年賀状じまいはいつ送るのか?年賀状じまいの挨拶はいつまでに送ると良いものなのか?
年賀状じまいの文例も紹介します。
今回実際に年賀状じまいのハガキをいただきましたので、実際の文例としても使えるものだと感じ残しておくことにしました。
年賀状じまいはいつ送る?いつまでに出すのが良い?
年賀状じまいをしよう!となった時にいつ送るのか?
いつまでに出すのが失礼にあたらないのか?
実際にいただいた時期を残しておきますね。
わが家に年賀状じまいのハガキが届いたのは11月中旬でした。
12月に入ってしまうと、年賀状の準備をすでに始めている人もいるでしょうから、11月中に年賀状じまいのハガキが相手に届くようにするのが良いと考えられますね。
11月中旬時点では、わが家はまだまったく年賀状の準備をしておりません。
年賀状じまいのハガキを今回(来年分)を出す場合は11月中が良いということであり、今回の年賀状は出したうえで次回からの年賀状はやめたいと思っているという内容で伝える方法もありますね。
今回この記事では、今回分から年賀状じまいを伝える場合の送る時期について紹介しました。
年賀状じまいの文例紹介30代40代50代幅広くカバーバージョン
ここからは実際の年賀状じまいの文例を紹介していきますね。
実際にいただいた年賀状じまいの文面がどの年齢の方にも使えると思いましたので、年賀状じまいの文例として残しておきます。
拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます
平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます
さて、○○では近年の虚礼廃止の流れや地球環境配慮の観点から
これまで年頭のご挨拶としてお届けしておりました年賀状を
今後は控えさせていただくこととしました
何卒ご理解賜りたく先ずは略儀ながら書中をもってお知らせ申し上げます
今後とも変わらぬご厚誼を賜りますようお願いいたしますと共に
皆様のさらなるご隆盛を祈念申し上げます
敬具
○○ 〇年11月
住所
名前
この文面はどの年齢の方にも失礼にあたらず、使えると思いましたが
友人や親しい中の人に送るにはお堅いですよね。
会社や取引先などから個人にあてて送る場合には、とても使いやすい文例だと感じています。
年賀状じまいの文例友達に送る場合
年賀状じまいのハガキを友だちに送る場合の文例も紹介しますね。
やわらかく、わかりやすい文面がおすすめです。
以下の文章も少々お堅いのですが、送る相手とあなたの距離感を考えて語尾は適当に変えてくださいね。
拝啓
皆様におかれましては お変わりなくお過ごしのことと思います
(元気にしてますか?)
さて 私事ですが なにかと雑事に追われ
年賀状の準備が困難になってまいりましたので
来年よりどなた様にも 年賀状を控えさせて
いただくことにしました
何卒ご了承のほど よろしくお願い申し上げます
誠に勝手ではございますが
今後とも変わらぬお付き合いのほど お願い申し上げます
敬具
住所
名前
連絡先(メールや電話番号、ラインの情報)
年賀状じまいのハガキを友人に送る時のポイント
年賀状じまいのハガキの文例をご紹介してきました。
年賀状じまいのハガキを友人に送る時のポイントをまとめておきますね。
年賀状じまいの理由ははっきりと
年賀状をやめる理由って、はっきり言ってメンドクサイ
時間がない
年賀状に費やす時間や労力を減らしたい
この理由がほとんどだと思うのですよね。
忙しくて、年賀状の準備をすることが難しい
とはっきり伝える方が良いですよね。
色々理由を探すより、さっぱりしているし伝わりやすいです。
誰にも出さないということを伝える
あなた特定に年賀状を出さないのではなく、誰にも出さないということを伝えます。
自分だけ年賀状を出されなくなるのか
と残念に受けとられる場合もあるからです。
「どなた様にも」という言葉を入れるようにします。
今後の付き合いは変わらずにしたいと伝える
年賀状は送らないだけであって、今度も変わらずお付き合いを続けたいという旨を伝えます。
メールやラインでやりとりをするようになり、疎遠だったが実際に合うようになったというメリットもあります。
年賀状である場合は、そこから返信につながるということは滅多にないと思うのですよね。
連絡先を載せておく
連絡先に住所だけではなく
手紙やはがき以外の方法で連絡のやりとりができるように、メールやラインの情報など連絡先を載せておくと親切です。
年賀状じまいはいつ送るのか文例も紹介!まとめ
年賀状じまいのハガキは11月中には相手に届くようにすると良いです。
年賀状じまいの文例も紹介してきました。
もう一度載せておきますね。
【会社や取引先から個人に送る場合】
拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます
平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます
さて、○○では近年の虚礼廃止の流れや地球環境配慮の観点から
これまで年頭のご挨拶としてお届けしておりました年賀状を
今後は控えさせていただくこととしました
何卒ご理解賜りたく先ずは略儀ながら書中をもってお知らせ申し上げます
今後とも変わらぬご厚誼を賜りますようお願いいたしますと共に
皆様のさらなるご隆盛を祈念申し上げます
敬具
○○ 〇年11月
住所
名前
【友人に送る場合】
拝啓
皆様におかれましては お変わりなくお過ごしのことと思います
さて 私事ですが なにかと雑事に追われ
年賀状の準備が困難になってまいりましたので
来年よりどなた様にも 年賀状を控えさせて
いただくことにしました
何卒ご了承のほど よろしくお願い申し上げます
誠に勝手ではございますが
今後とも変わらぬお付き合いのほど お願い申し上げます
敬具
住所
名前
連絡先(メールや電話番号、ラインの情報)
↑もっと、くだけて書いても大丈夫。
年賀状じまいのハガキを送る時の参考にしてみてください。
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