キャラ弁を作りたくないママへ|無理せず楽しむお弁当作りと便利グッズ紹介

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かわいいお弁当
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子どものお弁当といえば「キャラ弁」。

SNSや雑誌で見かける可愛いキャラ弁は、確かに見ていて楽しいですよね。ですが、実際に作る立場になってみると「キャラ弁なんて作りたくない…」と思ってしまう方も多いのではないでしょうか。

忙しい朝に、細かい作業や手間をかけて完璧なキャラ弁を作るのは大変ですし、料理が苦手な人にとっては大きなプレッシャーになります。

この記事では

  • なぜキャラ弁を作りたくないと感じるのか
  • 無理をしなくてもいい理由
  • 代わりにできる工夫
  • 簡単にキャラ弁風に仕上げられる便利グッズ

を紹介します。無理なく子どもが喜ぶお弁当作りができるヒントをまとめましたので、ぜひ最後まで読んでください。

目次

キャラ弁を作りたくない理由

「キャラ弁を作りたくない」と思うのにはいくつかの共通する理由があります。

1. 朝の時間がとにかく足りない

子どもを起こして、朝ごはんを用意して、身支度を整えて…ただでさえバタバタの朝に、キャラ弁を作る時間を確保するのは至難の業。細かい作業をしている時間があれば、少しでもゆっくりしたいと考えるのは当然です。

2. 手先の器用さに自信がない

キャラ弁は海苔を細かく切ったり、食材を型抜きしたりと、かなり細かい作業が必要です。

手先が不器用だと「どうしてもうまくいかない」と感じてしまい、苦痛につながります。

3. 子どもが食べてくれるとは限らない

頑張って作ったキャラ弁でも、子どもが全部食べるとは限りません。

むしろ、見た目にこだわるあまり、味や量のバランスが崩れてしまうこともあります。「せっかく作ったのに食べてくれなかった」と落ち込むのは避けたいですよね。

4. SNS映えを気にしすぎて疲れる

インスタグラムやPinterestなどで「完璧なキャラ弁」を見てしまうと、自分も同じように作らなければと思ってしまいがち。

でも実際は「映え」のために作る必要なんてありません。プレッシャーになるくらいなら、無理に真似しなくても大丈夫です。

キャラ弁を作らなくてもいい理由

キャラ弁を作るのが苦痛なら、思い切ってやめても大丈夫です。その理由をお伝えします。

1. 子どもが求めているのは「愛情」や「安心」

子どもにとって大切なのは「ママやパパが作ってくれた」という安心感です。たとえ普通のお弁当でも、愛情がこもっていれば十分に伝わります。

2. 栄養バランスの方が大事

見た目よりも、中身のバランスが重要です。野菜・たんぱく質・炭水化物を意識したお弁当は、キャラ弁でなくても子どもの成長を支えてくれます。

3. 無理をすると続かない

毎日のお弁当作りは「続けること」が一番大切。無理にキャラ弁を頑張って疲れてしまうよりも、シンプルで美味しいお弁当を無理なく続ける方が良いのです。

キャラ弁を作らない代わりにできる工夫

「キャラ弁は作りたくない。でも子どもに少しでも喜んでほしい」という方におすすめの工夫を紹介します。

1. 彩りを意識する

赤(ミニトマト)、緑(ブロッコリー)、黄(卵焼き)など、彩りを意識するだけでお弁当が華やかに見えます。

特別な飾り付けをしなくても、栄養バランスも整い一石二鳥です。

2. 一品だけ可愛さを取り入れる

すべてをキャラ弁にしなくても、ハムを花形に型抜きしたり、卵焼きをハート型にカットするだけで「ちょっとしたキャラ弁感」が出せます。

3. カップやピックを活用する

100円ショップやネットで手に入るカラフルなカップや可愛いピックを使うと、詰めるだけでお弁当が楽しくなります。キャラ弁を作るより手間がかからず、子どもも喜びます。

簡単にキャラ弁風にできる便利グッズ

「本格的なキャラ弁は作りたくないけど、ちょっと工夫したい」そんな方には便利グッズがおすすめです。

1. 海苔パンチ

海苔をセットして押すだけで、目や口の形にカットできます。

ハンバーグやおにぎりに貼るだけで、あっという間にキャラクター風になります。

シンプルな顔のパーツだけ作れる海苔パンチがあれば、人の顔や動物の顔などいろいろ応用して使えるので便利です。

2. 型抜きセット

チーズやハムを型抜きするだけで、星やハートなどの形に変身。

特に子どもは分かりやすい形に喜びます。

1セットあれば、果物や野菜が一気にかわいく変身です。

3. おにぎり型

丸・三角だけでなく、動物やキャラクター風のおにぎり型も豊富です。

ご飯を詰めるだけで完成するので、忙しい朝に最適です。

ダイソーでは、キティちゃんやシナモロールなどのキャラのおにぎり型も見つけました。

4. シリコンカップ&ピック

色とりどりのシリコンカップや、動物やキャラクターのピックを使えば、一瞬で楽しいお弁当に変わります。繰り返し使えるので経済的なのも嬉しいポイントです。

ピックに関しては安全性を考えて、つけないように指示される保育園や幼稚園もあるかもしれません。

わが子の保育園ではピックはつけず、ミニトマトも半分に切るようにお知らせがありました。

もし大丈夫なようならピックも可愛さアップのアイテムなので使ってみても良いかと思います。

キャラ弁を作らなくても罪悪感はいらない

「キャラ弁を作らないと、子どもがかわいそうかな」と感じてしまうかもしれません。でも、お弁当の本来の目的は「子どもがお腹を満たして元気に過ごせること」。キャラ弁でなくても、愛情がこもった普通のお弁当で十分です。

むしろ無理をしてストレスを抱えるより、楽しくお弁当作りを続けられる方が子どもにとっても幸せです。

親も子どももハッピーが良いですよね。

まとめ

  • キャラ弁を作りたくないのは自然なこと
  • 無理に作らなくても、子どもは十分に喜んでくれる
  • 彩りや小物を取り入れるだけでキャラ弁風は可能
  • 便利グッズを活用すれば、時短しながら華やかさを出せる

キャラ弁を作らない選択をしても、それは「手抜き」ではなく「工夫」です。ぜひ自分に合った方法で、無理なく楽しいお弁当ライフを続けてみてください。

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この記事を書いた人

よしぶーの妻:メイン管理者です。
3姉妹の母。保育関連のことをはじめ子育てや日々の気になるあれこれ、お役立ちグッズなどを発信しています。冷蔵庫で本を冷蔵してしまうこともあるぬけっぷり。特定の場所や人前で話せない元場面緘黙でした。
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