電気圧力鍋のラクラクッカーとクックフォーミーの違いとは?
ラクラクッカーとクックフォーミーを比較して違いをわかりやすく知りたい!
クックフォーミーにもラクラクッカーと同じ容量の3Lがあるけど、どっちを選ぶべきか?悩みますよね。
ラクラクッカーコンパクト(3L)とクックフォーミー3Lの違いをわかりやすく比較してまとめてみました。
ラクラクッカーコンパクトとクックフォーミー3Lの違いは10個ありました。
①価格の違い
②低温調理ができるかできないか
③レシピモードの数
④蒸気排出が手動か自動か
⑤蓋が取り外し可能か、開く形か
⑥消費電力の違い
⑦本体の大きさの違い
⑧調理時間の違い
⑨お手入れのしやすさの違い
⑩専用アプリの有無
ラクラクッカーとクックフォーミーはそれぞれどんな人におすすめなのか簡単にお伝えしておきます。
ラクラクッカーは
・低温調理がしたい
・蓋は全て取り外して、きれいに洗って使いたい!
・お手入れは楽な方がいい
・予約調理で長時間保温して使いたい
こういった人におすすめで
クックフォーミーは
・最初から最後まで自動ですべておまかせしたい
・専用アプリがあってスマホで確認できる方がいい
という方におすすめです。
▼ラクラクッカーコンパクト▼
▼クックフォーミー▼
ラクラクッカーとクックフォーミー3Lの違い比較!
ラクラクッカーとクックフォーミー3Lの違いをわかりやすく表にしてみました。
同じ容量のラクラクッカーとクックフォーミーでの違いはどのようなところがあるのかチェックしていきましょー。
ラクラクッカー | クックフォーミー3L | |
価格(発売当初) | 26400円 | 62700円 |
低温調理 | ○ | ✕ |
レシピモード | カレー、角煮、肉じゃが | 内臓レシピ210種 |
蒸気排出 | 手動 | 自動 |
蓋の開閉 | 全て取り外し可能 | 炊飯器のように上に開く |
消費電力 | 700W | 900W |
本体の大きさ(幅×奥行×高さ) | 26×28.5×28.3 | 32.4×31.4×26.8 |
調理時間(白米の場合)スイッチON~炊きあがり | 約35分 | 約27分 |
お手入れ | 楽、洗いやすい | 汚れはラクラよりはつきやすいがこするとすぐ取れる |
専用アプリ | ✕ | ○ |
ラクラクッカーとクックフォーミーの違いを比較できるように表にまとめてみました。
順番に細かくお伝えしていきますね。
価格の違い
価格で言うとラクラクッカーの方が安いです。
販売されてから時間が経つほど値下げされてきていて、ラクラクッカーとクックフォーミー共に安くなってきていますが、それでもより安く電気圧力鍋を買いたいとなると、ラクラクッカーの方になります。
低温調理の有無
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低温調理ができるものを!
と考えるのであれば「ラクラクッカー」です。
ローストビーフや塩豚など、低温調理ならではのしっとり感はやはり、低温調理機能が搭載されている「ラクラクッカー」に軍配が上がりそうです。
レシピモード数の違い
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レシピのモードについては「ラクラクッカー」はカレー、肉じゃが、角煮の3つだけに対して、「クックフォーミー」はレシピ内臓が210種という膨大な量です。
ラクラクッカーは自由度があって、他のレシピについても圧力調理○分として選んだり
煮る○分、圧力調理○分、炒める、低温調理
など選んで様々な料理を作ることができます。
レシピの選択できるものが3つというだけで他の物もつくれるのですが、料理初心者で初めから全ておまかせで料理完成までしてほしいという場合はクックフォーミーの方がありがたいのかもしれません。
蒸気排出が手動/自動の違い
蒸気排出については「ラクラクッカー」は手動
「クックフォーミー」は自動となっています。
クックフォーミーはここでもおまかせできるということです。
わが家では「ラクラクッカー」を使っているのですが、この蒸気排出をする時もあれば、すでに蒸気排出のピンが下りていて手動で排出しなくても大丈夫なことも多々あるのです。
なぜか?考えてみたのですけど
「ラクラクッカー」で調理が完了した後、すぐに取り出さない、取り出せない時保温になるのですよ。
この保温状態になってからしばらくすると勝手に蒸気排出ボタンが下がるようなのです。
わたしは予約しておいて圧力調理をすることが多いのですけど、調理終了してから保温状態になり
しばらく時間が経っているので、蒸気排出しなくても圧がなくなっているのでしょう。
予約調理を利用することが多いと考えるあなたは、ここの蒸気排出の手動、自動はそこまでどちらか選ぶとなった時に気にしなくても良いと思います。
蓋の開閉方法の違い
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大きさについてはどちらも同じくらいなのですが、「クックフォーミー」は持ち手がある分幅が広くなっています。
蓋については「ラクラクッカー」」は全て取り外し出来るので、置く場所が棚の時上に高さがそれほどなくても、炊飯器のように上にバンッてあたることはありません。
「クックフォーミー」は炊飯器のように上にパカッと開きます。
コンパクト、場所をできるだけとりたくない時には「ラクラクッカー」が便利です。
ただ、調理後蓋を外しておいておく時に場所が必要になるのでどちらが良いかと言われれば
キッチンの置き場所はどこなのか?といったことや蓋置になりそうな場所や立てるものがあるかないか?
このへんで変わってくるので一概にどちらがいい!とかはわかりませんね。
調理時間の違い
例として、炊飯の時間をあげて言うと
調理時間(白米の場合)スイッチON~炊きあがり | 約35分 | 約27分 |
ラクラクッカーは約35分
クックフォーミーは約27分
消費電力もクックフォーミーの方が大きく、速く調理できるようですね。
お手入れのしやすさの違い
お手入れについては、「ラクラクッカー」の鍋はツルンとしていて洗いやすいです。
「クックフォーミー」については、実際に持っていないのでわかりませんが。凸凹があるのでそこに食べ物が残ってしまうのでしょう。
専用アプリの有無
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専用アプリについては、ラクラクッカーにはなく、クックフォーミーにはあるもので
この専用アプリがとても便利であると実際「クックフォーミー」を使っている人は思っているようです。
アプリで検索→スマホで確認
わからなくなった時にスマホでサッと確認できるところは嬉しいですね。
わが家では「ラクラクッカー」を使っています。口コミレビューはこちら≫ティファールラクラクッカーコンパクトCY3501JPの口コミ評判と使い方レシピも!4人家族のレビュー
ラクラクッカーとクックフォーミー3Lはどっちがおすすめ?
ラクラクッカーとクックフォーミー3Lはどちらも同じ容量でどっちを選ぼうか悩みますよね。
どこをとりたいか、どこを最優先したいかで選ぶと良さそうです。
ラクラクッカーがおすすめな人
クックフォーミーがおすすめな人
それぞれわけてお伝えしていきます。
ラクラクッカーがおすすめな人
低温調理がしたい
美味しい塩豚やローストビーフを作りたい場合はラクラクッカーがおすすめです。
蓋は全て取り外して、きれいに洗って使いたい!お手入れは楽な方がいい
蓋は取り外せて洗いたい
お手入れは簡単に汚れが落ちるものが良い
と考えるのであればラクラクッカーの方です
予約調理で長時間保温に対応
予約調理ができて、保温も24時間してくれます。
クックフォーミーがおすすめな人
最初から最後まで自動ですべておまかせしたい
最初から最後まで自動で調理してくれるので、料理初心者さんにおすすめです。
専用アプリがあってスマホで確認できる方がいい
専用のアプリを使って簡単手軽にレシピを確認して作りたい!という人にピッタリです。
内蔵レシピがとても多いのでね。
自分は何を一番に求めているのか?
自分の家族ではどのような使い方があっているか考えたら、どちらか選ぶ時に選びやすくなると思います。
わが家は「ラクラクッカー」を買って使っています。
徹底レビューをしているので合わせてチェックしてみてください≫ティファールラクラクッカーコンパクトCY3501JPの口コミ評判と使い方レシピも!4人家族のレビュー
ラクラクッカーコンパクトは後にラクラクッカープラスも登場しています。
ラクラクッカーとラクラクッカープラスの違いもまとめています。
ラクラクッカープラスになるとよりレシピの幅が増えて、無水調理やベイク、発酵調理もできるようになりました。
こちらも合わせてチェックしてみてください≫ラクラクッカープラスの違い比較!従来のコンパクトからどう変わった?