アイロンでつけるタイプのお名前シール
ネームシールとも呼ぶそうです。
反転させてついたフロッキーネームの剥がし方も気になります。
アイロンでつけるお名前シールの剥がし方って一体どうするの?
わたしは剥がせないから、新しく名前をつける時にはさらに上からお名前シールを貼ったら良いのかな?
と思っていたのですけど、アイロンお名前シールは剥がすことができるということを知りました。
お名前シールの剥がし方を紹介していきますね。
フロッキーネーム(アイロンネームの転写シール)を剥がす手順
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アイロンネーム転写シールはこういったタイプのお名前シールです。
靴下なんかの伸び縮みする布にも使える便利なお名前シールですね。
それでは、転写シールをはがす手順です。
80℃のお湯をシールにかける
沸騰する直前くらいの温度のお湯を沸かして、お名前シールの上にかけます。
爪でこする
やけどしないように気をつけながら爪でこすって落としていきます。
ポロポロといった様子でとれていきます。
爪も痛めてしまう心配はあるので、そういう時はスプーンや使い捨てのスプーンなどを使って代用します。
わたしはネイルもしていないしいい加減なので、爪でこする派ですね。
いらない布をこすり合わせる
布同士をこすりあわせることによって、アイロンシールがとれていきます。
不要になった布を使って、シールの上を素早くこすります。
これも、少しシールが残ってしまうことはありますが、ほとんど落とせます。
アイロンでつけるお名前シールの剥がし方!
アイロンでつけるお名前シール・アイロンネームを剥がす方法は
熱を加えるです。
熱を加えて剥がすのに使うアイテムは
・アイロン
・ドライヤー
・ピンセットや毛抜き、割り箸
が使えます。
頑固なノリ落としには
・エタノール
お名前シールの剥がし方をお伝えしていきます。
お名前シールの剥がし方手順~アイロンを使う方法~
中温でシールの裏からアイロンがけ
160度くらいの中温まであたためたアイロンをお名前シールの裏側からあてます。
わたしは表にあてるものだと思っていたのですが、裏側にあてるのが正解のようです。
当て布をするのも有効です。
高温になったり、長時間あててしまわないように注意します。
いらない布をあてて、焦げ跡がつかないような温度で熱を加えるのがコツです。
難しいですね。
わたしは焦がしてしまいそう。
いや、実際アイロンで衣類を焦がしたことはあります。
布が熱いうちに剥がす
熱が冷めてしまわないうちに、ピンセットや割り箸を使って端からめくっていきます。
ピンセットや割り箸はやけどをしないために使います。
冷めないうちに剥がすのですけど、勢いが良すぎるときれいに剥がれません。
丁寧に剥がしましょう。
きれいに剥がせる場合もあるし、少し残ってしまうこともあります。
ノリが分厚い方がきれいに剥がせます。
のりが残ってしまった場合は、いらなくなった布を利用します。
ノリが残ってしまった部分にあてて、しっかりとアイロンで加熱。
いらなくなった布にノリを付着させる要領でアイロンをかけます。
アイロンネームシールの剥がし方手順~ドライヤーを使う方法~
お名前シールが付いている部分をドライヤーであたためる
お名前シールのついているところをドライヤーであたためます。
やけどしない程度の熱さなのですが、加減が難しいですよね。
手軽な方法ではあります。
布があたたまったらすばやく丁寧に剥がす
布があたたまったら、ピンセットや箸などで剥がします。
箸よりはピンセットや毛抜きの方が剥がしやすく便利です。
お名前シールのノリが残ってしまって取れない時~エタノールを使う~
ノリ跡がなかなか取れない時には、布に消毒用のエタノールをつけて拭き取るようにします。
エタノールを浸した綿棒でやさしくこするのも良いです。
頑固についたアイロンネームの剥がし方~繰り返す方法~
アイロンをあたためて、ノリの残った部分にいらない布をあてて置きます。
残ったアイロンネームのノリを当て布に移すようにアイロンをかけます。
アイロンで熱を加えて当て布に移す
これを何度も繰り返すうちにきれいになっていくものです。
一気にしてしまおうと思うのではなく、高温になりすぎないように注意して、中温であたため取っていくようにすると生地を傷めずにとることができます。
アイロンでつけるお名前シールの剥がし方まとめ
アイロンでつけるタイプのお名前シールは、熱を加えることで剥がすことができます。
・アイロン
・ドライヤー
が使えます
わたしは一度貼ったら取れないものだと思っていました。
お名前シールの上からさらにお名前シールを貼るかー、と考えていましたが
アイロンやドライヤーを使って熱を加えることで剥がすことができることを知りましたよ。
きれいに落とせるかどうかはわかりませんがね。
ノリの厚さによってきれいに剥がせるかどうかは異なってくるようです。
熱を加えても、エタノールを使ってもきれいに剥がせないという場合もあります。
そういう時は、ノリのついている部分より少し大きいネームシールをさらに上から貼るようにしましょう。
これはわたしがはじめからこれしかないと思っていた方法ですね。
お名前シールはノンアイロンのものもあって手軽で便利です。
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