年賀状を出したい
でも返事はいりませんよ、年賀状を返してもらわなくて結構ですよー
と伝えたいって場合ありませんか?
そういう時に年賀状の返事や返信は不要と伝える書き方を例文としてまとめようと思います。
年賀状の返事や返信不要と伝える時の書き方例文
まず先に、年賀状で「返信不要」とお伝えするのは一般的によくない
と言われています。
そのうえで、年賀状は送るけど、返事はいりませんよー
と伝える場合の書き方はどうするのか?
という内容でお伝えしていきますね。
昨年の出来事や変化があったことを伝えたい時
昨年結婚しました
子どもが誕生しました
孫がうまれました
↑のように伝えたい内容を書き
その続きに以下の文を書きます
年賀状でのご報告とさせてください
よい1年となりますように
返信は結構です
返信は必要ないことを伝えるのは相手によっては、気分を害されたり
マナーを知っていないと思われることもあることを心にとどめておいてください。
相手との間柄を考えて、大丈夫な場合
そのような習慣があるのであれば正直に書いてしまって良いと思います。
すでにお互い年賀状を出しあわないように決めていたけど、その年はこちらからは送りたいという場合などですね。
これとは別に年賀状を出す相手が高齢の方で年賀状をいただくのは嬉しく楽しみにしているという場合もあります。
次は年賀状を楽しみに待っている高齢の方にあてた「返信不要」の例文です
あけましておめでとうございます
おじいちゃんおばあちゃんお元気ですか?
昨年は○○がうまれ手をやきながらも楽しく過ごしています
またみんなで会いたいです
返信はしなくて大丈夫だかんねー
あけましておめでとうございます
○○さんいかがお過ごしでしょうか?
厳しい寒さが続いておりますのであたたかくしてお過ごしください
昨年は大変お世話になりました。いつもわが家のことを気にかけていただきありがとうございます
返信はご放念くださいますようお願いします
返信不要と伝えるのは基本よくないとか
決まりはないから自由にしたらいいとか
いろんな考えがあるのですけど
すべて受け取る側の気持ちなんですよねー
お互いに気持ちよく年賀状のやりとりができるのが一番だと思います。
年賀状で返信不要はやっぱり失礼か…
寒中見舞いで出す
1月7日から30日間に普通のはがきで寒中見舞いを送る方法もあります。
年賀状で返信は不要と送るには相手がどのように受け取られるかわからない
という場合はこちらが良いです。
▼近況を伝えたい▼
寒中お見舞い申し上げます
厳しい寒さが続いておりますが皆さまいかがお過ごしでしょうか
こちらは皆元気に過ごしております
時節柄、くれぐれもご自愛ください
寒中お見舞い申し上げます
冷え込むこの頃、いかがお過ごしですか
無理をせずあたたかくしてゆっくりお過ごしください
昨年は家族が増え賑やかに過ごしております
ご報告が遅くなり申し訳ございません
またお会いできるのを楽しみにしております
くれぐれも風邪などお召しになられませんようご自愛ください
▼感謝の気持ちを伝えたい▼
寒中お見舞い申し上げます
昨年は大変お世話になりました
落ち込んでいる時に励ましていただき、辛い状況を乗り越え今のわたしがあります
○○さんのあたたかい言葉とおもいやりの心にいつも助けられています
ありがとうございます
寒い日が続きますので風邪など召されないようあたたかくして過ごしてくださいね
またお会いできる日を楽しみにしております
はがきを出す日が早くならないようには注意して、昨年お世話になったことや近況を伝えるのが相手を選ばず良いかなーと思います。
年賀状で返信不要と伝える書き方とそれていってしまいますね。
相手がどのように受け取るのかやっぱり気になる!という時には「寒中見舞いで出す」というのが良さそうですねー
年賀状の返事や返信不要と伝える時の書き方例文まとめ
年賀状をこちらからは出したいけど返事はいりませんと伝える時の書き方、例文をいくつかあげてみました。
相手との今までの関係を考えた上で、大丈夫だと判断した時は正直にいつもの年賀状で書く内容を書いた後に返事は結構ですという一言をつけていいと思います。
それに対して相手がどう思うかどうかというのは人によるので何とも言えないのですが、年賀状を毎年楽しみにしている高齢のお相手という場合には迷惑なんてことはないと思います。
年賀状をいただくのは嬉しいけど、目が見にくい、筆をとって文字を書くのは苦痛
という方もいるのですよね
基本は返信不要というのは失礼なのだけど、返事は不要だけど年賀状は送りたい
という場合の例文、書き方についてでした
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