サマーウォーズに出てくる花札
「こいこい」の意味や花札で出てきたセリフの意味
作中に出てくる?の部分
花札の海外での反応など、気になることをまとめました。
サマーウォーズの花札に出てくる「こいこい」意味は?
サマーウォーズの花札が出てくる場面で「こいこい」が印象的ですね。
「こいこい」は花札の遊びのひとつで、2人で行います。
月の早い札を引いた方が最初の親となります。
役のできた側が勝負を打ち切らないで、さらに大きい役をめざす時に「来い」と言って勝負を続けます。
ここから「こいこい」と言われるのですね。
自分に役ができてそこで止められるのにゲームを続ける時に相手に言う言葉です。
ちなみに、自分に次の役ができる前に相手に役ができて、相手が「こいこい」しなかった時は負けとなってそれまでに揃っていた役は無駄になってしまいます。
組み合わせ方でいろんな役ができます。役の名前は見たままとなっています。
劇中で出てきた役で主なものもまとめてみます。
・花見で一杯
・月見で一杯
・猪鹿蝶
・三光
・四光
・雨四光
花札の遊び方はわからないのですが、少し花札のことがわかると「サマーウォーズ」がより楽しめますね。
またまた、ちなみに花札の種類
1月:松
2月:梅
3月:桜
4月:藤
5月:菖蒲
6月:牡丹
7月:萩
8月:ススキ
9月:菊
10月:紅葉
11月:柳
12月:桐
1組48枚あって、12ヶ月ごとの花がそれぞれ4枚ずつあります。
「こいこい」は他の花札ゲームに比べると、昭和にはいってからくらいで歴史はそれほど古くありません。
今は花札のもっとも代表的な遊びになっているようです。
四季を感じられる風情や絵が素敵です。
サマーウォーズの花札の場面で出てくるセリフと意味
サマーウォーズの花札のゲーム「こいこい」で出てくるセリフと意味がわからなかったので調べてみました。
「ヤナギにツバメ ショウブにカス」
柳に燕 菖蒲にカス
2つとも花札の絵柄のことを言っています。
絵柄ごとに点数が決まっていて、「柳に燕」は10点
「菖蒲にカス」は1点となっています。
このセリフが登場した時には、こいこいの親を決めていた場面です。
夏希が「柳に燕」ラブマシーンが「菖蒲にカス」となっています。
小説にも書いてあります。
ほんとうは「菖蒲のカス」らしいのですが、花札に詳しくないのでこのへんのことはわかりません。
サマーウォーズの花札!海外の反応は?
・花札を手に入れたんだよ
・イマイチルールはあいまい。正しくやれているか確かめたかった
・ハワイで全然違うやり方で遊んでいる
・サマーウォーズを楽しむためにわざわざ花札を買って、ルールを覚え始めている
・カードのデザインがクール
・はまる!
サマーウォーズの世界観にはまってしまい、そこから花札を購入する外国の方がいることがわかりました。
よりサマーウォーズを楽しむために「花札」を購入して頑張ってルールを覚えようとする動きが出ているのですね。
実際に花札をしている方の多くは面白くてはまっているようです。
花札自体がデザインもきれいで見ているだけでも素敵だと感じますものね。
国内・海外関係なくサマーウォーズの世界観にはまった人なら「花札」も気になるところですね。
実際に手にとることのできる「花札」とは別に、アプリでも遊べるようにアプリが出ています。
より手軽にはじめようと思うとアプリをダウンロードしてみるのもいいですね。
まとめ
サマーウォーズの「花札」
「こいこい」や作中に出てくる花札のセリフの意味をお伝えしてきました。
「こいこい」・・・
「こいこい」は花札の遊びのひとつで、2人で行います。
月の早い札を引いた方が最初の親となります。
役のできた側が勝負を打ち切らないで、さらに大きい役をめざす時に「来い」と言って勝負を続けます。
自分に役ができてそこで止められるのにゲームを続ける時に相手に言う言葉です。
「サマーウォーズ」の花札セリフの気になる場面では
「ヤナギにツバメ ショウブにカス」
柳に燕 菖蒲にカス
このセリフが登場した時には、こいこいの親を決めていた場面でした。
海外でもはまる人ははまってしまう花札
魅力がたくさんありますね。
花札のことが少しでもわかると「サマーウォーズ」の作品がよりよくわかって楽しめることと思います。
サマーウォーズといえば、主人公健二のセリフ「よろしくお願いしまああああす」も印象的ですね。
気になるセリフの意味やサマーウォーズの元ネタは?といったこともまとめています≫サマーウォーズのよろしくお願いしますの意味と作品の元ネタは?