ダイヤモンド葬の口コミは?
昔からある「故人はお墓に」というお葬式ではなく、故人がダイヤモンドとなって帰ってくる
というダイヤモンド葬。
実際にダイヤモンド葬をした人の口コミというものが気になり、調査してみました。
まだまだ実際にダイヤモンド葬を下という人は少ないかもしれませんが、これからの時代どんどんダイヤモンド葬をされる人は増えてくるのではないかと考えています。
遺骨ダイヤモンド葬の口コミ評判は?
実際にダイヤモンド葬をしたという人の口コミはなかなか見つけられなかったのですけど
ダイヤモンド葬に対してどのような意見があるのかをまとめてみますね。
ツイッターでダイヤモンド葬が話題になってる。数年前から知ってはいたけど大賛成。たまにしか来てもらえないお墓より、ダイヤモンドになって居間にでも置いてもらって毎日眺めてもらいたいな~。
— まお子と平八 (@JbqOzB8T91wXHWS) March 1, 2022
ダイヤモンド葬に対しては大賛成。
たまにしか来てもらえないお墓より、ダイヤモンドになって身近なところに置いて毎日眺めてもらいたい。
ダイヤモンド葬についてきのうひとしきり盛り上がった。結構いいと思う。その辺に置いといてもらって誰だったか忘れた頃に売っ払ってもらってもいいし。省スペースだし。省エネとは言い難いけれども。
— yuk (@jai_kali_maa) February 27, 2022
省エネとは言えないけど、省スペース。
結構良いと思う。
ダイヤモンド葬に対して良いと思うという声が多かったです。
自分もダイヤモンドになりたい
父母にずっと側にいてほしい
という思いがあります。
ダイヤモンド葬に賛成という声は多いものの
反対という意見もありました。
ダイヤモンド葬…?
盗まれたり誰かが勝手に売っぱらったりの問題は間違いなく出てくるだろうなと思っちゃう
#ss954— GXY-GRzMs02eX (@grzms02ex) March 3, 2022
盗まれたり、売ったりという問題が出てくると思う
という意見も見つかりました。
わたしは思い浮かばなかった考えでした。
確かに、そういうお金がらみの問題は出てこないとは言い切れませんね。
ダイヤモンド葬したすぎて、世代が進んでお墓参りとかお寺に遺骨おさめるとかしなくなったらダイヤモンドにお葬式のイメージがついて結婚指輪に使われなくなるんじゃないかとかまで考えてる
— nm (@sazanami_00000) February 27, 2022
ダイヤモンド葬のイメージがついたら、確かに結婚指輪に使われなくなるかもしれない!
というのは考えすぎか・・・?
お葬式のイメージがダイヤモンドに変わることが将来あるのかな?
どこまで多くの人に求められるかというところはわかりませんが、きっとダイヤモンド葬についてよく知られるようになると
ダイヤモンド葬が増えてくるということは考えられますね。
自分もダイヤモンドになりたい!
という声が多く見つけられたのですが
逆に
「無くす未来しか見えない」
「ダイヤが粉砕したら揉めそう」
「盗まれたり、売ったり」
など後に揉めたり、無くしたりしそうで不安いう声もありました。
もしダイヤモンド葬を考えているのであれば、遺言などしっかり伝わるように残しておいた方が良いのかもしれませんね。
ということで早速エンディングノートを準備しました。
後に残された人のことを思うと自分がいなくなった後はどうしてほしいか?
というのははっきり残しておいた方がいいですよね。
少し前まで「ダイヤモンド葬」については全く知らなかったのですけど、もしかしたらダイヤモンド葬というお葬式の形があることを知らない人もいるかもしれませんものね。
ダイヤモンド葬について調べているうちに、エンディングノートを書いていこうと思った私なのでした。
遺骨ダイヤモンドの値段は?
遺骨ダイヤモンドの値段の相場は約40万円~250万円!
幅がありすぎですね。
ダイヤモンドの大きさやカットの種類、ジュエリーのデザインによって価格が大きく変わってくるわけです。
わたしはこの金額高いとは思いません。
わたしの地域や親族関係のお葬式に参列することがありましたが、通夜・お葬式に○十万というお金がポンと必要になりました。
その後もお寺に行くごとにお金が必要ですし、お墓の準備
その後の維持費
○回忌ごとにお寺におさめるお金
時間がかかるほど、どんどんお金が必要になってきます。
ゆうに100万円は超えてしまいます。
★遺骨ダイヤモンド葬の値段について詳しくはこちら≫遺骨からダイヤモンドにする値段や注意点は?
遺骨ダイヤモンドのメリット
ダイヤモンド葬についての意見にもかぶる部分がありますが、遺骨ダイヤモンドのメリットとは?
どういったところがメリットなのか?
まとめます。
身につけられる
ジュエリーとして身につけられて、存在を身近に感じることができる。
日頃から故人を身近に感じることができるので、残された遺族としてあたたかい気持ちとなったり元気をもらうことができるというメリットがあります。
お墓の管理が必要ない
お墓に遺骨を埋葬する必要がないので、お墓の管理が必要ではなくなります。
少子化、永代供養ができない、お墓を管理してくれる人がいないという人にはとてもありがたい形だと考えています。
わたし自身お墓は必要ないと考えていて、骨はばら撒いてほしいと夫に話していました(まだはっきりと遺言は書いていません)
わたしのように散骨を希望する人にも人気の供養方法となりますね。
身体的負担が軽減される
お墓の場合、定期的なお参りやお掃除
きれいな状態を維持するために長い間放置することができません。
家からお墓が近い場所にあれば管理しやすいのですが、なかなかそうもいきませんよね。
かなり険しい山の中にお墓がある場合もあります。
今はよくても将来的にお墓に行くことさえ困難になることも考えられます。
こういう身体的な負担がかからないところもダイヤモンド葬のメリットと言えます。
半永久的に美しく保存できる
ダイヤモンドに加工された遺骨は、半永久的に輝き美しい状態を保ってくれます。
ジュエリーとして加工していれば、生活・行事等節目で身につけることもできます。
唯一無二のダイヤモンドができる
遺骨に含まれている成分によって違いがあり、微妙に色が変わる特質があります。
唯一無二のダイヤモンドができるということですね。
ペットの遺骨でも作れる
ダイヤモンドの製作会社によって違いますが、ペットの遺骨も対応可能なところがあります。
炭素量が足りない時は、ペットの毛や遺品から炭素の抽出もしてもらえるようです。
ダイヤモンド葬の値段や遺骨をダイヤモンドにしてくれる会社について調べました≫遺骨からダイヤモンドにする値段や注意点、会社など
遺骨ダイヤモンドのデメリット
製作までに時間がかかる
だいたい6ヶ月ほどダイヤモンド制作に時間がかかります。
ジュエリーにする場合や、色の希望があればさらに長い時間がかかるようです。
事前に半年ほどは時間がかかることを知った上でダイヤモンド葬を考えたら良さそうです。
紛失のリスクがある
ダイヤモンド葬に対して反対という声の中にありましたが
身につける形にしていた場合、紛失する可能性がある
ということですね。
唯一無二のダイヤモンドを無くさないように細心の注意をはらわなければなりません。
本人確認ができない
ダイヤモンドとなった後は、本人である確認ができません。
本人確認に必要なDNAを調べられなくなってしまうからです。
遺骨の取り違えがないように注意されているでしょうけど、不安な場合は事前に混入防止のためにどのような工夫をされているのか、契約する会社に確認しておいた方が良いですね。
元のかたちに戻らない
一度ダイヤモンドとして作られると、もとの形に後から戻してほしいとなっても
戻ることはありません。
ダイヤモンド葬をするかしないか決める際にしっかり家族・親族と話し合って皆が納得する必要がありますね。
後々トラブルにならないようにしたいところです。
遺骨ダイヤモンド葬の口コミ評判は?メリットデメリットまとめ
ダイヤモンド葬に対する口コミをまとめます。
ダイヤモンド葬に賛成
自分もダイヤモンドになりたい
という声が多くあるように感じますが
中には
「紛失」「盗まれるかもしれない」「売られるかもしれない」「トラブルになるかも」
という不安や反対の意見もありました。
ダイヤモンド葬にもメリットデメリットがあります。
メリットは
・身につけられる
・お墓の管理が不必要
・身体的負担が軽減される
・半永久的に美しい形で保存される
・唯一無二のダイヤモンドができる
・ペットのダイヤモンド葬もできる
デメリットは
・紛失のリスク
・本人確認ができない
・もとの形に戻せない
などがあります。
ダイヤモンド葬に対していろんな意見がありますが、今後ダイヤモンド葬をしたいという方は増えていくのではないかと思います。
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