最近子どもたち、5歳児と2歳児の「なぜ」「どうして」という質問が増えてきました。
そして、どう答えたら良いのだろう
このように子どもたちは考えているのね
なんて気づきがあったので残しておきます
なぜどうしてが増えてきた子どもたちへの返答や考えたこと
5歳児なぜ大人なのに泣くの?
日常のふとした時に急に長女が聞いてきたこと
「なんでとうちゃん大人なのに泣くの?」
「なんで母ちゃん大人なのに泣くの?」
これに、答えたこと
「大人でも泣くのよ。悲しいことがあっても泣くし、嬉しい時も泣くよ」
大人なのになぜ泣くのか。
大人だってこどもと同じように怒ったり、泣いたり、笑ったりするように泣くことだってあるのです。
長女からしたら大人は泣かないものだと思っていたのかしら。
それか大人は泣いてはいけないもの?泣かないのが普通?ふと気になったのかしら。
わたしは泣き虫です。夫は泣き虫ではありませんがこれまで色々あったので子どもの前で泣いたこともあります。
この時のことが強く印象に残っていて長女は何ヶ月も経つのになぜなのかと考えているようです。
子どもの前で喧嘩するべきではない、とか子どもの前で泣かない方がいいなんてことも聞きますが、わたしは子どもの前で夫婦で喧嘩したっていいし泣いたっていいと思っています。
ただ喧嘩の時は一方的に怒るのは良くないかも。それぞれの気持ちをぶつけるのはOKということね。
大人だっていつも落ち着いてなんでもこなせるわけではないし、泣いたり怒ったり拗ねたり
かっこわるいです。悩んでフラフラしています。
こんな姿でも素直に子どもに見せたっていい、それから子供にもその時の感情をその時に素直に表現してほしいではないですか。
なので、これからもかっこ悪い姿は子どもの前でも隠すことはしたくないし、「なんで大人なのに○○?」と聞かれても「大人でも○○するのよ」と何度でも答えていくつもりです。
まあ、隠していても子どもは見ているものです。寝ているようでもしっかり聞いているし、隠しておこうと思ってもどこかで気がついています。
自分の気持ちは素直に表現してもいいんだ、隠さなくてもいいんだとこれからの日常でも感じて過ごしてほしいです。
2歳児なんで手がふたつあるの?
「なんで2つ手があるの?」これは次女の質問
2歳児は「なぜ」「どうして」がたくさん出てくる時ですよね。
なんで手が2つあるのかという質問のほかにも
「なんで胸が2つあるの?」
「どうしてここにあるの?」
なんていろいろ聞いてくれます。
「うーんなんでだろうね」「なんでかな?」
と次女にどうなのかなあと聞いてみたり、考えていたり、長女に聴いてみたりすると
わたしが考えていない答えにたどりつくこともあって楽しいです。
「どうして手が2つあるの?」という質問にうーん、なんでだろう?と考えていると
長女が「こっちでお茶碗持って、こっちで食べるため」とか
「ぎゅって抱きしめるため」とか色んな答えが出てきます。
いっしょに考えてみるといろんな答えが出てきて楽しいなあと感じました。
なんでだろうねえといっしょに考えてみるのはおすすめ。
わたしが考えている間にいろいろ子どもたちが考えたことを話してくれます。
そして、話し方がなんともかわいらしいですよね。身振り手振りもまじえながら真剣に説明してくれます。
いっしょに子どもたちと考える時間も楽しくて幸せだなあと感じます。
そしてこの「なぜ?」にこたえるのはとっても難しいですね。
・昼に出ている月を見て「なんで昼なのにおつきさま出ているの」
・体のパーツ○○はどうしてここにあるの?
他にも色々あるけど思い出せないわ。
まとめ
「なぜ」「どうして」が増えてきたこどもたちの質問と答え方や考えたことでした。
子どもたちの「なぜ」ってふと考えてみるとほんとなんでなんだろうと思うことがたくさん出てきますよね。
こどもたちといっしょになんでなんだろうと考えてみるのがおすすめです。
すぐに答えを出してしまうのではなくて、こちらが「うーん、うーんなんでかなあ」と考えていると、「それはねえ」とこどもたちから教えてくれることが多いです。
わが家の今の場合は5歳の長女が教えてくれることが多いですよ。
そして「どうして大人なのに○○なの?」という大人なのにという質問の時は大人でも子どもが感じるように楽しい・悲しい・悔しいなど色んな気持ちがあるから怒ったり、泣いたり、笑ったりするものよとこれからも伝えていこうと思っています。
わたしは泣き虫なのでよく泣いている姿を子どもたちに見られてしまい心配されてしまうわね。
悲しくて泣いている時もあるけどテレビや映画などで感動した時もすぐに泣いてしまいます。
こどもに「なぜ」と聞かれたらその時の気持ちをその時にこうだからよと伝えたいです。
自分が素直な気持ちをさらけ出していれば、きっと子どもたちも自分の気持ちを表現しやすいわよね。
今日は、日常でふとした時に考えた、こどもの「なぜ?」についてでした。