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場面緘黙症が治ったきっかけとは知恵袋をお探しのあなたへ。

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場面緘黙症って克服はどうしたらいいのか?

そもそも克服っていうけど・・・

改めて考えてみました。

 

わたしは過去場面緘黙症でした。

しかも社会人になってからそうだったかも、いやきっとそうだったのだわ〜と思うようになったので、これまでかなりの緊張しいだと自分で思っていました。

 

この記事では場面緘黙症を脱するまでにしてきたこと。

これがよかったんでは?

ということやそもそも克服って言うけど・・・

というところも書いてます

場面緘黙症が治ったきっかけ知恵袋をお探しのあなたへ。わたしの体験談

わたしは保育園の頃から小学生の間場面緘黙症でした。

話は理解できるし、話したい

でも声が出ないのですよ。

家では何不自由なく会話ができるのに!です。

 

こういった、保育園や小学校など特定の場所で話すことができないのが場面緘黙症のようですね。

 

わたしはとにかく話せないのは極度に緊張してしまうからだ、この性格を叩きなおさないと!

と心の中で思っていても

やっぱり声が出せませんでした。

 

これまで、場面緘黙症に関する本ではなかったと思いますが、ある本の中で

セルフイメージに関することが書かれていました。

 

この本もまた思い出したら紹介しますね。

どんなタイトルの本だったかしら~

思い出しました!

多分この書籍

 

いやいや「あがり症」とは違うんだってば!

なんて思うかもしれません。

ここでは、話すことが楽になる方法が書かれているのですよ。

 

人前でバリバリ発言できるぜー!とかではなくて

少しずつステップアップしていくためにも

ほーう、なるほど!

なんて思える部分が多いので、そこがポイントですね。

 

 

 

 

セルフイメージというのは、自分はこういう人間だ!

というイメージのことなんですがね。

 

話せない自分という期間が長くなると

自分は話せないのだ

と思い込んでいきます。

 

そして、話せない期間が長くなると、周りの人もこの人は話せないんだ!

と刷り込まれていきます。

 

 

確か、こんな内容でした。

 

 

自分自身、これまでの自分の事をよく知っている人の前でいきなり

これまでの自分と全く違う言動をするのって勇気がいりますよね。

というか、できないですよね。

わたしはできませんでした。

 

 

セルフイメージ、これが、その時の自分に当てはまっていたのですよね。

わたしは田舎に住んでいて、保育園時代から小学生時代はほぼ顔ぶれが変わりません。

これまでのわたしを知っている人がほとんどなので、というか知っている人ばかりですので、

このわたしのイメージをもった人に囲まれていると、自分自身も周りもそのイメージを覆すことが難しくなってきます。

 

ここから、話したくても話せない

という状態から抜け出せなくなる。

 

そしてその状態がさらに長くなると

どんどん話せなくなる。

 

 

悪循環ですね。

 

中学生になってからも顔ぶれはあまり変わらないものの、過去のわたしを知らない人との出会いもあります。

中学生になると、部活動がはじまり

部活動の時間は先輩、後輩知らない人との出会いがありますよね。

この時が自分を変えるチャンス

というか、変えやすい時なのだと思います。

 

これも後から気づくこともあるのですが、やっぱり新しい人との出会いや新しい環境に身を置くことは大切だと感じています。

 

中学生の時に入部した部活動は体育会系で、毎日かなり大きな声を出す機会がありました。

かけ声ですね。

 

これもよかったのかもしれません。

 

会話ではなく、かけ声なのでね。

決まった言葉を大声で叫ぶと考えれば会話よりもずっとハードルが低い

 

 

高校生になれば、さらに過去のわたしを知る人は少なくなります。

口数の少ないわたしにいつも笑顔で元気よく話しかけてくれる子がいました。

わたしはその子のことが大好きになりました。

この子との出会いもわたしが変われるきっかけになっていたと思います。

やっぱり部活動という空間では話しやすかったですねー。

 

劇的に話せるようになることはありませんでしたが

小学生

中学生

高校生

となるごとに話せるようになりました。

 

この話すというのは学校という空間で話せるようになっていったのです。

自宅では幼少期から変わらずふつーに話せています。

 

場面緘黙症の状態から抜け出すには自分の意思ではどうしようもないことも、環境や出会う人によって変えることができると強く感じています。

 

 

環境を変えるというところで、わたしの好きなアニメ「ぼっち・ざ・ろっく」の主人公「ぼっちちゃん」も

高校は中学の時の自分を知る人が1人もいない高校に2時間かけて通っています。

 

あ、話が脱線してしまうのですけど「ぼっち・ざ・ろっく!」アニメだけではなくて漫画もありまして

おすすめなので一度読んでもらいたい!

 

勝手なわたしの趣味の押し付けです。

場面緘黙症を克服っていうけど・・・

克服っていうのが、ひっかかるというか

克服というフレーズがしっくりこないんです。

 

乗り越えるものだ、乗り越えないといけない

というような威圧感を感じませんか?

 

どうしても克服しないと!と思うとより自分の心を押しころしてしまいます。

 

克服っていう言葉やフレーズをあまり考えない方がいいと思っています。

 

もちろん、変わりたい!変えないと!と思っても変えられないから苦しいのですよね。

 

セルフイメージが固定されている状態では変わることはほんとーに難しいです。

 

いつもと違う環境に身を置く機会を探してみよう!

という方に気持ちを向けた方がずっと近道だと後から考えると思うようになりました。

 

 

こんなこと言ってそれができたら苦労しないよーと思うかとおもいますが

 

変えないと!早く自分を変えないと!

と思うのは逆効果なことがあるのです。

 

あくまでもわたしの体験なので、全ての方に当てはまるわけではないと思うけど、克服!克服!

って考えすぎないようにしてください。

場面緘黙症が治ったきっかけとは?まとめ

場面緘黙症を脱するまでにしたこと

ほかにも色々とあるのですが

 

大切なのは

・環境を変える

ここは外せないです

 

自分はこういった人間だ!と自分自身や周りの人にも刷り込んでしまっているとこの状態を変えるのはとってもエネルギーが必要です。

 

自分のことをまったく知らない人や環境に入ってしまえるのが1番のチャンスなんです。

わたしはこういう人だ!とか、この人はこういう人だ!というイメージが固定されていないからです。

 

イメージが固定されていない環境に入ってしまうと不思議と話せたりします。

 

またこの他にしてきたこと

挑戦してきたこともまとめていきたいと思います。

 

そして、克服!克服って言葉は嫌いです。

 

今すぐに変えよう!という意気込みは自分を追い込んでしまうことがあるので、なんというか環境を変えるチャンスを探すことがおすすめです。

 

 

わたしは長い間、人前や学校という空間

特定の場面で声が出なくなって悩んでいましたが、自分の気持ちを伝えることができるようにもなり、家庭をもつことができました。

 

 

 

誇張しすぎ?なタイトルになっていますが、「元場面緘黙症のわたしが好きな人と結婚できた方法」としてわたしのこれまでの体験をまとめています。

人前ではなぜか声が出ない!?元場面緘黙症のわたしが好きな人と結婚できた方法まとめ

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