小学生の鉛筆は2Bからはじまったのですがいつまで使うものなのか?
小学生の鉛筆の濃さや使う本数は何本使うなど指定はあるのか?
小学生の鉛筆についての疑問を取り上げてまとめています。
小学生の鉛筆2Bはいつまで使う?
小学生になったばかりの時に使う鉛筆は「2B」です。
過去は違ったかもしれませんが、わが子が入学してすぐに使うこととなったのは2Bの鉛筆でした。
Bの横に書かれている数字が大きくなればなるほど柔らかくて濃く書ける鉛筆となっています。
小学生に入学したばかりの時には全員2Bからのスタートとなり2年生からBの鉛筆に変えても良いという学校もあるようです。
2Bの鉛筆をいつまで使うのかということについては学校によって指定があったり、指定がなかったりで様々なようです。
多くは2Bの鉛筆はいつまで使うのかというはっきりした期間は決まっておらず、子供の筆圧の強さ次第で考えたら良いようですよ。
学校によっては小学生の間はずっと2Bの鉛筆を使うという指定のあるところもあります。
特に指定のない場合はその子その子の筆圧を見て判断したら良さそうです。
一応目安として2Bの鉛筆をいつまで使って、その後鉛筆の濃さを変えるタイミングをあげてみます。
小学1年生 | 小学2年生 | 小学校3~4年 | 小学高学年 |
2B | 2B~B | 2B~B | 2B~HB |
一般的なのは2BかBのようです。
わたしは10Bの鉛筆は使ったことがないのですが、10B指定の学校もあるみたい。
小学生の鉛筆濃さの指定がある?
小学生の鉛筆の濃さの指定がある学校がどれくらいあるかはわかりませんが、小学生の鉛筆の濃さの指定をされている場合は「2B」と「B」を指定している学校が多いようです。
鉛筆の濃さで悩んだ場合は「2B」か「B」を選んでおけば間違いがなさそうです。
指定のない学校の方が悩みますよね。
わたしが小学生の頃は「B」や「HB」を使っていたことを記憶していますが、今はBや2Bより濃い鉛筆が主流のようです。
小学生の鉛筆2Bが指定されるわけ
小学生低学年の間は、筆圧が弱いので柔らかくて濃い鉛筆があっているとのことで指定されています。
濃い鉛筆であればあるほど、はね・とめ・はらいをよく表現できます。
10B指定の小学校があるというのは、このはね・とめ・はらいがしっかり表現できるというところを大切にされているのですよね。
小学生の鉛筆何本使う等指定はある?
わが家の子供が小学校入学後のプリントには
鉛筆の本数「5本」と記載されていました。
箱型の筆箱であれば5本は入るものばかりだと思うので心配はないかと思います。
鉛筆削りのついた箱型筆箱があると思うのですが、最近鉛筆削りは学校に持ってこないように伝えられたのです。
どうやら授業中に遊んでしまう子がいるらしく・・・
学校に行っている間に全ての鉛筆の芯が減って書けなくなることはないと思いますが、前日に鉛筆の芯が減っているものは削っておくなどの準備を忘れないようにしないとなーと考えています。
2B以上のやわらかくて濃い鉛筆は芯の減りが速いのです。
小学生の鉛筆の消費量は?
鉛筆は芯が折れたり、短くなって新しく変える他にも、なくしてしまったりもあります。
個人差があるものの、小学生の子供をもつママさんの体験談によると
1年間に1ダースほど消費した
とのことなんです。
これは近所のママ友に聞いたんだったけな。
1年間に1ダース
つまり1年間に12本ほどは使うということのようです。
多い子の場合は3ダース使ったなんて声も!
個人差はあるものの参考に準備しようと思います。
買いすぎになることは避けたいので1~2ダースの準備で大丈夫かと思います。
★一年生の鉛筆必要数や文房具選びの失敗、入学準備品のまとめ【保存版】はこちら→一年生の鉛筆は何本必要?筆箱や入学準備の失敗
この記事でお伝えしたことも含め、入學準備のスケジュールや準備物をまとめています。
小学生の鉛筆2Bはいつまで使う?濃さや何本使うなど指定はある?まとめ
小学生の鉛筆2Bは指定のない場合を除き、小学生低学年の間は使用することが多いようです。
指定のある場合は小学生の間は2Bの鉛筆を使うということもあるので、かなり多くの2B鉛筆が必要になりますね。
わが家の子供の場合は小学校入学の時に2Bの名入れ鉛筆を1ダース購入することとなっていました。
すでに学校の方で名入れ鉛筆が1ダース準備されていて、それを入学時に購入するという流れでした。
学校によって鉛筆の指定のあるなしがあると思いますが、鉛筆の濃さは「2B」か「B」が主流で、入学してすぐの場合は「2B」の鉛筆が使われることが多いようです。
小学生の鉛筆は何本使うかというところでは「5本」との指定がありました。
箱型の筆箱に入るだけの本数は毎日準備しておくと良いです。