よく聞くはなしでは、2人目以降の妊娠時に「妊娠糖尿病」になりやすいというもの
わたしは、第1子妊娠時に妊娠糖尿病になりました。
妊娠13週の時に妊娠糖尿病と診断されてその後は食事管理と血糖値測定を自宅で続け、無事出産することができました。
1人目妊娠時に「妊娠糖尿病」と診断されてから産後の糖負荷試験までの記事はこちら≫第1子妊娠時に妊娠糖尿病!自宅での血糖値測定や産後は?実体験をブログにまとめる
この記事では、さらにその後のこと
2人目以降の妊娠時はどうであったのか?
再び妊娠糖尿病になってしまったのか?
どうなのか
といった事を書いています。
特に1人目妊娠時の時に妊娠糖尿病になった方は気になることかと思います。
あくまでわたしの場合ですが、1人目妊娠時に妊娠糖尿病と診断されて、産後はどうなったのか?
2人目以降の妊娠時はどうだったのか?
体験談をお伝えします。
妊娠糖尿病2人目以降はどうなった?
2人目妊娠時は妊娠糖尿病に再びなったのか?
2人目妊娠時
1人目の妊娠時に妊娠糖尿病の診断を受けたわたし、約2年後に2人目を妊娠しました。
この時に1人目で妊娠糖尿病になっているので、もしかしたら今回もその診断を受けるのではないかな、と思っていました。
結果は「妊娠糖尿病」にはなりませんでした!
というよりも、1人目の時は糖負荷試験という、甘い炭酸水を飲んで一定の時間をおいて血糖値を測るという検査をしたのですが、まずその検査がありませんでした。
1人目の時は初期の血液検査で血糖値が高めなので「糖負荷試験」で詳しく調べようという流れだったので、2人目妊娠時は初期の血液検査の血糖値が問題なかったようです。
あと、1人目の妊娠時は妊娠中期に検尿で「尿糖」が+(プラス)となることが何度かあったのですが、2人目妊娠時は検尿で尿糖が+になることはありませんでした。
2人目妊娠時は尿糖が+になることは1度もなく出産まで無事に過ごすことができました。
尿蛋白は出たことあったけど・・・
3人目妊娠時
3人目妊娠時はどうだったかというと
「妊娠糖尿病になりませんでした!」
2人目の時のように、糖負荷試験自体がなかった
というわけではなく、この時は全妊婦さんに糖負荷試験は受けてもらうことになっている
という話があって、妊娠7ヶ月の時に糖負荷試験(グルコースチャレンジテスト)を受けました。
産婦人科からもらった用紙には妊娠中期23週から25週の方全員に行う
と書いてあったので、妊婦さんは妊娠期間中の中期に糖負荷試験を全員がすることになったようですね。
この時の糖負荷試験(グルコースチャレンジテスト)では
あまーい炭酸水を150cc飲んで1時間後のみに血液検査をしました。
次の妊婦健診時に結果を聞かせてもらえるとのことで
その日は妊婦健診を受けそのまま自宅に帰ってきました。
ドキドキの結果は
基準値内で大丈夫でした。
よかった!
1人目妊娠時には妊娠糖尿病になったけど、2人目・3人目の時は特に問題なく過ごせました。
どこが1人目の妊娠時と2、3人目妊娠時と違ったのか
次に書き出してみようと思います。
1人目妊娠時とその後の妊娠時の違い
別記事にも書いていて重複する部分もあるかもしれませんが、違いをあげてみます。
1人目・2人目・3人目それぞれの妊娠期間中
第1子妊娠時
・つわりは2~3か月間あり最初は食べつわり、途中から吐きつわりになり毎日布団に横になっていました。
吐くかトマトかバナナを食べる日が続いていて、お腹はすくけど気持ち悪くて、食べてみるけどやっぱり気持ち悪くて吐くというのを繰り返していました。
わたしが経験した妊娠で1番つわりがしんどかったです。
・胎動はやさしいと感じる。はじめて胎動を感じたのは妊娠6ヶ月を過ぎてからでした。
・妊娠全期間を通して体重増加は9㎏
・妊娠21週の時に尿糖+、妊娠35週の時に尿糖++が出ていた
・仕事は初期(胎嚢確認後くらいから)ずっと休んでいた
・妊娠40週4日で誘発分娩にて出産
第2子妊娠時
・つわりはあったけど軽く食べつわりが2週間くらいでした
お腹がすくと気持ち悪くなるもののなんでも食べられたので、気持ち悪くなったら何か少し口に含んで、布団に横になっていると楽になりました。
・つわりの間は診断書を書いてもらい仕事を3週間休んだがその後は仕事復帰しなんでも食べられた
3週間お休みはもらっていたものの、2週間くらいしんどさを感じたくらいで、その後はなんでも食べられ食べつわりの症状もほぼなくなっていました。
1人目の妊娠時と比べると明らかにつわりは軽かったです。
・胎動は5ヶ月入ってすぐから感じて力強い
・早くからお腹の膨らみが目立つ
・妊娠期間中1度も尿糖が出なかった
・妊娠全期間を通して体重増加は7㎏
・仕事はかなりよく身体を動かしていてそれなりに重い物も持っていた(約15㎏)
・妊娠40週1日で出産
第3子妊娠時
・つわりなし(夏バテだと思っていた)
・妊娠に気がつくのは12週目前の時
生理不順のため産婦人科に行ったところ、妊娠が発覚しました
それまで、お酒を飲んだり食べ物も普段通り食べていたためとても不安になりました。そして水遊びやプールなどかなり身体を冷やしてしまっていたので、それもよくなかったと後悔しました。
心配していましたが、その後も赤ちゃんは順調に大きくなってくれました。
妊娠がわかってからはお酒は飲んでいませんが、食べ物は特に気を使わずに食べていました
お刺身や生卵なんかはNG!といろんな情報で書かれたり言われていますが、気にせず食べていましたね
・関係ないかもしれないけど妊娠後期に赤ちゃんが小さめと言われる
エコーの誤差もあるのでわかりませんが・・・
・妊娠9ヶ月になるまでずっと仕事をしていた。
仕事内容は常に身体をよく動かし重いものもよく持っていた。
・妊娠全期間を通して体重増加は約15㎏
3人目が1番体重が増えています。
大きな違いを振り返ってみる
1人目妊娠中と2人目妊娠中、3人目妊娠中のことをそれぞれ書いてきましたが、その中で大きな違いは
・つわりがあったか軽かったか
・仕事をしていたかしていなかったか
というところが明らかに違いました。
つわりが辛いと食事も偏りがちになるし、身体のいろんなところに影響が出るのだと思います。
あとは仕事をしていると自然と運動量が多くなるので、運動をしていたか・していなかったのか
というところも大きな違いです。
血糖値の上昇を抑えるためには食事管理が1番ということは1人目妊娠中に自分の経験からよくわかったのですが、できることなら運動をすることはいいものだと思います。
妊娠経過は人によってや同じ人でも1回1回の妊娠によっても異なってくるのでわかりませんが
とくに切迫流産や切迫早産でなければ、運動をすることは妊娠糖尿病にならないために有効だと思います。
わたしの経験から
・つわり
・運動量
は妊娠糖尿病と関係しているのではないかな
と思います。
運動したくてもできないのよ!
というあなた
切迫流産や切迫早産の診断を受けていると動きたくても動けない
掃除や料理をしたくてもそれすらもせずに横になる必要がある場合もあります。
なんといっても赤ちゃんに少しでも長くお腹の中にいてもらわなくては!
妊娠37週までは!!お願い!
入院しなくてはならない場合以外は自宅安静ですよね。
大切な赤ちゃんを守るために食事は大切!
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まとめ
妊娠糖尿病になったその後のこと
2人目以降の妊娠時はどうであったのか?
ということを書いてきました。
1人目妊娠時に妊娠糖尿病と診断されたからといって
その後、2人目3人目妊娠時にも妊娠糖尿病になるとは限りません。
あくまでわたしの体験ですが
・つわり
・運動量
が妊娠糖尿病と関係していると思います。
つわりも運動量もどうしようもない場合がありますが
運動に関しては切迫の兆候がない方には是非1日に少しでもしていった方が良いかなと思いますよ。
散歩や家の中でなら掃除などでも効果的だと思います。
あとは、食事管理が第1です。
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