

ゆうちょ銀行のATMを手数料無料で使うには

郵便局・ゆうちょ銀行では従来と変わらず無料で全時間帯手数料はかからず預け入れ・払い戻しができますので郵便局・ゆうちょ銀行のATMを使う

・駅、ショッピングセンター、ファミリーマート等にあるATMの無料時間帯平日:8:45~18:00、土曜日:9:00~14:00に利用する

コンビニATMを使うならファミリーマート一択

ファミリーマートでもイーネットATMを設置しているところもあるのでATMの種類は注意して確認が必要です

yayoi

ローソンATMやデイリーヤマザキなどによくあるイーネットATMは全ての時間帯で手数料がかかってしまう。コンビニでATMを手数料無料で使うとなると「ファミリーマート」しか残らなくなってしまった。

・楽天銀行と連携する

普段コンビニでATMをよく利用しているあなたは、ゆうちょ銀行と楽天銀行を連携してしまうのもひとつの手です。

楽天銀行の画面で先にゆうちょ銀行の口座を連携しておくと、手数料無料でゆうちょ銀行から楽天銀行に入金することができます。

楽天を経由すれば、コンビニのATM手数料も最大7回まで無料で手続きできるので、設定する時は少し面倒に感じるかもしれませんが手数料を抑えるにはしておいて損はないと思います。

ゆうちょ銀行ATMの探し方

ファミリーマートでは手数料無料でATMを使える時間帯があるわけですけど、ファミリーマートでもイーネットATMを設置している場合もあるようです。

お近くのファミリーマートでどのATMを設置しているのか確認することはできます。

公式サイト「ファミリーマート」で店舗検索して

「ATMゆうちょ」と書かれていれば大丈夫です。

行きたいファミリーマートの店舗を検索すると、店舗名の下に住所や施設、決済手段などが順番に書かれています。

施設・サービス

と記載されている欄にATMの種類が書かれているので、そこをチェックしてくださいね。

ATMを設置していない(店舗検索するとゆうちょATMアイコン自体がない)店舗や、「ATM E-net」とありゆうちょATMでない店舗もあるので注意して見てください。

郵便局・ゆうちょ銀行のATMは手数料無料だけど硬貨を扱う時には要注意

硬貨を伴うという時が困るのです。

1枚でも硬貨を扱う預け入れや払戻しの時にはATMで無料の時間帯であったとしても枚数に応じて手数料がかかります

硬貨を伴う預け入れ

1~25枚110円
26~50枚220円
51~100枚330円

硬貨を伴う払戻し

1枚以上110円

硬貨の預け入れに関してなのですが、100枚まで硬貨を入れられるという記載はあるのですけど、郵便局の職員さんに直接聞いたところ

20枚以上硬貨をATMで入れたい場合は、機械の故障につながってしまうので窓口に持ってきてほしいです。

窓口では50枚までは硬貨の手数料は無料ですし。

と教えてもらいました。

yayoi

小銭貯金を大量にしている人以外で、50枚とか100枚とか大量な硬貨をATMに入れようという人はいないかもしれないのですけど、できるだけATMに硬貨を入れる場合は20枚以下にとどめておいた方がよさそうです。

なんと、通常払込みやゆうちょペイジー、通信払込みをゆうちょATMや窓口から現金でする時には、通常の払込料金とさらに、追加料金110円が1件ごとに発生します。

税公金の払込は対象外です。

払込やペイジーは口座からする方がいいですね。

ゆうちょ銀行の手数料有料化はなぜされるの?

ゆうちょ銀行は理由を、取り巻く経営環境が厳しくなっていて一定の負担をお願いせざるをえない

と説明されていました。

他にもあるけど簡単に言うと、経営環境が厳しく料金改定へ

コストカットのため・設置維持コストが割高なので有料にする

ということみたいです。

ゆうちょはすでに公共事業ではなく民間になっていて、銀行の経営が難しくなっているとなると有料化は時期が早いか遅いかくらいで、いずれそうなると考えられますね。

何年も前から、段階的な有料化や値上げは検討されて

実際にされてきました。

他の銀行がとっくに手数料を採用している中、最後まで無料で受け入れてくれていました。

硬貨を扱う場合に有料になったことに関しても、他行が有料のため硬貨の持ち込みがゆうちょ銀行に集まり負担になったのでは?

という声も聞かれます。

どんどんキャッシュレスという方に向かっていくのですかね。

まとめ

郵便局・ゆうちょ銀行では従来と変わらず無料で全時間帯手数料はかからず預け入れ・払い戻しができる

ATMで硬貨をつかった預払料金には手数料がかかる

駅、ショッピングセンター、ファミリーマート等にあるATM

平日:8:45~18:00無料 他110円

土曜日:9:00~14:00無料 他110円

日曜日・休日:110円

ローソン銀行ATM

平日:8:45~18:00 220円

土曜日:9:00~14:00 220円

それ以外に日時:330円

イーネットATM

平日:8:45~18:00 220円

土曜日:9:00~14:00 220円

それ以外の時間帯:330円

コンビニのATMを普段からよく使っていて、手数料無料で利用したいのであれば

「ファミリーマート」一択になってしまいました。

さらに「ATMゆうちょ」であることも確認してくださいね。

硬貨を伴う時にも手数料がかかるのでここも注意です。

以前無料であったところが有料になってしまうと不便を感じますが、郵便局・ゆうちょ銀行のATMを利用したり

駅、ショッピングセンター、ファミリーマートのATMで無料の時間帯を利用したり

楽天銀行の画面で先にゆうちょ銀行の口座を連携しておくと、手数料無料でゆうちょ銀行から楽天銀行に入金することができるし

楽天を経由すれば、コンビニのATM手数料も最大7回まで無料で手続きできるので、設定する時は少し面倒に感じるかもしれませんが手数料を抑えるには

いろいろと工夫が必要ですね。

なんとしてでも手数料を極力払いたくないわたしはあれこれ調べてみたのでした。

ゆうちょ銀行の手数料有料化について

ゆうちょ銀行は理由を、取り巻く経営環境が厳しくなっていて一定の負担をお願いせざるをえない

と説明されていました。

仕方がない流れなのだと思いますが、利用者としては無料であってくれたらなんと嬉しいことかと思いますよね。

ゆうちょ銀行は日本中どこにでもあって便利という安心感があります。これからも使い続けることと思います。

時計とお金

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この記事を書いた人

よしぶーの妻:メイン管理者です。
3姉妹の母。保育関連のことをはじめ子育てや日々の気になるあれこれ、お役立ちグッズなどを発信しています。冷蔵庫で本を冷蔵してしまうこともあるぬけっぷり。特定の場所や人前で話せない元場面緘黙でした。
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