鈴鹿サーキットのプールにキャリーワゴンの持ち込みはOK?

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鈴鹿サーキットのプールにキャリーワゴンの持ち込みOK?
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三重県鈴鹿市にある鈴鹿サーキット内のプール施設「アクア・アドベンチャー」は、子どもも大人も楽しめるアトラクションプールが揃っていて、夏季限定でオープン。流れるプールやスライダー、浅めの子ども用ゾーンもあり、家族連れで丸一日過ごすことができる施設です。 (鈴鹿サーキット)

プールを快適に楽しむために、「何を持っていけばいいか」「どこまで持ち込み可か」が結構重要なので、特に「キャリーワゴン」のように荷物運びが楽になるアイテムについても気になる方が多いようです。わたしも含め。この記事では、「キャリーワゴンはOKか?」を中心に、持ち込みルールと現場の状況を整理し、準備のコツをお伝えしますね。

目次

制約・公式ルールで明記されていること

まずは、公式に「持ち込み・使用禁止」「注意事項」として明示されているルールから整理します。これにより、「キャリーワゴン」がそのどこに当てはまりうるかが見えてきます。

公式に禁止・制限されているもの

公式「ご利用案内 / よくある質問」ページに記載されている持ち込み・使用禁止の事項の主なものは以下です。

  • サンオイル・シャンプー・ボディソープの使用
  • プールサイド・ロッカー棟内での土足通行
  • 指定場所以外での日除けテントなどの立体物の設置(通路やプールサイド等)
  • 火気類、危険物、ビン・カン
  • シュノーケル・フィン・オールなどの水泳補助具の持ち込み禁止
  • オムツでの遊泳は禁止(ただし、水遊び用オムツは可)

その他注意事項として、例えば休憩時間があったり、プールサイドでの立ち入りや滑りやすさ、監視員の指示に従う、などなど。 (鈴鹿サーキット)

テント・休憩エリアの規定

休憩・レストスペースについても、指定された形式・場所でのみテントのような立体物(日除けテントなど)の使用が許可されているというルールがあります。例えば:

  • フリーテントエリアという専用スペースでのみ、自前テントが設置可能。
  • フリーテントのサイズも決まっており、テントの縦横が2m以内であること。
  • プールサイドや通路、その他多数の人が移動する場所では大きな立体物(テント・パラソルなど)の設置は制限あり。

荷物・ベビーカー・ロッカー関連

  • コインロッカーが園内に設置されており、スーツケース・キャリーバッグ等が入らない場合は「一時預かりはありません」。つまり、大きすぎる荷物はロッカーに収まらない可能性あり。
  • ベビーカーに関しては、プールサイドやロッカー棟内での使用について制限があるとの記載があります(つまり、必ずしもプールエリアまで押して入れるわけではない) (鈴鹿サーキット)

「キャリーワゴン」が公式ルールで明記されている?

ここまでの公式ルールの中には、「キャリーワゴン(キャリーカート)」という言葉は明記されていません

禁止事項の中にも、「ワゴン」そのものを指す記述は見当たりません。公式で「ベビーカー置き場における紛失、盗難等に関しては責任を負いかねます」などの記述はありますが、ワゴンの使用を禁止するというはっきりしたお知らせはありません。

ルール・規定に「立体物」「指定場所以外でのテント・パラソルの設置」「ベビーカー・車いすの持ち込み(場所による制限)」など、ワゴンを「立体物」の仲間とみなせるかどうかによって、現場判断になる部分があります。

つまり「ワゴン」が立体物かつ大きい・通路やプールサイドで他の人の妨げになるかどうか、で制限される可能性はあるかもです。

現場での口コミ・実際の体験から見えること

公式ルールだけでは曖昧な点が多いため、実際に行った人たちのブログやレビューから「キャリーワゴンを使っている人はいるのか」「トラブルになったかどうか」「ワゴンの使い勝手」などを調べてみました。

実際にキャリーワゴンを使っている人

  • ブログ「あると便利なものは?」の中で、駐車場からプールまで荷物を運ぶのにアウトドアワゴンを持参した人が「これは便利」だという記述があります。 (LEE)
  • また、「フルタイムワーママのママレベル~~」という記事でも、「キャリーワゴンを持参した」という記述あり。荷物が多かったため重宝したという内容。 (アメーバブログ(アメブロ))
  • ブログの中には「駐車場から荷物はワゴンでゴロゴロ運んだ」「子供が寝そうな時にワゴンがあると助かる」「荷物を入れておけるので体が楽」という具体的なメリットを挙げている人も。 (LEE)

ワゴン持参の際に注意されていたこと・デメリット

  • プールへの道のりが意外に長い、坂があったり階段があったりする場所があり、ワゴンが扱いにくいことがある。ブログで「帰りは寝てしまった子どもを抱えて階段を上がるのがきつかった」という声も。 (アメーバブログ(アメブロ))
  • 混雑時には通路が狭くなるため、ワゴンの幅やサイズによっては他の人の通行を妨げてしまうことがある。ワゴンを広げたまま荷物を置いたりすると周囲に迷惑になるとの指摘。 (ただし「ワゴン禁止だった」という明確な体験談は少ない) (フォートラベル)

ワゴンと規則とのズレや曖昧さ

  • 公式にはワゴン自体を禁止していない → 使う人は使っている → という実態あり。 (フォートラベル)
  • ただし、ワゴンをプールサイドやロッカー棟内に持ち込むかどうかについては、「場所により制限あり」「スタッフの判断あり」という意見もある。たとえば「ロッカー棟には入れなかった」「ベビーカーを置く所があるがロッカー棟内は不可」という記述。ワゴンも似た状況になる可能性大。 (鈴鹿サーキット)

結論キャリーワゴンはOKか?

これまでの公式情報+口コミを踏まえると、「キャリーワゴンを持参すること自体は禁止されていないが、使い方・場所・サイズ次第で制限される可能性がある」という判断がよさそう。

状況持ち込み可能性条件/注意点
駐車場 → プールまでの移動用ワゴン高確率でOK(混雑・通路状況・坂・階段等に注意)ワゴンが折りたためる・タイヤが滑りにくい・軽めであることなど。荷物の重さも考える。
プール施設入口・休憩エリアで荷物を置く用途ほぼOK周囲の迷惑にならないよう気をつける。通行を妨げないように場所を選ぶ。
プールサイド・ロッカー棟内でワゴンを引く/置く制限ありまたは不可の可能性あり公式の「土足通行禁止」「立体物制限」「ベビーカー置き場の指定」「ロッカー棟では使用制限あり」のルールと照らすと、ワゴンをその範囲に持ち込むのは難しい可能性。スタッフに確認する余地あり。
ワゴンが非常に大きい・重い・かさばるもの問題になる可能性大他利用者の安全・通路確保・施設の構造(階段・スロープ)などで制限されることが考えられる。

チェックリスト:持って行く前に確認すべきこと

項目内容
ワゴンのサイズ折りたたみ可/幅・奥行きが比較的コンパクトなもの。混雑時・通路通過時を考慮し、できればがたつきの少ないものを。
タイヤの径/素材大きめでクッション性のあるタイヤが段差や坂で扱いやすい。砂利・濡れたタイル・スロープなどで滑りにくい仕様が望ましい。
耐荷重・重さ重すぎると持ち上げる場面で苦労する。荷物の総量をあらかじめ整理し、「最悪でも持てる重さ」であること。
収納性折りたたむ・取っ手を外せる・荷物載せる部分を分割できるなど、収納時・車に積む時のことも考える。
荷物の中身荷物全体をワゴンに載せっぱなしにせず、よく使うものを手近に・休憩時に出やすい配置に。濡れる可能性のあるもの・食品・電子機器などの対策を。
代替策を用意万が一ワゴンが使用できない/入れられない場所があるとき用に、手持ちバッグや背負えるバッグを準備。折りたたみチェアやシートもあると便利。

利用シーン別:ワゴンを使う/使わない判断

  • 駐車場から入り口まで → ワゴン使い
     車からプールまで荷物を運ぶ段階ではワゴンは非常に役立ちます。複数往復するより一度で済む。
  • 休憩用テント・休憩エリア確保後 → ワゴン使い
     荷物を休憩エリアまで運んで置いておけるなら、遊びながら荷物の出し入れが楽。
  • プールサイド・滑り台・ロッカー棟内 → ワゴンは引かない/置かないほうが無難
     立ち入り制限/床材・通路状況・他の人の迷惑・施設スタッフの指示などを確認。状況により断られることもありうる。

私のおすすめ持ち物リスト

ワゴン持参を前提に、アクア・アドベンチャーで快適に過ごすための持ち物をまとめます。

  • 折りたたみキャリーワゴン(タイヤ太めのものがあればベスト)
  • 防水シートまたは大きめのレジャーシート(休憩時用)
  • 折りたたみチェアまたは軽量のベンチ/有料休憩スペースの予約ができるなら検討
  • タオル(多めに)、予備の着替え(水遊び用オムツ含む)
  • 飲み物(ペットボトル、水筒)、軽食やお菓子(ただし飲食持ち込みに関してスタッフによる制限があるので、見える場所で食べる/休憩専用エリアで食べるなどルールを守る)
  • 紫外線対策グッズ(帽子・ラッシュガード・日焼け止め)
  • バッグ類(防水ケース・ビニール袋など)、鍵・スマホ用の防水ケース
  • ゴミ袋(ゴミが出た時用に)

まとめ

キャリーワゴン、結論から言えば「持っていって損はしない」アイテムです。ただ、「使えるかどうか」はどこで・どの程度持ち込むか・混み具合・ワゴンのサイズや形状・他のお客さんや施設への配慮に大きく左右されます。

小さめ・折りたたみ・タイヤしっかり・荷物を最小限にする構成でワゴン持参が〇かと。そして、入口付近まではワゴンで運び、それ以降は手で持てるものは持っていくスタイル。さらに、ワゴンを置ける場所があることを地図で確認しておくことが肝心です。

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この記事を書いた人

よしぶーの妻:メイン管理者です。
3姉妹の母。保育関連のことをはじめ子育てや日々の気になるあれこれ、お役立ちグッズなどを発信しています。冷蔵庫で本を冷蔵してしまうこともあるぬけっぷり。特定の場所や人前で話せない元場面緘黙でした。
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