人前で発表しなければいけない時に頭が真っ白
準備していた原稿もどこを読んでいいかわからない
バサバサバサッ(原稿が落ちる音)
となることがなくなる原稿準備法についてお伝えしていきます
ここでお伝えする原稿というのは
・学生のゼミの時に自分の実習報告や研究報告などかいつまんで説明する時
・レポートを読み上げるのではなくて要点をまとめて伝える時
・発表の時手元に用意して参考にしながら話すメモ的存在の原稿
など主に学生のゼミやレポートの説明の時に使える原稿法のことです
原稿を読み上げるのではなくて、重要なところをかいつまんで説明したり
伝えたいところを掘り下げて話したりしなければいけない時ってあるではないですか。
こういう時に役立つ補助的な話す時にこれを話したいというものをまとめておく原稿(原本とは別)のことを言っています。
わかりにくくてすみません。
それではわたしが「これは使える!」という方法なので「ゼミで話す時頭まっしろ!何を話したらいいのか?」「伝えたい要点はなんだったかしら?話したい部分が原稿(原本)のどこに書いてあったっけ」
というあなたは読み進めてみてください。
人前で話す時頭が真っ白になってしまう人の原稿準備法
補助原稿は1枚のみ準備する!
人前で話す時に何枚も補助原稿を用意していると、読みたいところはどこだったかしらー
あれ、ない、ない!
なんでー!!とパニックになりバサバサバサッ
頭真っ白
話したいことが全く話せなかった
ということになってしまいます。
なので、補助原稿は必ず1枚だけ準備します。
わたしがよく準備したのはA4の用紙(コピー用紙で大丈夫)
1枚だけ準備しているのであれば、何枚目の紙に話したいこと書いてあったっけーとなることはなくなります。
持っているその1枚にしか書いてないのですから、焦りまくることはありません。
一番伝えたいことは真ん中に書く

これだけは伝えたい!要点はここ!というのはど真ん中に書いておきます。
右上からや左はしからは書きはじめません。
ど真ん中に書きます。
これで、絶対伝えたいことは真ん中
ここだけは話したい!ということを話せずじまいだったということはなくなります。
真ん中に要点や絶対話したいことを書いた後は、その周りに時計回りに次に話したいことを書いていきます。
話したい順番に書いていくのがおすすめ
時計回りに書いていった後は、それぞれ関連することをメモのようにさらに外側に書いていきます。
完成!
できあがりは縦一列とか横一列ではなくて、マップのようになります
内側から外側に向かって見るだけで詳しい情報になっていきます。
そして、眺めていると不思議と話したいことが膨らんでくることがあります。
そんな時は思ったことを自然に話してしまって大丈夫です。
先に大切な部分、伝えたいことは真ん中を見ればわかります。
そこから外側を見ると自然に話がつながって、話したいことが後から出てくることもありますよ。
まとめ
主に学生のゼミやレポートの説明の時に使える原稿法についてお伝えしてきました。
ゼミやレポートなどの発表の時に、原稿の原本の補助として準備する原稿は1枚だけ準備すること
そして、1番ここが大切、伝えたいということは真ん中にドンと書いておきます。
そこから時計回りに話したい順番に要点を書いていき、その要点の外側にさらにメモなど関連することを書いておきます。
完成!
ポイントは1枚だけ用紙を準備する
絶対ここは外せないということは真ん中に書く
この2つだけでも、発表した後に「伝えたいことが何も話せなかった・・・」ということはなくなりますよ
発表とは話がはなれてしまうのですが、病院で受診するときここが聞きたい、質問したいという場面や簡単なインタビューの時、
日常のふとした忘れたくない何かを誰かに伝えたい時にもこの原稿方法は役にたちますよ。