幼稚園のカバンに書いた名前の消し方について
幼稚園のカバンに名前を書く際に、生地に直接名前を書くように指定されることがあります。
幼稚園のカバンに直接しっかりマジックで名前を書いている場合に消す方法を調べてきました。
幼稚園のカバンに書いた名前の消し方!
幼稚園カバンに書いたマジックペンの名前の消し方を生地別にわけてお伝えしていこうと思います。
幼稚園カバンと言っても生地はいろんな物がありますよね。
布だったり、ツルンとした生地だったり
皮という場合もあります。
結論、大概アルコールが使える。
生地別に変えた方が良いところもあるので順番に紹介していきます。
幼稚園カバンが布である場合のマジックの消し方
幼稚園カバンが布でできていて、油性マジックが染み込んでいる場合は、インクを浮かせて取る方法が合っています。
油性ペンを使っている場合には、同じ油性の物
クレンジングオイルを使うと名前を消すことができます。
①名前が書いてある上でクレンジングオイルを染み込ませる
②少し時間を置く
③いらない布を使ってポンポン叩くようにいらない布にインクを移していく
油性の物、クレンジングオイルでマジックを落とした後は、手洗いや洗濯機で鞄を洗います。
名前が完全に消えるかどうかはマジックペンの染み込み具合や布によって異なると思いますが、かなり薄くなるまで落ちることと思います。
幼稚園カバンを長年使っていて、お下がりとして使う場合はきっと名前も薄くなっていると思うので
上からかぶせて名前を書いてしまっても問題ないのではないかなー
と個人的には思います。
実際上の子が使っていたものを、下の子もお下がりとして使う時には
薄くなった文字の上から名前を書いている物が多数あります。
ポリウレタン生地の幼稚園バッグについたマジックの落とし方
幼稚園カバンがポリウレタン生地の場合のマジックの落とし方については
・エタノール
・純アルコール
・和装用のベンジン
・除光液
を使って落とすことができます。
シンナーなんかでもマジックは消せるみたいですが、生地を傷めてしまうことも考えられるのでやめておいた方が良さそうです。
ビニールコーティングの幼稚園バッグについたマジックの落とし方
ビニール生地の幼稚園カバンについたマジックについても、消毒用のアルコールで落とすことができます。
ただ、マジックで書かれた後かなり時間が経っている場合はアルコールを使っても落ちないことがあるのです。
しみ込んでしまったようなマジック後はどんな溶剤を使っても取れないようです。
消しゴムで名前の部分をこすってみるというのもひとつの方法です。
革・合皮の幼稚園バックについたマジックの落とし方
革・合皮についたマジック後は、ホワイトガソリンやトルオール等の溶剤をいらない布に付けて、トントンして落としていくようです。
ただホワイトガソリンやトルオールなんて普段家に置いてないですよねー。
アルコールを使って落とした!
という人もいますので生地を傷めてしまうかもしれないということは考えた上で、試してみるのもありかと思います。
3年ほど使うと鞄自体がくたくたになってしまうので、2人目以降の子供の時には結局買いかえたという声も多いのです。
買い替えとなった時には名前消しの心配はなくなってしまいますね。
▼ホワイトガソリン
幼稚園のカバンに書いた名前の消し方!ポリウレタン/合皮/ナイロンに油性マジックまとめ
幼稚園のカバンに書いた名前の消し方としては
主にアルコールがあれば様々な生地に使えます。
生地ごとのマジック名前の落とし方をまとめます。
【布製幼稚園バッグの場合】
①名前が書いてある上でクレンジングオイルを染み込ませる
②少し時間を置く
③いらない布を使ってポンポン叩くようにいらない布にインクを移していく
【ポリウレタン生地の幼稚園バッグの場合】
・エタノール
・純アルコール
・和装用のベンジン
・除光液
で落とす。
【ビニールやビニールコーティングの幼稚園バッグの場合】
・アルコール
・消しゴムでこする
【革・合皮の幼稚園バッグの場合】
・ホワイトガソリン
・トルオール
・アルコール
ビニールに滲み込んでしまったマジックを落とすことは難しいですが、その他のものであればかなり薄くまでマジックが落とせるのではないかと思います。
お試しください。