日中はパンツで過ごせているけど、夜はなかなかオムツが外せない
おねしょがまだ続いている
いつオムツが外れるのだろう
など考えていませんか?
この記事ではわが家の長女のオムツ外し(夜)までの様子を書いています。
子どもたちは一人ひとり違うので、いろんな場合があると思いますが、このようなオムツの外しのやり方もあるのか
と1つの道のりと考えて読んでいただけたらと思います。
そして、夜のオムツ外しの練習で最終的にコレとなったのは、やはり夜だけは紙オムツを使うという方法。
夜だけオムツってもったないのではない?と考えることもありますよね?
夜だけオムツを使うものはもったいないのか?わたしの体験としてどう感じたかもお伝えしていきますね。
夜だけオムツはもったいない?
夜のオムツ外しトレーニングをしていて、結局この方法が一番だな!というのに行きついたのは、やはり夜だけオムツを履いてもらうという方法でした。
紙パンツを布パンツの上から履いて、濡れたという感覚が本人にわかりやすいかなーという方法にしていました。
夜だけオムツをはくのはもったいない!
なんて声もあるようですが、汚れてしまった衣類や布団を毎回洗って干してという労力を考えると、夜だけオムツを使うのはアリです。
大賛成であります。
夜だけオムツはもったいないから再利用する?
夜だけ使ったオムツはもったいないから再利用するのかしないのか問題についてです。
わが家はバリバリ再利用します。
安心材料として、布パンツの上に重ねて紙オムツを履いてもらっている時なんかは、直に紙パンツが肌に触れているわけではないですし、再利用するのに抵抗のない人の方が多いのではないでしょうか?
この場合とは別に、直に紙おむつを着用して汚れなかったものを再利用するのかしないのか?については意見が分かれているようです。
わたしの場合は、この場青でも1~2回は再利用するでしょうねー。
もったいないですから。
紙パンツって濡れていなくても、開封して時間が経つと湿気て色が変わるラインのところが黄色から緑に変わることがあるのですよ。
特に湿度の高い時期や、開封してから時間が経ってしまった紙パンツなんかは湿気で肌にあたる部分がゴワゴワしてしまうことがあります。
紙パンツの使用頻度が落ちてきている場合は、ケチケチ使うよりも、湿気を含んでゴワゴワしてしまう前に使ってしまった方が良い場合もありますよ。
以下はわが家の長女の夜のオムツ外しの道のりを綴っています。
夜だけオムツはいつまで?夜のオムツ外しまでの道のり
4歳の誕生日を迎えてからもほぼ毎日おねしょする日が続いていました
長女4歳4ヶ月
夜間布パンツの上に紙パンツ履いて寝ること続けていました
夜間布パンツの上に紙パンツを履いて寝るようになった経緯はこちら〉〉〉おねしょ対策【4歳のおねしょ】
夜間「おしっこ」と言って起こしてくれることが3回ある(2020.2月)
失敗することもあるけど、尿意で夜間目覚めることもできるようになってきました
それまでは、おしっこが出ていても起こさなければずっと寝続けていましたが、目が覚めるようになる日もでてきて少し変化を感じました。
そして朝まで熟睡して起きた日もおねしょのない日も増えてきました
2月7日夜に「うんちもれた」と起きる。この日はうんちではなくおしっこが漏れて濡れていました。
4歳5ヶ月
3月になりました。長女は4歳5ヶ月になっていました
夜に尿意を感じて
「おしっこ」と起き伝えてくれトイレに行く日が5日
早朝自分でトイレに行く日が1日
おねしょは1回ありました
この日は夜に自分で気づき濡れたと教えてくれました
他の日は朝まで眠りおねしょなし、起床後トイレで排尿成功!
3月17日からお守りとして履いていた紙パンツを履かず布パンツのみで寝るようになりました
寝る前に必ずトイレには行ってもらっています
そしてそのまま夜の布パンツ移行に成功しました!
長女の場合は4歳5ヶ月で夜も布パンツで過ごせるようになりました。
焦らなくていい
長女は日中のオムツは2歳には外れましたが、夜のオムツがなかなか外れず、色々試しました。
結局は焦らず紙パンツを布パンツの上から履いて、もし濡れてしまっても大丈夫!わたしたち大人が楽なようにして夜は過ごすことにしました。
というのも、わたしが仕事復帰するまでは夜中に長女をトイレの為に無理やり起こしたり、夜中に布団やパジャマがびしょ濡れになって眠い中お風呂で洗ったり
という日がありましたが
仕事復帰するとなったら、そういう日が続くと無理だろう
季節も寒い時期だし布団を乾かすのも一苦労
という夫婦の考えで、紙パンツを使って過ごしてしまおう
という話になりました。
その4ヶ月後に夜のオムツが外れました。
焦らずのんびり構えているといつのまにか大丈夫!という場合もあります
おねしょのあるなしやオムツの外れる時期は子どもによって個人差がとても大きいので大人がピリピリすることなく過ごせる方法でゆっくりと見守ることが大切だと思ったのでした。
夜だけオムツは4歳でした。夜だけオムツはもったいない?まとめ
夜のオムツ外しで、夜だけ紙パンツはもったいないというよりも、多くのものを洗濯して乾かす労力を考えるとまったくもってもったいないということはない!
という結論に至りまして、子供や大人の精神面でも夜の紙パンツは安心材料となります。
とにかく、冬場の分厚い布団の洗濯/乾燥は大変すぎるということをお伝えしたい。
↑これがおねしょケットでわが家はズボンタイプのおねしょケットを購入しましたが、長女があまり気に入らず履こうとしなかったり、すぐに脱いでしまったりを繰り返していたので出番があまりありませんでした。
嫌がらず使えるお子さんにはおすすめです。
おねしょケットはズボンタイプとスカートタイプがあります。
おねしょ対策として、このおねしょケットを買ったり、夜中のだいたい決めた時間に長女を起こしたり
試行錯誤してきましたが
最終的にあってよかったと思うものは
「防水シーツ」でした
わが家はみんなそれぞれシングルの布団で寝ていて、シングルサイズの防水シーツを敷布団と敷布団カバーの間に挟む形で敷いていました。
長女の寝相はとても悪く、何故か畳に落ちていたり、布団の端に寝ていて敷布団が濡れてしまうということもありましたが、これはやっぱりあってよかったと思います。
布団は間をあけずに並べて敷いているので、長女の布団だけではなく大人の布団にも防水シーツを敷いて過ごすようになりました。
大人の布団にも防水シーツを敷くようになったわけは、長女はころころ寝ている間に転がり夫やわたしの布団にも入って寝ていることが多かったからです。
間をあけずに布団を敷いて、本人だけではなく大人の布団にも防水シーツを敷くことによって、布団の端が濡れたり畳が濡れることがなくなったのでこの方法はおすすめです。
おねしょ対策としてまず準備するものといえば、「防水シーツ」です!
あとは焦らず見守ることが大切ですね。