引っ越しをした際、挨拶まわりがありますよね。
一軒家(戸建て)に引っ越した時に挨拶の範囲は一体どこまでがよいのか?
分譲地のどこまでの範囲?
挨拶をしに行く時間帯や手土産についてもまとめます。
わたしの体験談や失敗もお伝えしていきますね。
引っ越しの際の挨拶は一軒家分譲地の場合どこまで行く?
最低限、引っ越しの際に訪れておくべきは、両隣と真向かい
そして真向かいの家の両隣です。
最低限の場合はこの5軒
でも一般的には、両隣と真向かい、真向かいの両隣の5軒に加えて裏の3軒に挨拶をしに行きます。
向こう三軒両隣と言われる範囲です。
家が建っている場所によるのですが、自分の家と接していたり、家からよく見える範囲の家には挨拶をしに行くというように考えておいたらいいみたい。
一般的にはこの向こう両隣三軒に挨拶が基本ということみたいですけど、他にもよく聞かれるのは
自分の家が建っているところが分譲地のようにグループのように分けられる場合は、自分の家が入っているグルーブのすべてのお宅と向かいに建っている家の横一列
というもの。
そして周りに建っている家が少ない(1~5軒)の場合は向かい両隣とかではなく、全てのお宅に挨拶に行った方が良いようです。
すでにグループのようなものができていたり、情報交換も近隣の家それぞれでよくされていることも考えられます。
アパートの場合は、できるだけ人との交流を避けたいという傾向になるようですが、一軒家の場合後の生活のことを考えると、一般的に言われる範囲より大きい範囲に挨拶にまわった方が良さそうです。
住む場所によっては、自治会長さんや組長さん、班長さんなどその地区をまとめているような方がいると思うので、家に接している人だけではなく地域の長にも挨拶できるとわからないことを解決できます。
ただ、その地域の特徴もすぐにはわからないと思うので、近隣の人に地域の特徴や住むエリアの長の情報も聞くと良いかと思います。
隣の家に挨拶に行った際聞いて、どの範囲に挨拶に行くのが良いか決めると遠回りして誰に挨拶に行ったらいいのーとならずに済みます。
地域柄というのがなかなか難しいものですのでね。
同じ班がどこまでなのか?町内会長さんは?班長さんは?
ということも先に住んでいる方にお聞きするのが間違いがなくて良いです。
一軒家の場合なかなかすぐ引っ越し!なんてことはできないので、後々「あの家は引っ越ししてきても挨拶をしない」なんて話を言われるようになるのはできたら避けたいと思うのですよね。
わたしの住んでいる地域では、これまでに引っ越しの挨拶に来られた人は皆、ここの地域のことはわからない状態なので、口をそろえて
「ゴミはどこに捨てたら良いのですか?」「資源ごみの捨てる場所は?」「ゴミ捨ての曜日は?」とわからないことを挨拶をする際に聞かれてこられました。
みんなわからないわよね。
そして、見事にゴミ捨てのことばかりですね。
引っ越しの挨拶のタイミング時間帯はいつがいい?
引っ越しの挨拶のタイミング
挨拶のタイミングは、引っ越しの前日の日中までに済ませる!
が正解らしい。
わが家は引っ越しが終わってから挨拶に行った。ような気がする。
建物の基礎ができて上棟の前にも挨拶に行きましたが、引っ越しの際は引っ越しの後だったような気がします。うろ覚え。
引っ越しの時にトラックが道をふさいだり、騒音など迷惑をかけることになるので、前日ということみたいです。
もし、前日に行けないようであれば、引っ越してから早めの挨拶が良いそうですよ。
わが家の周りの方々は・・・
みんな引っ越しをされた後の挨拶でした!
引っ越しをした次の日
や
数日たってから
という場合が多かったかな?
みんな引っ越し作業は大変よね。
引っ越しの挨拶の時間帯は?
10時~18時の間くらいが無難なようです。
おすすめといわれるのは、正午から夕方みたい。
朝や暗くなってからはできるだけひかえたほうが良さそうです。
日中の暗くなる前に挨拶に行きました。
家におられる時に挨拶に行かなければならないので、ご近所さんの家に車がとまっているかどうかを確認してから挨拶に行きました。
わが家が挨拶の品をいただいた時には、外にいる時に直接手渡ししていただいた時もあれば
夜暗くなってから、家族で来られ挨拶してもらったこともあるし
外出していて、帰ってくるとドアノブに紙袋に入った手土産が掛けてある
ということもありました。
各家庭で生活リズムもバラバラなので、時間帯は特にいつでも良いと思うのです。
ただドアノブに掛けてもらっていた時、食べ物であったので、それは・・・
いつかけてもらっていたのか?と少し考えたのでした。
紙袋の中に手紙が入っていたので、誰が来られたのかというのはわかりよかったです。
スポンジと洗剤のセットなんかはドアノブでもそんな考えることはないのですけどねー。
引っ越しの挨拶で選ぶ手土産
500~1000円の品物
きえものや日用品が良さそうです。
・焼き菓子
・引っ越しをされる前に住んでいたところの食べ物
「のり」をいただいたことがあります。おいしかったー。
・洗剤
・タオル
・ラップ、アルミホイル
・スポンジ、食器用洗剤
・ティッシュ
このへんかと思います。
引っ越し蕎麦なんて言葉はよく聞くものの、あまり引っ越しの時に手土産として選ぶ人はいないみたい。
後になって知ったのですが
・地域の指定ゴミ袋
は絶対使うし、選ばれている方も多い
ということ。
これは思いつきませんでした!
指定のゴミ袋は、それぞれ好みとか関係ないしあっても困らないですね。
わが家では「焼き菓子」ともう一つはなんだったか忘れましたが、もらって困らないものは?
というのを考えて選びました。
もう一つというのは、上棟式前と引っ越しの際に違うものをそれぞれ渡しに行ったからです。
わたしの体験では「焼き菓子」「前に住んでいたところの食べ物(日持ちするもの)」「スポンジ・食器用洗剤のセット」「タオル」をいただいた記憶があります。
引っ越しの挨拶は一軒家分譲地の場合はどこまで行く?わが家の失敗もまとめ
引っ越しの挨拶の範囲は、一軒家・分譲地の場合基本は向こう3軒両隣
だけど、班やら組やら、何かしらのグループがあることが考えられるので
まるっとひとまとまりに考えられるような位置に家がある場合は
その、まるっとまとまった範囲と正面に位置する横並びの家
範囲は広くなるかもしれないけど、後のことを考えると別に挨拶いらないんじゃ?
という範囲も入れておいて失敗はないと思います。
分譲地で言えばまるっとひとグループになった範囲です。
わが家は引っ越した後に挨拶に行ったわけですが、基本は引っ越しする前日までに挨拶に行く方が良いようです。
やってしまった―!ということはいくつかあるのですが、過ぎてしまったものはしかたありませんね。
挨拶に行く時間帯は、日中!できればですけど
手土産の品物は500~1000円くらいのもので準備しましょう~。