三女は多指症でうまれてきました。
妊娠中は何も問題なしとのことでしたがうまれてはじめて多指症であるとわかったのです。
うまれてはじめて多指症だとわかった三女のこと≫赤ちゃんの足の指が6本！親の気持ちも
うまれた後入院中にレントゲンを撮ってもらったところ、骨もしっかりついている多指症でした。
つまり他の指と全く同じ感じで、普通は5本あるところただ本数が多くなっただけといった様子なのです。
1歳、体重10㎏になる頃を目安に手術することだけは方向性が決まっているのです。
今はこんな状況です。
この記事では、まだ手術の時を迎えていない多指症の子の親の心、心境の変化なんかを残しておきたいと思います。
多指症で足の小指のこと1歳までの間に揺れ動く気持ち
三女がうまれた後、退院する日までに出産した病院の小児科の先生や整形外科の先生と話しがありました。
この時点ではそんな踏み込んだ話ではなくて、1歳を目途に手術という方向で話が進んだだけです。
急を要するものではないのでまた半年後くらいに様子をみせてくださいねー
ということで退院してきました
病院をどこでお願いするかなんて話はその半年頃の受診の時にまた聞いてみたらいいかしら
といった感じです。
半年がくる前の市の検診でいろいろ言われると考えちゃう
生後半年の受診する予定の日までに市での検診があります。
わたしの住んでいるところでは4ヶ月過ぎに検診があります。
そこで赤ちゃんの指の話になって
わたしたち夫婦は手術をお願いする病院にしてもまだはっきり決めてはいません
この市で多指症の子をこれまでに見てきたことがあるという保健師さんに
「これまでに見てこられた多指症のお子さんの家の方はどこの病院を選ばれているとか
手術後の経過とか気になるのです」
など相談させてもらいました。
その保健師さんによると、病院選びに悩まれている方には会いませんでしたね。みなさん出産された病院で紹介されると思うので先生の話の通りにされてきているようです。
なんて返事だったので、え？みんな病院選びには迷わないものなの？
なんて思いました。
保健師さんに「上のお子さんもいるから出産された病院で手術を受けられた方がいいのでは」
など助言もいただき、そうがいいのかしら。
長女はきっと三女が1歳になる頃には新小学1年生
環境も変わって長女のことも気にかけてあげないといけないわね
とも考えてしまって、出産した病院の先生が言われるようにした方がいいのかな？
なんて方にも思いが動いてしまったり。
検診でみてくれた小児科の先生の話によると
「出産された病院でみてもらって安心だと思いますよ」
とのこと。
他にもいろいろ教えてくれたけどわたしの頭がおいついていかずほぼほぼお話は右耳から左耳へビューン！
こんな時夫もいてくれたら・・・と思うの
検診が終わって家に帰ってから夫よしぶーにそのことを話しました。
親がしっかり悩んで決めないと
手術をするとなったらどれくらいかはわからないけど、きっと長い間入院になるわ。
上にも子どもたちがいるから、その子たちのことも考えないといけない。
でも、その短い期間のことを考えるより、それよりずっと長い三女の人生のことを考えると
周りから言われたことじゃなくて自分たちがしっかりと悩んで決めてあげたい
これは夫の言葉
いつも夫の言葉にハッとさせられる
わたしは、保健師さんがこう言ったから
とか病院の先生はこう言っているから
とか、人の話を聴いて、それはごもっともと思って気持ちがゆらゆら変わってしまいます。
でも言うことは人によってバラバラなわけで
そりゃ人は一人ひとり違う
考え方も違う
保健師さんは皆さんはこうされていますよー
と言っていてもそれが一番いいことかどうかはわからない
夫の気持ちを聴いて、まず半年頃の受診の時その時点での三女の足の状態をしっかりみてもらうことと
病院をどこでお願いするかどうかもじっくり考えていきたいと思ったのでした
まとめ
多指症でうまれてきた三女の今後のことを考えて
ああどうしようとふらふら考えている親の心境をつらつら綴ってきました。
まずは生後半年頃にある受診がこれからなので、しっかりみてもらって
わたしたち夫婦の気持ちも受診の時に先生に伝えられたらいいな。
続き【紹介状をもって形成外科に行きました。手術入院期間と時期が決まりました】≫赤ちゃん多指症の手術入院期間と時期が決まりました
多指症でうまれてきたわが子と産後の親の気持ち≫赤ちゃんの足の指が6本こうなったのは・・・
