保育士伴奏問題【ピアノ苦手保育士のための伴奏変換方法】

保育士の伴奏でよく問題

というか困ってしまう事

 

保育士になりたいけどピアノがとにかく苦手。

練習をしなければいけないけど時間がとれない。

楽譜通りに弾くのは難しいけどなんとなくいい感じに聞こえるようにしたい。

などピアノ苦手保育士さんにおすすめな伴奏変換方法をお伝えしたいと思います。

この記事でお伝えするのはハ長調、つまり楽譜のはじめに♭(フラット)や♯(シャープ)のついていないものを例としてあげています

伴奏を変える

3つの和音を組み合わせるだけ

 

まずはじめに、伴奏(伴奏)とはメロディーを引き立てる副次的な音のことで、ピアノの場合左手で演奏する部分のことを言います。

ピアノをいざ弾こう、練習しようという時に多くの方は右手のメロディーと左手の伴奏をわけて、練習されると思います。

練習の仕方としてはそれが早くピアノが弾けるようになる仕方ですが、左手の伴奏は複雑なものがあったり右手のメロディーと一緒に弾こうとすると何がなんだかわからなくなってしまうことがあるのではないでしょうか?

そこでメロディーはそのまま演奏して伴奏のみを簡単に変えてしまうと楽譜通りでなくてもそれなりに演奏できてしまうんです。

 

例として「むすんでひらいて」を使って伴奏の変え方を紹介します

むすんでひらいて

「むすんでひらいて」はハ長調(譜面の中に♭も♯も出てこない曲です)

むすんでひらいて でなくともハ長調の曲であれば同じ和音を組み合わせて演奏することができます

 

その和音とは

ドミソ(Ⅰ)とドファラ(Ⅳ)とシファソ(Ⅴ₇)の3つです

 

和音の変化としては

Ⅰ(いちど)→Ⅳ(よど)→Ⅴ₇(ごどせぶん)→Ⅰ(いちど)という流れが主なもので

このⅠ(いちど)、Ⅳ(よど)、Ⅴ₇(ごどせぶん)の3つだけを使うという方法です。

この方法は3つの和音さえ覚えてしまえればこの組み合わせで1曲最後まで演奏してしまうことができます。

 

図の中の赤〇はドミソ(Ⅰ)

黄色〇はドファラ(Ⅳ)

緑〇はシファソ(Ⅴ₇)で表しています。

 

ドミソ、ドファラ、シファソなど3つの音を同時に弾くことが難しければ

ドミソで弾く部分はドソやドだけ

ドファラで弾く部分はドファやファだけ

シファソで弾く部分はシソやソだけにして弾くこともできます。

一度に弾く音が少なくなるほど簡単ですね。

 

伴奏のリズムを変える

 

和音の中の音を分けてリズムを変えてアレンジしてみるとまた違った聞こえ方になり楽しめます。

和音だけの伴奏が簡単に感じるようになればリズムを変えて演奏してみてください。

写真の中では前奏の2小節間だけを伴奏のリズムを変えたもので組み合わせています。

前奏だけでなく続きからも同じような流れでリズムを変えて演奏してみてくださいね。

 

●たらららたららら(♪♪♪♪♪♪♪♪)の伴奏の場合

ドミソ→ドソミソ(♪♪♪♪)

ドファラ→ドラファラ(♪♪♪♪)

シファソ→シソファソ(♪♪♪♪)

 

 

●ずんちゃっちゃっちゃのリズムにする場合

ドミソ→ド ミソ ミソ ミソ(♩ ♩ ♩ ♩)

ドファラ→ド ファラ ファラ ファラ(♩ ♩ ♩ ♩)

シファソ→シ ファソ ファソ ファソ(♩ ♩ ♩ ♩)

 

 

●ずんちゃっずんちゃっのリズムにする場合

ドミソ→ド ミソ ド ミソ(♩ ♩ ♩ ♩)

ドファラ→ド ファラ ド ファラ(♩ ♩ ♩ ♩)

シファソ→シ ファソ シ ファソ(♩ ♩ ♩ ♩)

 

 

手書きの楽譜でメロディーと伴奏の縦が合っておらず、見にくいですがご容赦ください。

 

 

どの和音を使えばいいの?

メロディーの中から探す

 

メロディーの中から和音の中に出てくる音を探すと、3つの内の中に出てくる音を見つけて当てはめてみてください。

メロディーの中にファ♩やラ♩があるなと気づいたらドファラ(Ⅳ)を、シ♩やソ♩があればシファソ(Ⅴ)を当てはめて演奏します

メロディーの中に含まれない音があっても合う和音もあるので、試しに両手で弾いてみることをおすすめします。

右手はメロディーを、左手は和音をのばして弾くということです。

 

終わりはⅤ₇→Ⅰになる

 

曲の終わりはⅤ₇→Ⅰの流れになります。

曲の途中であってもⅠ→Ⅳ→ⅠやⅠ→Ⅴ₇→ⅠというようにⅠではじまりⅠに戻ってくるという部分が多いので、練習する中で和音を当てはめて演奏してみてメロディーに合う和音を見つけてみてくださいね。

 

 

おわりに

この記事でお伝えしている方法ははじめにも書きましたが、ハ長調(譜面中に♭や♯がない)の曲のみに適用できるものです。

へ長調やト長調など他の調の場合は和音が変わってくるので今日ご紹介した和音は使うことができません。

この伴奏変換方法は現役保育士、保育士の卵のyayoiが普段から乱用している方法なので、ピアノ苦手という保育士さんに是非取り入れてみてもらいたい方法です。

またわかりやすい方法を見つけたら追加していきますね。

 

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