僕がよくバス釣りで使用している、+ROOMS’さんのルアーがあります。
そのなかで、爆釣しているAlcatraz(アルカトラズ)のマグナムクランクベイト版、MAGNUM ALCATRAZ(マグナムアルカトラズ)を今回シンキングチューンしてみたので、実際に使用したシンカーや沈下速度を紹介してみたいと思います。
MAGNUM ALCATRAZ(マグナムアルカトラズ)のスペック
複雑な水流を生み出すボディデザインを持つ、オリジナルのアルカトラズがマグナムサイズに進化しました。
潜行深度は約3.5mに設計しているものの、1日巻き続けられるよう軽い巻き心地を実現。
また、ロングリップにすることで根掛かりの回避能力も抜群です。
ボートフィッシングはもちろん、オカッパリでも使いやすいビッグサイズクランクベイトです。◆SPEC:自重:41g / 全長:81mm / 潜行深度:約3.5m
◆PRICE:¥3,200-(税別)
◆COLOR:14色+(コラボカラー2色)
引用:+ROOMS’ルアー紹介
今後もカラーは増えていきそうで、2022年に追加カラーが出ていたりしています。
また、インジェクション素材のため、+ROOMS’がハンドメイド時代(マグナムアルカトラズはインジェクションになってから発売)には無かった、クリアカラーが入っているのも特徴です。
なぜクランクベイトをシンキング化するのか?
自論ですが、通常の状態よりも早くに最大深度またはそれ以上に達するため、ボトムにいる魚をより広範囲にアピールできるという利点があるからです。
フローティングではないため通常の物よりも根掛かりのリスクはありますが、ディープクランク等リップが長いクランクベイトはその影響を受けにくいと考えています。
よってシンキング化はボトムへの魚に特化したチューンだと思います。
イメージ図
MAGNUM ALCATRAZ(マグナムアルカトラズ)シンキングチューン
シンキングにするにあたって、直接製作者の方に連絡をとりおススメのシンカーと重さを教えてもらいました。
シンカーは、ドリームエクスプレスルアーズのダイレクトショットというものです。
重さは、7gでスローフローティング
10gでスローシンキング
14gでファーストシンキングになるとのことで、スプリットリングでフロントのヒートンに着けるとのことでした。
グレネードシンカーでもできるのですが、キャスト後に無くなったりもするようで安定して使用したいならこちらの方とのことでした。
スプリットリングは手元にある一番小さいものをつけてみました。
実際に泳がしてみた!
実際に泳がしてみました。
自宅のお風呂で!
けっこう早く沈みます!
次は同時に沈ませたのと、泳がせてみました。
重りをつけてもそこまでスイミングアクションに変化はないように感じました。
実際の釣果
現時点ではまだ釣果がありませんが、実はバスではなくサーフや防波堤で使用してみようと考えています。
ターゲットはフラットフィッシュや根魚を狙ってみようと思っています!
ソルトでマグナムクランクはまだ未知の世界なのでどうなるかわかりませんか、釣果があれば報告します!