【鳥取砂丘 観光ブログ】子連れで行く夏の鳥取砂丘|アクセス・見どころ・写真スポットも紹介!

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鳥取砂丘
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青く澄んだ空に白い雲がゆったりと流れ、目の前に広がるのは、まるでどこか遠い異国の砂漠のような風景。
ここは、日本最大級の砂丘「鳥取砂丘」。

夏の日差しが照りつける中、私は小さな子どもを抱きながらこの壮大な砂の世界に足を踏み入れました。
これは、思い返してみると“修行”にも近い親子のチャレンジでしたが、その分、心に残る体験となりました。

目次

鳥取砂丘とは?日本が誇る絶景スポット

鳥取砂丘

「鳥取砂丘」は鳥取県鳥取市にある、日本海に面した国立公園内の特別保護地区です。約16kmにわたる広大な砂丘は、長い年月をかけて川から運ばれた砂が海風によって形成された自然の芸術。

そのスケール感と美しさから、「鳥取観光」のハイライトとして国内外から多くの人が訪れます。

暑さと戦いながら登る「馬の背」子連れ観光のリアル

真夏の砂丘は、まさに自然の厳しさを感じる場所。
裸足になれば熱さで飛び跳ねたくなるし、サンダルでは砂が入り込んで歩きにくい。そんな中、私は子どもを抱っこして、最大の見どころ「馬の背」へ挑戦しました。途中からですけどね。最初は楽しんで登っているわが家の保育園児2人。行きは良いよい帰りはなんとやら。

馬の背とは、砂丘の中でも最も高い丘のようなエリアで、頂上からは日本海の水平線がまっすぐに見渡せる絶景スポット。
一歩一歩足を取られながらも登りきったとき、額の汗が潮風で冷やされ、まるで達成感と解放感が身体中に広がるような感覚でした。

子どもは砂の感触に大はしゃぎ。大人は筋肉痛確定。それでも「また来たいね」と笑い合える、そんなひとときでした。

鳥取砂丘のおすすめ写真スポット3選

鳥取砂丘

鳥取砂丘はまさにフォトジェニックな場所。どこを切り取っても絵になりますが、特におすすめなのが以下の3スポットです。

馬の背の頂上からのパノラマビュー

遮るものがなく、海と空と砂のグラデーションが感動的です。

風紋が美しく広がるエリア(早朝〜午前中がおすすめ)

風が作り出す自然の模様が繊細で芸術的。

海辺の砂浜と砂丘の境界線

潮の音を聞きながら歩けば、癒やしの時間に。

    特に晴れた日には空の青が一層際立ち、写真好きにはたまらないスポットばかりです。

    鳥取砂丘までのアクセス

    【公共交通】

    • JR鳥取駅から「砂丘行き」バスで約20分
    • バスは1時間に1〜2本。観光シーズンは混雑するので注意です。

    【車】

    • 鳥取ICから国道9号経由で約15分
    • 駐車場は「鳥取砂丘駐車場」が便利(約200台)

    鳥取砂丘へ行く子連れ向けのポイント

    鳥取砂丘
    • ベビーカーは砂丘では使いづらいため、抱っこ紐がおすすめ
    • 熱中症対策は万全に(水分・帽子・日焼け止め・日陰休憩)

    鳥取砂丘の周辺観光・グルメもチェック!

    鳥取砂丘周辺には、以下のような見どころもあります。

    • 砂の美術館:世界各国の砂像アートが見られる屋内施設。冷房完備で、夏の避暑にも最適。
    • らくだライド体験:本物のらくだに乗って、砂丘を歩ける非日常体験!
    • 鳥取名物「とうふちくわ」や「砂丘らっきょう」:お土産にもぴったり。

    砂の美術館に行きました。たしかSNS等に写真をあげるのはNGだった記憶があります。違っていたらすみません。砂で作られている巨大な立体の人物や景色は圧巻です。お土産コーナーも充実していて見て回るだけでも楽しいです。

    半日ほどかけてじっくりまわる人もいるみたいです。

    まとめ|鳥取砂丘でしか味わえない“修行”と絶景の旅

    「鳥取砂丘 子連れで行くのって大変そう…」と思うかもしれませんが、それ以上に得られるものがたくさんあります。

    一歩足を踏み出すたびに沈む砂の感触、どこまでも続く空と地平線、抱っこした子どもの体温と、吹き抜ける潮風。
    写真だけでは伝えきれない感動が、きっとあなたを待っています。

    ぜひ、次の旅先に「鳥取砂丘 観光」を加えてみてください。心に残る風景と、忘れられない家族の思い出がきっと待っています。

    鳥取砂丘

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    この記事を書いた人

    よしぶーの妻:メイン管理者です。
    3姉妹の母。保育関連のことをはじめ子育てや日々の気になるあれこれ、お役立ちグッズなどを発信しています。冷蔵庫で本を冷蔵してしまうこともあるぬけっぷり。特定の場所や人前で話せない元場面緘黙でした。
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