天橋立の観光船往復をしてきて、カモメのえさやりがおもしろすぎたのでその体験をお伝えしていきます。
もちろん汽船の上から見る景色は絶景なんですよ!
でもそれよりカモメがわっさわっさ寄ってきてくれるのが嬉しくて楽しすぎたのでどのような様子なのかを主にお伝えしていきます。
この記事でご紹介するルートは
天橋立駅から天橋立の知恩寺へ行きそこから観光船に乗り往復(府中~文殊間)
再び知恩寺に帰ってくる流れでお伝えしていきます。
いっしょに汽船の旅にお連れしますね。
天橋立の観光船体験カモメにかっぱえびせんエサやりが楽しい
まず天橋立駅から知恩寺に向かいます
わたしたちは列車に乗って天橋立まで行きました。
そこから歩いて5分、10分もあれば知恩寺に到着します(体感)
子どもたち(6、2,0歳)も連れていたのでこの時間だったのですが、大人だけで向かうのであればもっと速く行けるかと思いますよ。
知恩寺に到着しました
知恩寺には駐車場があるので車で行きたい時にはその駐車場にとめるのがベスト!
ここの写真のとこから斜め右方向を見ると観光船のチケット売り場があります。
もう少し歩きますよ。
観光船のチケットは黄色に青字でチケット売り場と書いてある所よりさらに先
海近くの建物にありました。
わたしたちが利用するのは
天橋立観光船(天橋立~一の宮桟橋)往復
一般 1,200円
小学生以上 600円です
こどもたちはみんな小学生以下なので無料でした
そして天橋立まで電車で行く際もこどもたちはみんな無料です
ありがたい。
天橋立観光船(天橋立~一の宮桟橋)片道であれば
一般 700円
小学生 350円
わたしたちは今回はいきませんでしたが、笠松公園ケーブルカー/リフトまで行ける笠松観光券もあります。
天橋立観光船+笠松公園ケーブルカー/リフト
片道 一般 1,200円 小学生 600円
往復 一般 1,600円 小学生 800円
この他にもレンタサイクルもできます。
レンタサイクル券も売られています。
出発時間まで30分ほどあったので待合の場所で待ちます
その間にカモメのエサ「かっぱえびせん」を購入!
1袋 100円
水槽も置かれていて小さな水族館みたい
子どもたちも楽しめます
時間の少し前になると乗り場まで移動します
奥に見える赤い橋は「廻旋橋」
日本冶金のステンレスの原料を運ぶための船が通る際、船が通れるように回転します。
↓日本冶金の船が通っていきました
観光船に乗り込みます
1階では椅子に座れるし風も遮られているのですが
わたしたちはもちろん2階へ!
螺旋になった階段を登って船の上へ乗り込みます
わー!動き始めました
少し揺れます
さっそくカモメが寄ってきました
かっぱえびせんを指の先で持つと直接カモメたちが上手に食べていってくれます。
楽しー!!!
カモメさん食べるのなんて上手なんでしょう!!
景色うんぬんより、いや景色はとても素敵なのですよ
でもそれよりカモメのエサやり楽しすぎ!!
時間も忘れて「キャーキャー」楽しんでいました。
この黄色い声の「キャーキャー」はわたしだけではなく乗客の女性はカモメの数やわっさわっさ来るのに驚いたのか頭を隠している人もいました。
じいじ(わたしの父)のえさやりベストショット↓
直接手からかっぱえびせんを食べてもらえる体験が楽しすぎて
長女(6)は大喜び
背が大人の方が大きいのでどうしても低い位置にいる子どもの手からはカモメさんはとりに行きにくそうな様子でしたが、長女の手から2回は食べてくれました。
次女(2)は行きの道中では怖いばかりでえさやりどころではありませんでしたが、帰りの道中では慣れたのか
かっぱえびせんを空、海に振りまいて楽しんでいました。
そしてカモメさん、舞っているかっぱえびせんを上手にキャッチするのですよー!!
すごい
カモメばかり見ていたら、あっという間に到着してしまいました。
片道は12分です。
一の宮桟橋に到着すると近くのお土産屋さんや雑貨屋さんに入って時間つぶし
観光船は30分おきに出港しているので、ちょうどいいくらいの休憩時間です。
ソフトクリームを買って食べているとちょうど帰りの船が出る時間になりました。
かっぱえびせんはお土産屋さんにも売られていましたよ。
小さいサイズの袋で50円でした。
一の宮桟橋に到着して近くのお土産屋の前でソフトクリームを食べながら見た景色です
帰りの乗り場
手に食べ物を持っておられるお客様。トンビが狙ってやってきますので十分にお気をつけください
と書かれています
この通り帰り船の上では
トンビから散々な目にあわされてしまうことになりました
帰りの船ではカモメももちろん来てくれるのだけど
手から直接食べてくれるのは
「トンビ」ばかり!?
しばらくするとカモメの姿は減ってトンビが群がります
こわいー
そして痛い!!
トンビ食べるの下手過ぎない?
トンビがすごい勢いで食べていったあと指先が痛すぎてたまりません。
羽先も当たるし確実に指まで噛んでるよね!
じいじの指はこの写真の後流血していました
帰りの夕方の景色も美しい
天橋立に帰ってきました。
観光船乗り場から知恩寺に向かう途中に「知恵の輪」があります
3回くぐると頭が良くなると言われています。
ここにも立ち寄って
知恩寺に行きます
天橋立知恩寺の珍しい松
知恩寺には珍しい松が1本あります。
松の葉って2分かれになって2枚尖がった葉があるのですが
こんな感じ
この1本の松だけ3枚葉があるのです
この松です
わかりにくくてすみません。
この松は高いところに葉があって、落ちた葉しか拾えませんでした。
他の松は下の方まで松の葉があって手で触れる位置にも葉が茂っています。
知恩寺から天橋立駅へ
帰りも列車で帰るので、再び徒歩で天橋立駅へ向かいます。
楽しかったね。
子どもはもちろん大人も楽しめる。
おもしろすぎ観光船でのカモメのえさやりは是非体験してもらいたいです。
天橋立は観光船の他にも松並木を歩いたりサイクリングで楽しむ
天橋立笠松公園に登って股のぞき
近くで言えば天橋立ビューランドもおすすめ≫天橋立ビューランド(たびノート)
時間のある時にはいろんな所をまわって楽しんでください
たくさん歩いたり、観光を楽しんだ後お宿でゆっくりする時間も最高ですよね。
天橋立近くのお宿はこちら≫天橋立周辺の宿(たびノート)
汽船に乗るのは子どもも大人も楽しめて最高の思い出に
汽船に乗る体験は1度はしてもらいたいです。
2024.5.19時点で3回以上は汽船に乗る体験をしました。
汽船は最高に心地よく、リフレッシュできます。
カモメやトンビ、魚やクラゲを見たり
景色や風も楽しめる汽船は最高です。
2024.5.19は一の宮(笠松公園・ロープウェイが近くにあるところ)~天橋立間を往復しました。
この日だけだったのか、一の宮~宮津への往復は不可になってました。
まとめ
天橋立観光船に乗ってカモメのえさやり体験は子どもはもちろん大人も楽しめます。
景色そっちのけで楽しんでしまいました。
トンビにはお気をつけください。
トンビが近くを飛んでいる時には直接のエサやりは控えておいた方がいいですが
カモメさんはとっても上手にかっぱえびせんを食べて行ってくれます。
わたしは天橋立の松並木は何度も歩き、笠松公園やビューランドも行きおすすめなんですが
なんといってもこの「観光船」は1度は体験してほしい!って思います。
ほんっと楽しいです。
個人的におすすめ!いっしょに行ったじいじ(わたしの父)とおおばあば(わたしの祖母87歳)も「汽船は楽しい」
「子どもを連れて行って楽しめるのは汽船」
と何度も言っていたことがわかりました。
天橋立には何度も行っているのに船は初めてだったんです。
もし天橋立に来られた際には「観光船でのカモメのエサやり」是非体験してもらいたいです。
天橋立の基本情報はこちら≫天橋立基本情報(たびノート)
天橋立に行ったのであれば『天橋立ビューランド』にも立ち寄ってみてほしい♪