iDeCo掛金の上限引き上げあり公務員はどう変わる?改正で変わる内容は?

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iDeCoの掛金上限引き上げが決まっていますね。公務員の場合はどのように変わるのか?

改正で変わる内容は?

ということをわかりやすくお伝えします。

目次

iDeCo掛金の上限引き上げあり公務員はどう変わる?

公務員もiDeCoに加入できるようになってからしばらく経ちましたね。

公務員のiDeCo掛金は上限は1.2万円

ここから、変更後は上限2万円になります

共済掛金相当額が3.5万円超の場合は「5.5万円-共済掛金相当額」

そして、いつから改正されるか?というのは令和6年12月1日です。

参照:確定拠出年金における他制度掛金相当額及び共済掛金相当額の算定に関する省令案の概要

参照:確定拠出年金法施行令及び公的年金制度の健全性及び信頼性の確保のための厚生年金保険法等の一部を改正する法律の施行に伴う経過措置に関する政令の一部を改正する政令案の概要

令和6年 2024年の改正ということなのですが、2022年の改正でもiDeCoの内容は色々変わりますよね。

2022年では公務員の変更点はあるのか?調べ簡単にまとめてみますね。

2022年の改正で公務員の変更点はあるの?

60歳以上でも65歳未満の公務員も加入できるようになりました。5月~

もう50代だからiDeCoに加入してもメリットあまりないよーという方も、より長く運用できるようになって、老後資産の積み増しや掛金の所得控除が受けられるなど、これから加入しようとしている人の気持ちを後押ししてくれるものとなりましたね。

もう50代だからiDeCoには入らないと決めた人もいたでしょうけど、今からでも遅くありませんね。

あとは、公務員に限らず誰にもあてはまることですが、受給開始年齢の上限が変わります。

60歳から75歳の間で受給開始の年齢を選べるようになりました。2022年4月以降のことです。

65歳を基準に60歳まで繰り上げ受給か70歳まで繰り下げ支給するか

60歳~75歳の間で選択可能

2022年の改正では公務員の変更というより、全体での加入年齢や受給開始年齢の上限が引き上げられるということですね。

あとは、制約はあるものの企業型DCに入っていても個人の意思でiDeCoに加入できるようになった点も大きな変更ですね。

参照:iDeCo公式サイト法改正でますます拡充2022年からiDeCoはどう変わる?

どんどん利用しやすくなるiDeCoですね。

まとめ

公務員のiDeCo掛金は上限は1.2万円

ここから、変更後令和6年12月1日からは上限2万円になります

共済掛金相当額が3.5万円超の場合は「5.5万円-共済掛金相当額」

上限まで利用するのがおすすめです。

節税対策としてまず利用するのはiDeCoがいいと個人的に思います。

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この記事を書いた人

よしぶーの妻:メイン管理者です。
3姉妹の母。保育関連のことをはじめ子育てや日々の気になるあれこれ、お役立ちグッズなどを発信しています。冷蔵庫で本を冷蔵してしまうこともあるぬけっぷり。特定の場所や人前で話せない元場面緘黙でした。
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