ゆうちょ銀行にて事業用の口座を開設したく、調べたところ屋号での口座開設ができるいう情報が見つかりました。
開業届にて屋号も考えて記載した上で、開業届の控えを持参し郵便局に向かいました。
まず、わたしの場合、屋号付きでつくれると思っていたゆうちょでの事業用口座(個人口座とは別の副業用に使用したい口座)はできなかったのです!
ゆうちょで事業用口座の開設ができなかったわけ!
ゆうちょ銀行では屋号が証明できるものがあれば比較的事業用口座が開設しやすいという情報を知ったので、開業届を屋号記載した上で提出し
開業届の控えを持参しゆうちょにて事業用(屋号つき)の口座を個人口座とは別に開設のお願いに行きました。
結果、わたしの場合は開設できないという返答をもらいました。
この返答をもらうまでにセンターへの問い合わせを3回以上され約2時間待った結果NG!!
開設できないなら早くそう言ってほしい!というのがわたしの本音ではあります。
わたしがお願いしに行った郵便局での対応では
・個人事業の財源状況(収入と支出)が確認できる書類
(確定申告を行っている場合は確定申告書、収支内訳書、所得税青色申告決算書など)
これがないといけないという判断に最終的にはなりました。
わたしの場合は、今回開業届を提出し今後確定申告をする予定なので、今現在確定申告に関係する書類など持っていませんし
家計と副業のお金の出入りがごちゃまぜになっている状態なので、これをなんとか分けようと思いゆうちょに行ったわけですけど
ここでNGであったので、他の銀行を考えることにしましたよ。
屋号のわかるものがあれば比較的事業用口座が開設しやすいらしく
実際に開設できたという人もいるようですが、わたしの場合はできませんでした。
審査が厳しくなっているという部分もあるかもしれません。
ここからは、ゆうちょで事業用口座をつくるために必要な書類や注意することを残しておきますね。
今後、ゆうちょで事業用の口座を仮設したい方の参考になれば嬉しいです。
ゆうちょで屋号付事業用口座を開設するために必要なもの
実際にいただいた用紙があるのですけど、見にくいですよね。
箇条書きでお伝えしていきます。
事業用途での個人口座を開設されるお客さまへ
以下のいずれかの条件を満たし、個人事業用口座が開設可能口座数以下のお客様に限り申し込み可能
・屋号等で個人事業を営んでいる
・個人事業により一定金額以上の所得(収入金額から必要経費を差し引いた金額)がある
給与所得がある人:20万円以上
給与所得がない人:48万円以上
わたしの場合は屋号を確認できるもの(開業届の控え)があったのでここはクリアでした。
※審査には平均1ヶ月程度必要
※貯金事務センターから別途、追加の書類の送付をお願いする場合あり
※キャッシュカードを申し込む場合、口座開設後、通帳・キャッシュカード・暗証番号通知書(キャッシュカードサービスを利用する際の初期暗証番号)を別々に送付。暗証番号はATMで変更可能。
提示・提出する書類
①口座開設の理由書
②個人事業の開業届書(控用)又は個人事業開業届出済証明書
③屋号等で個人事業を営んでいる事実が確認できる書類
(商業登記簿謄本、国税・地方税の領収書又は納税証明書、社会保険料の領収書、事務所の賃貸契約書、公共料金の領収書など)
④個人事業の内容が確認できる資料
(顧客向けの説明資料 HP・パンフレットなど、取引先との契約書、納品書など)
⑥【許認可が必要な事業を行っている場合に限る】
事業に関する許認可証
⑦申込人本人の本人確認書類(運転免許証等、顔写真付きの証明書類)
⑧総合口座利用申込書または振替口座加入申込書
⑨口座に登録する印章
⑩取引目的等の確認のお願い(個人のお客様)
※③~⑤の書類について、これから事業を始めるなどの理由により現時点で提出できない書類がある場合は、郵便局の貯金窓口またはゆうちょ銀行に相談
※手続きの内容によっては上記記載のない書類が必要な場合あり
わたしの場合は、このブログでの副業収入に関してなので
なかなかに提出できるものがないと言いますか、説明に関しても難しかったです。
事業計画書を書いてもらったら大丈夫とはじめ言われたのですけど、いやいやもう計画というかはじめていますし・・・
いろいろ、センターに問い合わせられたり、わたしとの話を進めていき
結局、口座開設の申し込みはできません!
ということでした。
わたしの場合は、屋号の証明できるものはあったので
他には
・ホームページの画面をコピーしたもの
そして
・個人事業の財源状況(収入と支出)が確認できる書類
(確定申告を行っている場合は確定申告書、収支内訳書、所得税青色申告決算書など)
が必要ということでした。
ゆうちょで事業用口座の開設ができなかったわけ!まとめ
ゆうちょで事業用途の個人口座を開設したいと思い「屋号」が確認できる開業届の控えを持って行ったとしても、開設できるとは限らないということがわたしの体験を通してわかりました。
わたしのようにブログをしている、副業でのお金の出入りを家計と分けるためにゆうちょの事業用口座を開設したいと思っていたとしても
開設申し込みの段階で断られてしまうこともあります。
必要書類の中の
・個人事業の財源状況(収入と支出)が確認できる書類
(確定申告を行っている場合は確定申告書、収支内訳書、所得税青色申告決算書など)
を準備しないといけないようですよ。
行かれる郵便局によっても対応は違うかもしれません。
わたしが調べた中には、開業届の控えとホームページのコピーだけで開設できたという人もいましたし。
実際やってみなければわかりませんね。
わたしの場合は他の銀行で考えることにしましたよ。