プロフィールに目をとめていただきありがとうございます。
趣味いく!の主な記事書き担当よしぶーの妻yayoiです。
ここでは
・わたしの性格
・好きなこと
・好きなもの
・社会人になってから変わったわたしの考え
などを紹介します。
yayoiの性格
自分ではしっかりしていると思っていたが、かなりぬけているようです
学生時代の仲の良い友人からはマイペース・天然と言われ、夫からはかなりの天然と言われる
最近は無意識におかしな行動をしていて自分でも驚いています。
冷蔵庫に本を入れて冷蔵していたり、大切なものをゴミ箱に捨ててしまっていたり・・・。
普段優柔不断なのに、これだ!と直感的に感じたり、もう無理だ!と感じたら後戻りできなくなる。
一直線に進んでしまいます。
変なところで人の意見を聞き入れないところがあります。
これまでこの性格で夫を振り回してしまったことが何度もあります。
それでもわたしをいつも受け入れてくれる夫に感謝です。
あとは熱しやすく冷めやすい、好きなことに夢中な時は寝る間もなく夢中になるのに、少し時間が空くと嘘のようにその熱が冷めていきます。
漫画なんかがそうで、おもしろくて夢中になって読んでいたのに次の刊が出る間にその熱が冷めてしまいます。
わたしの実家には途中まで集めた漫画が本棚に並んでいます。
すでに完結している漫画や本を読む方がわたしには合っているようです。
途中でフェイドアウトしていくわたしを夫は「信じられない」といつも言っています。
ちなみに夫は漫画や本が好きで様々なジャンルの話を知っています。
理系だけど文章がうまく論文なども書いてしまうのには心からすごいと感じています。
大勢の中に入ると疲れてしまうけど1人でいるのは寂しい。
目立ちたい(自分を表現したい)けど目立ちたくない
目立ちたいけど注目されたくない
自分でもよくわからないふわふわした感情をもちながら生きています。
【よしぶーyayoi家のメンバー】
夫:同い年社会人になってから出会った/理系/せっかちなB型/合理的考えの持ち主/料理上手/甘党/人一倍人の気持ちを汲み取る力がある
長女:2015年うまれ/製作が大好き/野菜・果物好き/最近とても活発になってきた
次女:2018年うまれ/絶賛イヤイヤ期/運動は嫌い/肉・魚・卵大好き
3女:2021年うまれ/今のところとても穏やかな子だと思う
わたし:平成生まれのゆとり世代?詳しくはこの記事内で
yayoiの好きなこと
最近はもっぱら行けていませんが温泉が好きです。
子どもたちがもう少し大きくなれば、いっしょに温泉を楽しみたいと思っています。
出かけることや美味しいものを食べることも大好きです。日本のいろんなところに旅行にいって美味しいものをたらふく食べたいです。
過去に夫と三徳山という山に登ったことが特に思い出に残っていて、山のぼりをしたり・・・自然の中をサイクリングしたり
そういったことがしたいと思っています。
基本身体を動かすことは好きです。
好きであって得意かと言われると否
球技は苦手です。
速くは泳げないけど基本全種目泳げるし、逆上がりや二重飛びもできます(逆上がりは子どもの頃は連続で何十回とおりずにできたけど今は1回ずつしかできない)
かじった程度だけどジャズダンスやカラーガードの経験があります。
過去に話せなかった分、音楽やダンスなどで自分を表現していたのかもしれません。
見ている人が笑顔になってくれたり感動してもらえることに喜びを感じていました。
演奏や演技をした後に涙を流しながら「感動した!」と言ってくれる人を見るたびに生きがいを感じるようになっていきました。
音楽やダンスには言葉を超える力があると思っています。
演奏やダンスにしても今はほとんどしていないので、できなくなっているのでしょう・・・
yayoiのすきなもの
夫と結婚してから、夫にすすめてもらった漫画やアニメ、ゲーム音楽が好きになりました。
漫画はフェイドアウトしていくものがほとんどなのですが最後まで読んだものは
・鬼滅の刃
あれ、これだけかな?
アニメであれば「ぼっちざろっく」が今は好きです。
ゲーム音楽は
・ペルソナ
・テイルズ
ゲーム音楽って知らなかった時はなんてオシャレな音楽?こんな壮大な曲素敵!
と思っていました。
結婚式のBGMでもゲーム音楽を使いました(これゲームに詳しい方にはすぐわかるみたいですね)
※ゲームの内容は詳しく知りません
好きな曲・歌は
・「どこまでも~How Far I’ll Go~ モアナと伝説の海」
ディズニー「モアナと伝説の海」の歌です
・「あいうえおんがく」
早口の歌なのですが、保育園でも歌われていたり音楽の流れる絵本にも入っている歌です。
歌詞がほんといいんです。心があたたかくなります。こどもといっしょに歌うのもおすすめ。
『ウィキッド』
とっても思い入れがあるのが『ウィキッド』なんです
実際に劇団四季を観に行ったことはないのですが、生涯で1度は観に行きたいです!
ミセスグリーンアップルの『ケセラセラ』
ゲーム音楽の他には
・あたたかくて寒さをしのげる家
・キンモクセイとキンモクセイの香り
・ストレス発散に演奏する「エレクトーン」
yayoiの歴史(幼少期~学生)
わたしは元かんもくでした。
社会人になってから知った(気づいた)事ですがこれまでに保育園や小学校という特定の場所では話すことができませんでした。
かんもくって言うのは場面緘黙とか選択性緘黙と言われるもので、家では普通に話せるのに特定の場所では話せないというものです。
ただの恥ずかしがりというわけでもないし、わざとに話さないわけではありませんよ。
声が出せないのです。なぜかなんてわかりません。発声したくても声が出ないのですもの。
家では話せるものですから、学校などでは「わざと話さないのでしょ!」「ふざけている!からかっている!」と理解してもらえないこともあるようです。
家ではやんちゃで、もう少し静かにして!というくらいおしゃべりなかんもくちゃんの場合はよけい理解してもらえなかったりして辛いところです。
わたしの場合はただの内向的でおとなしい、人見知りが激しい子だと思われていたと思います。
ずっと自分はかなりの緊張しいなのだと思っていましたが、どうやら場面緘黙とか選択性緘黙といわれるものだったようです。
幸いにも話さない私に対してひどい言葉を投げかけてくる子や先生はいませんでしたが、何より話せない自分が嫌でした。
自分は話したい!笑いたい!それなのにそれができないのです。
この場面緘黙っていうのは体の緊張が強く出るのも特徴で「声が出せない」だけではなくて顔の表情だったり体の筋肉もこわばってしまいます。
表情がなくて怖いと周りの人から思われていたのかもしれません。
学校から帰るとやっと緊張がとけるので、幼いながらも首や肩がガッチガチに固まっているのを感じました。
自分の気持ちを友達や先生に伝えたいのに伝えられないことが苦しかった。
小学校高学年の時には、精神的なものから体調を崩してしまい不登校になりました。
ここでも担任の先生はやさしく無理をしないように対応してくれました。周りの方にほんと恵まれていたと思います。
保健室に短時間だけ登校
↓
教室にも少しだけ顔を出す
↓
小学校6年生の途中から教室に登校
と前のように学校に通えるようになりました。
少しずつ変わっていったのは、環境が変わってからです。
小学生を卒業して中学校に入学すると、小学生の時のわたしを知る人は多いですが少し過去のわたしを知らない人とも出会います。
中学校で初めて会う人は、わたしも相手もそれぞれのことを知りません。
こういった時には少しだけど話せることがありました。
過去の自分を知る人ではなく新しく出会った人には声が出しやすいのです。
少しだけ話せる
という、少しだけをつみあげてだんだんと話せるようになっていきました。
急に人前で話せるようになったのではなくて、カメのスピードでゆっくりゆっくり変わっていきました。
というか自分で変えていったところも大きいです。
高校生になるとさらにこれまでに会ったことのない同級生に出会います。
その中の1人の女の子が毎日毎日わたしを探し出して、笑顔で駆け寄り大きな声で話しかけてくれるのです。
いつしかわたしの緊張は和らぐようになり特にその子がいる時には自分から話せるようになりました。
この子はわたしの救世主です!
高校生の時には授業中に先生にあてられても答えられるようになっていました。
社会人になってから変わったわたしの考え
社会人になりわたしはそれなりに話せるようになったし、このまま決まった仕事で働いていくのだと思っていました。
わたしは社会人になったら一つの仕事を定年まで続けていくものだと思っていたし、それが普通のことで一番いいことだと思っていました。
でも実際はまったくもってそんなことにはならずに
新社会人で決まった職場は数ヶ月で行けなくなり、その後も数々の仕事を転々とすることになります。
かんもく(場面緘黙・選択性緘黙)の状態は脱したわけですが、やっぱり話すということにかなりのエネルギーを必要としていました。
そしてわたしが選んだ仕事はおもいっきり人と関わる仕事です。
わたし自身変わるためには話す場面が多い環境に身を置くことだと思っていたので、人と関わる仕事につくことが自分にとっては良いに違いないと考えていたのですよ。
こんな変なとこで自分にスパルタにならなくてもいいのにね(今のきもち)
まあ、こういった自分に負荷をかける環境に身を置いていたのが悪い方向に行きました。
人間関係でおおいに悩むことになりましたよ。
上で書いているように仕事に行けなくなり、転職することになります。
少しずつ話す場面をつくること自体はよかったのかもしれませんが、それが社会人になってより自分に負荷をかけすぎてしまっていたと今では感じています。
社会人になってはじめてついた仕事を辞めてから、精神的にもまいってしまい母に精神科に連れられて行きました。
その精神科の先生に
「ダメなら辞める、またやってみてダメなら辞める
やってみなければ、新しい仕事もはいってみなければわからない」
と言われて
「それでいいのか!?」
と衝撃を受けました。
辞めても良いのね。
仕事ってどんなものでも大変で、職場を変わっても変わらない。ずっと長い間耐えていかなければならないものだと思っていました。
確かにわたしは堪え性のない性格だとは思いますが、心や体を壊してしまう方がもっと取り返しがつかないんです。
金曜日がきて、土曜日・日曜日が休みであっても心の中では常に次の仕事のことを考えて心も体も休まらない。
どんどん考えるだけで食事も入らなくなって、欠勤する日も増えてくる。
無理をしてずっとその状態に身を置くことが正しいわけではない
と感じたのでした。
わたしの周りには社会人になってから定年退職するまで勤め上げた人もいてそれはそれは尊敬しますが、それが正しいとは思いません。
まだわたしはフラフラ彷徨いながら進んでいますが、自分自身や家族の心と身体の声を一番に聴けるようにしていきたいと思うようになりました。
そう、やっぱり話せるって嬉しいです(急に) 好きになった人(今の夫)に口下手ながらも自分から話しかけられて、ありがたいことに結婚できました。
ほんとこれは場面緘黙の状態を脱していなかったら今のようにはなっていなかったでしょう。
結婚してからもわたしの気持ちをうまく伝えることができずに、働くという部分で特に不安に感じながら過ごしていますがね。
また自分に負荷をかけすぎてしまったら精神科に通っていた時のような状態になるかもしれないという不安です。
自分はどのように進んでいけばいいのかと悩んでいた次女産後にミニマリストの方の書籍に影響され生き方考え方に憧れるようになりました。
この頃は心がザワザワ、もやもやしていたんです。色々なことが重なって・・・
そんな時ミニマリストの方の本や考え方、生き方との出会いでふっと心が軽くなりました。
心が軽くなって視界も明るくなりますいやほんとに。
書籍で言えば
ドミニック・ローホー著
ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ –
佐々木典士著
など
読みました
中でもわたしの1番のおすすめで影響を受けたと感じるのは
森秋子著
です。
こんな考え方、生き方がいいな〜と強く感じました。
なぜいろんなミニマリストの方がいるけどこの方の考えにより惹かれたのか?
・あたりまえにとらわれない生き方
・こしょく(孤食・個食)のすすめ、正しい食事もやめる
・無理しない働き方
・どんどん辞める暮らし
このあたりが印象に残っているのですよね。
わたしはきっと人の目や言葉を気にしてそのようにならなければ!とすぐに考えがそちらに傾いていってしまいます。
自分の本当の気持ちではなくて他の人はわたしのことをどう見ているのか?
わたしにどのように生きてほしいのか?
考え出したら窮屈になって、身動きできなくなってきます。そして浅くしか呼吸できなくなってしまいます。
母親はバランスのよい食事を作らなければならない
いつもにこにこ穏やかでいるのがいい母親
子どもは男の子をうまないとかわいそう
女は家庭を守るもの
周りの言葉に縛られて考えすぎて疲れてしまいます。
この当たり前にすべきこと
というのをしなくても、案外大丈夫なんだ!
というのに気がつくきっかけになったのがこの森秋子さんの言葉だったのですよね。
きっと周りの言葉に縛られない自由を求めていたのだと思います。
まだはっきりせずもやもやしたところもありますが、ここからふっと心に羽が生えたような感覚になったのは確かです。
本の表紙はかわいらしいのですが中身はこのイメージとは違います。
出典:楽天市場
次女産後にミニマリストに憧れるようになりました。
なので以前ほど物欲はなくなりました。
以前はどちらかというとマキシマリストに近かったと思います。
でもそれもちょっと違うか
物はあればあるだけ安心だと思っていました。
思い出に囲まれて、包装紙や紙袋もとっておこう!というタイプでしたね。
もちろん物を大切にして多くのものに囲まれることが悪いことではありません。
わたしの場合極度の不安から物を手放せなかったと後になって思うのです。
そんなわたしでしたが
なんというかこのミニマリストの考えや生き方に出会って
深く呼吸できるようになった自分がいました。
鞄ひとつでどこまでも行けてしまえるような気軽さ
数少ない自分のお気に入りに囲まれる暮らし
に憧れるようになりました。
まあいろいろありましたが、今では話すことができるようになりこのようにフラフラしながらも過ごすことができています。
気がつかないうちに自分に無理をさせてしまい時に身体や心がまいってしまうことも体験を通して知りました。
無理しない、話すことが少しでも楽に
こんな悩みを抱えている方に、わたしの経験を通しての気づきやきっかけもお伝えできれば
と思います。
さいごに
ここまで読み進めていただきありがとうございます。
yayoiのプロフィールでした。
このブログでは、妊娠・出産・子育てに関すること、これまで経験した仕事である保育・福祉に関すること
気になった事やお役立ちグッズ、旅行や車・家電ガジェットなど様々なことをご紹介しています。
まとまりのないブログですが、このブログが参考になったり、何かの気づきになれば幸いです。
わたし自身のように考えや思いがあちこちに飛び散らかったブログですが、どうか温かい目でみていただけると嬉しいです。
2023年10月 yayoiの電子書籍Kindleを出版しました。
↓↓↓
場面緘黙症だった幼いころから大人になるまでのわたしの姿・挑戦してきたこと・大人になって考えること
楽に話せるようになるためのヒント
今現在(20代後半)場面緘黙症の弟の姿
すこしでも参考になったり、気付きになれば嬉しいです。