保育園で作るお面の帯の長さって一体何㎝で作ったらいいの?
どれくらいの長さを準備しておけばいいの?
となりませんか?
お面作りの時に気になる「帯」の長さについてお伝えしていきます。
保育のお面を作る時の帯の長さは?
結論、子どもの頭の大きさはけっこう幅があるので決められない!
です。
でも、最初に準備しておく帯の長さが短すぎるとどうしようもなくなってしまいます。
お面を作る際には、はじめから全て完成させるのではなくて、帯の長さは子供たちの頭の大きさに合わせて後で調整できるようにします。
帯の間には輪ゴムを通してある程度調節できるようにお面はつくっていきます。
それでも一律で同じ長さにしてしまうと、同じクラスの子でも緩すぎや逆にきつすぎという事もあります。
帯の長さを調節できるようにするためにもある程度長さのある帯を先に作る必要はありますよね。
そこで、準備する画用紙の大きさと帯の作り方を順番に説明していきます。
保育園で使うお面用帯の長さが十分な用紙の準備と帯(輪っか)の作り方
ここで、お面の帯に準備する紙は、保育現場でよく使う「色画用紙」サイズの大きいものを準備します。
四つ切と言われるサイズの画用紙です。
お店によって、この四つ切といってもサイズが多少違うようなのですけど、この四つ切の色画用紙を横になるほうが長い形になるように置いて
パタンパタンと上に半分、また半分
というように折っていくと細い帯が作れます。
ハサミで切り取った後、一つひとつまた、もう半分に折ります
まず片方の端を折り込んで、折り込んだところに輪ゴムを通して先にホッチキスで止めます。
その後は、子供の頭に巻いてみて
その子のサイズに合った位置で合わせたら
その場でもう片方の帯のはしを折り込みます。
そこからは、子どもの頭の大きさに合わす位置がわかった状態なので
子どもの頭から帯を離し、輪ゴムに残っていた方の帯の端をはさみこんでホッチキスで止めます。
輪ゴムは二重をおすすめします。ホッチキスでとめたところは、セロハンテープで保護してくださいね(子どものけがを防止)
▼▼四つ切の色画用紙を確認する▼▼
四つ切の色画用紙って100枚セットとか大量のものが多いですね。
保育の現場では良いのでしょうけど、個人で使うには1~数枚で十分ですよね。
保育のお面作り帯の長さは?まとめ
子どもの頭の大きさはけっこう幅があるので決められない!
お面の帯に準備する紙は、保育現場でよく使う「色画用紙」サイズの大きいものを準備します。
四つ切と言われるサイズの画用紙です。
帯の作り方をもう一度お伝えしますね。
①この四つ切の色画用紙を横になるほうが長い形になるように置く
②パタンパタンと上に半分、また半分というように折っていくと細い帯が作れます
1枚から4人分の帯が作れます
③ハサミで切り取った後、一つひとつまた、もう半分に折る
④まず片方の端を折り込んで、折り込んだところに輪ゴムを通して先にホッチキスで止める
⑤子供の頭に巻いてみてその子のサイズに合った位置で合わせたら、その場でもう片方の帯のはしを折り込む
⑥子どもの頭から帯を離し、輪ゴムに残っていた方の帯の端をはさみこんでホッチキスで止める
これで完成です。