授乳ストラップは専用のものを買わなくても代用で手作りができます。
授乳ストラップは100均ダイソーのヘアゴムで簡単に作ることができるので、是非作ってストレスフリーな授乳をしましょう。
授乳ケープ/ストールの手づくり(100均)は→授乳ケープやストールを手作りしよう100均のもので簡単ストレスフリー!
この記事では
・授乳ストラップ100均の材料での作り方
・授乳ストラップの使い方
・授乳ストラップとは
・かわいい授乳ストラップの作り方(アレンジも)
を紹介しています。
授乳ストラップ代用は手作り100均ダイソーのヘアゴムでの作り方
●ゴム1本を準備します
1mのロングゴム1本のみで大丈夫です!
100均で売られている長さを好きな長さで切ってヘアゴムにできるゴムです
3本1セットで売っていました(ダイソーで購入)
↑別日に買ったゴムを撮ってます
この買ったゴムはこのままの長さで端を結ぶだけでちょうどいい長さに「授乳ストラップ」が作れて便利です
第3子産後も新しいものを作りました
- 自分の好きな色のゴムをまるまる1本準備します
- ゴムの端と端を結びます
完成
簡単すぎる
厚着する冬はゴムは太めタイプがおすすめです。しっかりキープできるものの方が授乳時ありがたい。
授乳ストラップの使い方
①首から輪っかになったゴムをかけます
②ゴムの首から下にさがっている部分が服と授乳ブラの間に入るように入れ込みます
写真では肌着と上着の間からゴムが出るように撮っていますが実際は授乳ブラと肌着や上着の間にゴムが入るように入れ込んでくださいね
③服の内側に隠れているゴムの先を服の外側に引っ張り出し、首にかけます
完成♪
楽天などでも「授乳ストラップ」は売ってますね。
サイト内で授乳ストラップの使い方をわかりやすくイラストで教えてくれているものもあるので、よければ覗いてみて下さい。
授乳口のある服を着ている際にも、授乳ストラップがあると授乳しやすくて便利です。
授乳ストラップとは?
授乳ストラップとは、母乳育児中に赤ちゃんの顔に服がかからないようにとめておける便利グッズです。
授乳口のない洋服を着ていても授乳がしやすくなり、ストレスフリーな授乳ができます。
授乳の時に捲った洋服を持ち上げたままキープしておくことができます。
授乳ストラップを使うメリット
とにかく授乳時に服がずり落ちてこないのが良いです。
首で捲った衣類をとめることもあったのですけど、首は疲れるしズルって衣類はおりてくるし、この「もーっ」というストレスがなくなりました。
特に授乳に不慣れな第一子の授乳中は重宝しました。
ガバッと開けてとにかく授乳体勢がとりやすいものが一番です。
赤ちゃんの体勢や授乳ポジションを決めるだけで一苦労なものです。
厚着の冬でもしっかり衣類が落ちてこないようにキープしてくれる授乳ストラップには大いに助けられました。
厚着の冬場でも授乳服や授乳インナーは必要ない≫授乳しやすい服冬の場合授乳服の代用すら必要ない!
授乳ストラップ100均でかわいくアレンジバージョン
授乳ストラップは100均のヘアゴム1本オンリーで作れるわけですが、材料を変えたりちょいつけするとよりかわいい授乳ストラップが作れるので、ここからは授乳ストラップ100均の材料を使った
「かわいい授乳ストラップ」の作り方も紹介していきます。
とにかく「安い・シンプル・機能面重視」というあなたは100均のヘアゴムオンリーで問題なしですよ。
授乳ストラップ100均の材料を使ったかわいくアレンジできるものをいくつか紹介していきますね。
①授乳ストラップの作り方【100均のヘアゴムにくるみボタン足しでかわいく】
②授乳ストラップの作り方【Tシャツヤーン】
③授乳ストラップの作り方【パールとリボン】
④授乳ストラップの作り方【レースつき】
⑤授乳ストラップの作り方【革紐とボタン】
順番に作り方をお伝えしていきますね。
授乳ストラップの作り方100均のヘアゴムにくるみボタン足しでかわいく
イメージとしては、このようなゴムにくるみボタンがついた授乳ストラップです。
100均ゴムの授乳ストラップの作り方に限りなく近いです。
くるみボタンゴムをくるみボタンに通して固結びするだけです。
これだけでもとっても可愛くなります。
授乳ストラップの作り方Tシャツヤーンで作る
・Tシャツヤーン1玉
これだけあれば十分足ります
お好みでここにくるみボタンをつけてもOK
【作り方】
①Tシャツヤーンを2mに切ったものを3本用意する
②最後フリンジになる部分を5㎝ほど残して3本をまとめて結ぶ
③三つ編みしていく
④残りが20cmくらいになったところで結ぶ
⑤残り20cmになった部分を半分に折り結び目のところに折り込む(フリンジにする)
⑥フリンジの中から適当に2本取り結び目に巻き付けて先をとめる
⑦フリンジを整えてカットする
お好みでフリンジの結び目にくるみボタンを縫い付けるとより可愛くなります。
なくても大丈夫です。
Tシャツヤーンは授乳ストラップだけでなく他のハンドメイドやマスク紐にも使えて便利です。
授乳ストラップの作り方パールとリボンで作る
・パールゴム2本
・リボン約30cm
で作れます
【作り方】
①パールゴムを切ってしまう
②パールゴムのゴムが通っているところにリボンを通していく
③リボンを通し終わったらパールゴムのゴムを抜く
パールゴムではないパールでも作られている人はいます。
これでもかわいいです。
授乳ストラップの作り方レースつき
・レース 60cm
・ゴム紐 90cm
【作り方】
①レースの両端を3つ折りにして端がほつれないように縫う(ゴムひもが通るようにゴム紐分の幅は残す)
②ゴムひもをレースの両端を3つ折りにして端がほつれないように縫った間に通す
③ゴム紐の先は固結びする
④固結びの結び目をレースの中に隠す
完成
これはゴム紐部分が首にかけた際には2重になります。
授乳ストラップの作り方革紐とボタン
ゴム紐の箇所を革紐に変えるだけです。
・革紐
・ボタン(くるみボタン・大きめのボタン)
で作ります
【作り方】
①革紐にボタンを通して括りとめる
②革紐を自身の授乳しやすい長さに調整して結ぶ
完成
革紐×ボタンの授乳ストラップは、服の内側から捲し上げた後は
首の後ろではなくて胸元の首もとでボタンに革紐を引っ掛けるだけで使えます。
なので長さがそこまで必要ないかも。
授乳ストラップ代用は手作り100均ダイソーヘアゴムで簡単に作ろう!まとめ
授乳服を買わなくても、手持ちの服のままで、ストレスなく授乳できる楽々アイテムをご紹介しました。
この方法は桶谷式の助産院で教えてもらった方法です。
外出時や車の中などであっても、授乳ケープもしくはガーゼおくるみなども授乳ケープとして使えるので、代用できるものを授乳ケープとして使用すれば、授乳服を準備しなくても授乳期間を楽に過ごすことができますよ。
授乳ストラップはもちろんのこと
授乳ケープ・授乳ストールも100均の材料で作れます!こちらも合わせてどうぞ≫授乳ケープやストールを手作りしよう100均のもので簡単ストレスフリー!
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