馬油で調べていると純馬油とソンバーユがあるようです。
ソンバーユは以前から知っていたのですが、純馬油なるものは知りませんでした。
純馬油とソンバーユの違いは?ということについて調べました。
純馬油とソンバーユはどこが違うのか?
使用感が違うのか?など詳しく見ていきます。
純馬油と馬油はそこまでかけ離れた違いはありません。
細かい違いは見つかったので、使用感などを主にお伝えしていきます。
純馬油とソンバーユの違いは?
▼純馬油▼
▼ソンバーユ▼
①使用感の違い(さらっとしているか、固めなのか)
②おすすめされる使い方の違い
調べてみると大きくは上記の2つでした。
純馬油は純度100%の馬油というところから来ているようです。
成分が馬油100%
赤ちゃんから高齢の方まで使うとなると馬油100%が嬉しいです。
値段は井藤漢方製薬の純馬油が安い!
ソンバーユという名前の馬油はよく聞くのですが登録商標というのです。
簡単に言うと、純馬油とソンバーユの呼び方の違いは「おーいお茶」か「綾鷹」かといったところでしょうかね。
ソンバーユも馬油100%です。
ソンバーユは薬師堂だけの登録商標なのだと!
純馬油とソンバーユはものすごくかけ離れたものということはないようです。
違いの2つを詳しく見ていきます。
使用感の違い
純馬油とソンバーユは使用感に違いがあります。
純馬油
純馬油はソンバーユよりさらさらした使用感となっています。
ソンバーユよりさらさらしているということなので、水のようにサラサラというよりかは、少しとろみはあります。
純馬油の中にも
・北海道純馬油
・井藤漢方製薬の純馬油
などいろいろあります。
純馬油の中でも少し色が黄色がかっているものがあったりとしますし、同じ純馬油と言っても見た目も異なるようです。
ソンバーユ
ソンバーユは寒いところでは固めのクリームですが、塗っていくうちに時間をおかず透明のオイルに変わっていきます。
わたしは開封したソンバーユは冷蔵保存しているのですが、使う時に冷蔵庫から出し容器から取り出すと、バターが溶けるようにスルスル―ッとトロトロになっていきます。
おすすめされる使い方の違い
おすすめされる使い方の違いについても純馬油とソンバーユで違います。
といっても純馬油の中でも商品によって少しずつテクスチャが違ったり、ソンバーユの中でもクリーム状・液体などによっておすすめされる使い方が変わってきます。
厳密に言うと、純馬油とソンバーユというより馬油それぞれの商品によってちょッとずつおすすめの使い方が違うということでした。
いくつかピックアップしておすすめの使い方をまとめたいと思います。
井藤漢方製薬の純馬油
冷蔵庫に保管するのは億劫という人におすすめ!
サラッとしていて手早く塗れるので、赤ちゃんのお肌のお手入れに良い。
顔から体まで薄くのばして使う方法がおすすめ。
井藤漢方製薬の純馬油が馬油洗顔に最適!という人もいますので、馬油洗顔をしてみたい!というあなたはコスパの良い井藤漢方製薬の純馬油を使ってみるのも良いかと思います。
サラッとした使い心地なのでスルスル肌の上をすべるのでしょうね。
北海道純馬油本舗の北海道純馬油
黄色っぽい馬油です。
優しい肌当たりのオイルタイプ馬油で、ピュアな使用感が良いという方におすすめです。
容量が多いので、小分けにして使っている人も多いのだとか。
全身に使えて、アイクリームとしても使いたいという人におすすめ。
北海道純馬油本舗では馬油と馬油専用化粧水も販売されています。
馬油との相性を一番に考えられたものなので、馬油をスキンケアとして使いたいという人に人気です。
薬師堂のソンバーユ
ボディー向けとして紹介されることが多いようですが、わたしはばりばり顔に使っています。
馬油クレンジングにも使っていますからね。
白いクリーム状ですが、使いはじめるととても溶けやすいです。
薬師堂のソンバーユ
特に顔のスキンケアに向いていると言われているのはこちらの「ソンバーユ」
え?おんなじやん!て思うのですけど、パッケージが違いますよね。
愛用者の絶えないロングセラーのソンバーユです。無香料もありますが、ヒノキやローズなど天然の香料を配合したラインナップとなっているので馬油の香りが苦手な人におすすめです。
・バニラ
・ジャコウ
・クチナシ
といった香りも選べます!
どの香りも気になるけど、バニラが一番気になるかも。
わたしはピンクのラベルの方のソンバーユをリピートしていますが、馬油の香りってよくわかります。
わたしにとってソンバーユの香りはごま油っぽい香りに感じます。
馬油の香りも好きな人苦手な人にわかれるかと思うのですが、やっぱり顔につけるものとなると香りに気をつかいますよね。
自分好みの香りかどうかというのもありますけど、他の人がどのように思うかわからないですしね。
主に顔に使いたい場合は「ソンバーユ」が良さそうです。
純馬油とソンバーユの違いを比較!まとめ
純馬油とソンバーユの違いは?ということを調べました。
よく聞くソンバーユというのは薬師堂の登録商標でした。
純馬油・ソンバーユ共にいろいろな商品が出ていて、それぞれテクスチャーやおすすめされる使い方が違うことがわかりました。
顔に使うのがおすすめ!ボディー用としておすすめ!などはあるといっても馬油は基本全身に使えるものですので、馬油を試してみて自分にぴったりの馬油に出会えたらその馬油をリピートするというのもありかと思います。
最初に買う馬油は大容量ではない馬油を選ぶのがおすすめです。
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