【徹底比較】オカムラ シルフィーとエルゴヒューマンの違い!どっちがいい?おすすめの選び方

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【徹底比較】 オカムラ シルフィーとエルゴヒューマンの違い! どっちがいい?おすすめの選び方
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「オフィスチェアを買うなら、オカムラのシルフィーエルゴヒューマンのどちらがいいの?」
この記事では、両ブランドの違いを機能・座り心地・価格・使いやすさの観点からわかりやすく解説します。
在宅ワークが定着した今、長時間座っても疲れにくい椅子選びは重要。後悔しないために、しっかり比較しておきましょう。

目次

【比較表】オカムラ シルフィー vs エルゴヒューマン

まず比較表です。

比較項目オカムラシルフィーエルゴヒューマン
前傾機能あり(手動切替)あり(全モデル標準搭載)
ランバーサポート背もたれカーブ調整独立可動式・テンション調整可能
座面調整高さ・奥行調整可能高さ・奥行・チルト調整可能
アームレスト高さ・前後・内外調整4Dアーム(角度も調整可)
背もたれ素材メッシュ or クッションフルメッシュ
デザイン柔らかく上品機能美・メカニカル
サポート国内メーカーで安心輸入品・正規代理店対応
価格帯約9〜14万円約12〜17万円

オカムラシルフィーとエルゴヒューマンとは?

シルフィーとは

日本の大手メーカーオカムラ(岡村製作所)が手掛ける人気オフィスチェア。
日本人の体型に合わせた設計で、快適な座り心地と高い信頼性が特徴。

  • バックカーブアジャスト機構(背もたれのカーブを調整可能)
  • 前傾機能付きシンクロリクライニング
  • 異硬度クッションで太ももの圧迫を軽減

国内オフィスでも採用例が多く、「座りやすさ×デザイン性×サポート体制」がそろった万能型です。

エルゴヒューマンとは

台湾発の高機能チェアブランド
日本では関家具が正規代理店を務めています。
人間工学(エルゴノミクス)に基づいたデザインで、細かい調整ができるのが最大の特徴。

  • 独立式ランバーサポート(腰の当たりを独立して調整)
  • 4Dアームレスト(上下・前後・左右・角度調整)
  • メッシュ素材で通気性抜群

海外オフィスやゲーミングチェアとしても人気が高いモデル。

【機能比較】リクライニング・前傾機構の違い

シルフィーのリクライニング機能

「前傾機能付き背座シンクロリクライニング」を搭載。
前のめり姿勢でも腰が浮きにくく、デスク作業に集中しやすい設計です。
リクライニング角度は前傾10°/後傾23°で、固定も4段階可能。

エルゴヒューマンのリクライニング機能

最大リクライニング角度は約30°
チルトロック機能で好きな位置に固定でき、背もたれと座面が連動して動くため、自然な体重移動をサポートします。
近年モデルでは「前傾チルト」も標準搭載され、作業姿勢に強く対応しています。

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長時間の集中作業にはシルフィー、姿勢を変えながらリラックスしたいならエルゴヒューマンが◎

【腰のサポート比較】ランバーサポート性能

シルフィーの特徴

シルフィー独自のバックカーブアジャスト機構で、背もたれのカーブを変化可能。
体格に合わせてフィット感を調整でき、腰に優しい自然なカーブを維持できる。

エルゴヒューマンの特徴

腰部分だけが独立した「独立ランバーサポート」構造。
上下可動やテンション(張り具合)の調整ができ、よりパーソナルなフィットを追求できます。
腰痛持ちや体格の大きい方にも人気です。

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腰への密着感を求めるならエルゴヒューマン、簡単に調整したいならシルフィー。

【座り心地比較】素材とクッションの違い

シルフィーの座面

  • 「異硬度クッション」採用で太ももへの圧迫を軽減。足が痛くなりにくい!
  • 背もたれはメッシュとクッションの2タイプ選択可能
  • 弾力がありながら柔らかい座り心地

長時間でも疲れにくく、柔らかさとサポートのバランスが絶妙。

エルゴヒューマンの座面

  • 通気性の高いフルメッシュ構造
  • 張りのある座り心地で蒸れにくい
  • 夏場の快適性に優れる

やや硬めの座面ですが、体圧分散に優れ、姿勢が崩れにくいのが強み。

【使いやすさ比較】調整のしやすさ・操作性

  • シルフィー:レバー位置が直感的で、誰でも簡単に操作可能。家庭や共有スペースでも扱いやすい設計。
  • エルゴヒューマン:レバーやノブの数が多く、慣れれば自由自在に調整できるが、最初はやや複雑。
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操作をシンプルに済ませたい人はシルフィー、細かく自分仕様にしたい人はエルゴヒューマン

【デザイン・見た目】好みに合わせて選ぼう

  • シルフィー:曲線的でやわらかいデザイン。カラー展開も豊富で自宅オフィスにもなじみやすい。
  • エルゴヒューマン:メカニカルで存在感のあるデザイン。男性的・プロフェッショナルな印象。

どちらもインテリア性は高く、好みのテイストで選ぶのが◎。

【価格・コスパ比較】どっちがコスパいい?

項目シルフィーエルゴヒューマン
価格帯約9〜14万円約12〜17万円
コスパ高機能・国産で安心調整自由度で納得感あり
メンテナンス国内サポートあり正規代理店対応

国産サポートを重視するならシルフィー、調整の多さで快適性を求めるならエルゴヒューマンがコスパ良好。

【こんな人におすすめ】

タイプおすすめの椅子
シンプルで扱いやすい椅子がいいオカムラ シルフィー
腰痛対策・細かい調整をしたいエルゴヒューマン
家族で共有して使いたいシルフィー
長時間作業で姿勢を変えたいエルゴヒューマン

【選び方のコツ】失敗しないチェア選び

  1. 必ず試座する→ 自分の体型や姿勢に合うかを確認。
  2. 前傾姿勢で作業するかどうか→ 前傾重視ならシルフィー、姿勢変化重視ならエルゴヒューマン。
  3. 保証とサポート体制を確認→ 国産メーカーの安心感を重視するならオカムラ。
  4. 部屋の雰囲気とマッチするか→ インテリアに溶け込むカラー選びも大事。

【まとめ】シルフィーとエルゴヒューマンの違い

  • シルフィー: 日本人に合った座り心地・扱いやすさ・国産サポート
  • エルゴヒューマン: 調整機能・腰サポート性能・プロフェッショナル向け

どちらも「長時間座っても疲れにくい」という点では非常に優秀。
違いは、「調整の自由度を取るか」「操作の手軽さを取るか」。

まとめ

シルフィーは「使いやすさと安心感」
エルゴヒューマンは「機能性とフィット感」

迷ったら、まずはシルフィーを選んで間違いなし。
より細かく自分の姿勢に合わせたい方には、エルゴヒューマンがベストです。

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この記事を書いた人

よしぶーの妻:メイン管理者です。
3姉妹の母。保育関連のことをはじめ子育てや日々の気になるあれこれ、お役立ちグッズなどを発信しています。冷蔵庫で本を冷蔵してしまうこともあるぬけっぷり。特定の場所や人前で話せない元場面緘黙でした。
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