バーベキューコンロの自作で100均の網などとホームセンターにあるバケツ型のものを使って作ったので作り方を画像たっぷりでお伝えしていきます!
バーベキューコンロは簡単に自作することができました。バケツコンロなるものですね。
100均やバケツ型のものはホームセンターや100均など実店舗で見ながら購入できて、実際作ったバーベキューコンロを使ってバーベキューしてみると簡単コンパクトなうえに少人数で自宅でこじんまりバーベキューを楽しみたいわが家にピッタリでした。
バケツコンロを自作したので作り方はもちろん、実際のバーベキューの様子もお伝えしていきますね。
この記事を読んでほしい人
・バーベキューコンロのバケツ型を自作したい
・安くでバーベキューコンロを作りたい
・持ち運びに便利で組み立て不要のバーベキューコンロを作りたい
・バーベキューコンロをホームセンターや100均で買えるもので作りたい
・自宅や少人数でバーベキューを楽しみたい
・炭は少なくできるだけコンパクトなバーベキューコンロを作りたい
こんな方におすすめです。
わが家はほとんどアウトドアはしませんが、年に数回バーベキューしたい!という時には近くのお肉屋さんに大きなバーベキューコンロを借りてきていました。
今回どうやら作れそう!と思い立ちバケツ型のバーベキューコンロを自作することにしましたよ。夫よしぶーが。
バケツコンロを自作100均が便利~バーベキューコンロの作り方~
↑はバーベキューコンロバケツ型自作の完成形です
バーベキューコンロの自作、材料と作り方を順番にお伝えしていきますね。
バーベキューコンロの自作バケツ型を作る上での材料
・チャコールストーブⅡ
・細い長ねじ2個(30cm)
・ねじばら売り(蝶ナット)4個
・パンチングボウル(ステンレスの穴あきボウル)
炭入れ用として購入
・100均の焼き網
今回、バケツ型のバーベキューコンロの自作で購入したのは上記のものです。
バケツ型のコンロ(チャコールストーブ)とネジ、ステンレスボウルはホームセンターで購入し、他の物は100均ダイソーで買えます。
自作のバーベキューコンロ作りのために購入したものは全て合わせると約4千円かかりました。
バケツ型のチャコールストーブは1000円台で安かったけど、ボウルが思ったより高かった。
バケツ型バーベキューコンロの作り方
まずバケツ型と言っておきながら、もうこれだけでできるのではない?
と思える「チャコールストーブ」をホームセンター(ジュンテンドー)で発見したので、チャコールストーブを使うことに決定!!
はじめはブリキのバケツに穴を開ける予定だったのですけど「チャコールストーブ」はすでに穴が開いているではないですか!
これは便利!ということでバケツ→チャコールストーブに変更!
穴を開ける道具を持っていないという人でもバーベキューコンロとしてすぐに使えて嬉しいですね。
これですね!
ネットで「チャコールストーブ」を探してみたのですけど、同じものは見つからなくて、似たようなものはありました。
バケツ型のコンロです。
このチャコールストーブには網もセットになっているので、このままバーベキューに突入!
なんてこともできるのですけど
わが家で少人数こじんまりと少しだけバーベキューするには深いし、炭もたくさん必要になってしまうのですよ。
そこで、炭受けとなるところを作ることにしました。
ホームセンターで購入した長ねじと蝶ナットを使います。
ドラム缶の上面から好みの位置にザルの上面が来るよう計測し、印を付けます。
円形のものは糸を使うと印がつけやすくなります。
位置を決めたら、長ねじが通るように穴を4つあけます。
印を付けたところにドリルを使って穴を開けていきます。
一斗缶みたいな柔らかさなら簡単に出来そうだったのですが、これは意外と固かったです。
インパクトドライバーで作った穴は少し小さかったのでプラスドライバーで穴を大きくしています。
プラスドライバーはなんでも良いと思います。
穴を大きくするだけ・・・
大きすぎるとガタガタするので一回り大きめ程度に抑えるのがポイント!
穴に長ねじを通します
長ねじを通した後蝶ナットで両端を止めます。
2本の長ねじを平行に通し、同じように蝶ナットを両端でとめます。
蝶ナットにしたのは後から外したりが簡単にできるためです!
持ち手があるので道具がいりません。
このように長ねじが二本内側に通るようにします。
2本の長ねじの上に、ホームセンターで購入していた「ステンレスの穴あきボウル」を乗せます!
ステンレスボウルの中に炭を置けば、少量の炭でバーベキューができるし
高さを上の方に持ってきているので火力もそこまで必要なく省エネでバーベキューが楽しめます。
ボウルじゃなくても少し小さめの網を100均で買って、炭を乗せれるようにしてもいいかも!
炭を入れてみます
炭は去年から自宅に残っていたものを4本入れています。
少量の炭でもバーベキューができる作りに改造できました。
チャコールストーブのセットとなっていた網をセットするとこのような感じになります。
網のめが大きすぎて小さいお肉は下に落ちてしまうと考えたので、今回はこの網は使わず100均ダイソーのバーベキュー網を使うことにしましたよ。
そして、100均の網の固定するクリップが便利です。
網がずれない
バーベキューコンロ自作バケツ型を使ってBBQしてみた!
これを自宅の庭に運び
「着火」
自作バケツ型のバーベキューコンロの上には100均ダイソーの網を置き
火のついた炭の上にお肉もセット!
ちょっと火力が弱いですねー
そんな時はわが家で愛用している「マックスポンププラス」が登場!
マックスポンププラスは空気入れとその逆の空気出しの両方ができる優れもので、多くは「プール」や「浮き輪」の空気入れや
布団圧縮袋の空気抜きにわが家で登場しているのですけど
BBQの場面でも大活躍ですね!!
一瞬で火が強くなりましたよ!
おおー!
いい感じです!!
今回は
鶏肉300gと牛肉ハラミ300g
計600gをちょうど良い火加減で焼け、美味しくいただけました!(大人2人・子ども:6歳・3歳の2人分)
少し物足りなかったので串つきウインナーとか入れても良かったかも。
炭4本でしたのですけど、もう少し炭は多くてもよかったかな。
ちょうどよかったんではない?炭も使いきれる量でできたしね。
BBQが終わった後は、炭も取り出しやすく
チャコールストーブ本体の底にはほとんど炭は落ちていませんでした。
ステンレスボウルから使い終わった炭を出し消火するだけでよいので、お手入れも楽に済みました。
ダイソーの焼き網も、同じくダイソーに売られている「網のお手入れブラシ」できれいに汚れが落とせましたよ。
またこれからも繰り返し使えるわね。
炭受けに使ったステンレスボウルは使い終わり洗うと下の写真のようになりました。
ステンレスボウルは黒く変色したものの、炭はきれいに取り除け繰り返し使えます。
バーベキューコンロ自作バケツ型は簡単コンパクトで自宅や少人数におすすめ!
バーベキューコンロ自作で完成したバケツ型コンロは
簡単に作ることができてコンパクト
自宅の庭でバーベキューが楽しみたい人や少人数でバーベキューが楽しみたい人にピッタリです。
今回バーベキューコンロの自作で使った「チャコールストーブ」というものには持ち手もついていて、持ち運びにも便利です。
組み立てる必要もないし、安定していて持ち運びも楽なので
自宅だけではなくアウトドア、キャンプが好きな方にもおすすめできると感じましたよ。
なんといっても後片付けも楽なので良いと思います。
バーベキューコンロ自作100均やバケツ型での作り方!まとめ
バーベキューコンロの自作は100均のものやバケツ型、今回は「チャコールストーブ」を使って簡単に作ることができます。
特殊な工具を持っていない人にもおすすめできると感じましたよ。
バーベキューコンロの作り方は
①バケツ型のものに穴がない場合は適当に穴を開ける
②炭を少量でバーベキューしたい場合は炭受けを作る
長ねじ2本とねじ4本を使い内側に置く炭受けを乗せる台を作る
炭受け(ステンレスボウル)をセットする
③網をセットする
この流れで作れます
作る材料もホームセンターや100均で揃うので、お近くのお店を覗いてみてくださいね。