KTC-JAE472とJTAE472電動インパクトの評判レビュー!

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雪が降る地域では風物詩になっている、車のタイヤ交換・・・

今年もその季節がやってきました。

今住んでいるところは、積雪量で言えば北海道や東北ほど降らないのですが、毎年10センチ程度は積もる地域に住んでおり、田舎の生活に車は必須です!

冬になると、スタッドレスタイヤに履き替えるのですが、十字レンチを使って行うと力が弱い人では苦行になってしまいます。

業者に頼めばいいのですが、予約がすごく順番待ちで長時間待たされ料金もそれなりにかかります。

そこで、インパクトレンチを使ったタイヤ交換に切り替えましたので、女性でもできるタイヤ交換になる工具「インパクトレンチ」の紹介をしたいと思います。!

目次

KTC-JAE472とJTAE472の口コミレビュー!インパクトレンチを使えばタイヤ交換は数秒!?

インパクトレンチとは

原理はインパクトドライバーと同じですが、モーターを使って内蔵されたハンマー回転→ソケットが接続された軸に回転方向の打撃(インパクト)を与えることでソケットが回転しボルトやナットを締めたり緩めたりします。

機器によって内蔵されているパワーや構造が違い大きさも変わります。

動力として電気を使うのですが、リチウムイオン電池のコードレスタイプと電源コードタイプがあり、コードレスタイプはバッテリーの関係で高価になります

今回紹介するインパクトレンチはコードレスタイプです。

よしぶー

駐車場など、電源が確保できない場所はコードレスタイプが便利!

インパクトレンチといえばマキタ派でしたが、高く手が出せませんでした。(総額8万円くらい?)

よしぶー

ヤフオクで5~6万円の中古でもダメ?

yayoi

そんなに使わないし高すぎるから買っちゃダメ!

ということで、伝家の宝刀楽天ポイントと、セールでもあったのでKTCのインパクトレンチとなったのです。

KTCインパクトレンチJAE472とJTAE472のスペック

方式:コードレス充電式電動インパクトレンチ

四角ドライブ:12.7sp(ピン穴付き)

入力電圧:18V DC

トルク:最大500N・m 実用350N・m
このトルクが重要で車の締め付けトルクは軽自動車:80~100N・m 乗用車:100~120N・m程度となります。少なくともこれを超えるくらいのトルクがインパクトレンチには必要で、トルク数が大きいほど機器も大型化・値段も上がります。

仮締めモード:右回転75N・m

無負荷回転数:0~1800rpm

バッテリー:リチイウムイオン18V/3Ah

本体サイズ:W259×D72×H266mm(バッテリー含む)

重量:本体(2.2kg) バッテリー(0.7kg)

JAE472とJTAE472の違いはJAE472が本体のみなのに対して、JTAE472はバッテリーとその充電器及びケースのセットである点です。

なので、初めてインパクトレンチを買うのならJATE472をお勧めします!

タイヤ交換で使用するオプションパーツ

JAE472・JTAE472はナットを緩めるためのソケットが必要です。

本体のみではタイヤ交換はできません。

インパクトレンチはこのソケットを交換することで様々な種類のタイヤナットに対応できます。

僕が使用しているのはこちらの商品。

インパクトレンチと同じメーカですし、KTCは国内の一流メーカーなので製品品質も申し分なし。

ソケット内にメッキ剥がれ防止のためのクッションがついています。


最近では、さらに良くなってソケットにガードが着いた物も販売されています。

よしぶー

買うならこっちの方が良いかもしれません・・・


ソケットの大きさは、軽自動車だと19㎜・乗用車だと21㎜が一般的だと思います。

あまり大きすぎると空回りしてしまい、ナットを傷つける恐れがあるので注意が必要です!

実際にインパクトレンチを使ってのタイヤ交換

実際にインパクトレンチを使って、タイヤのナットを緩めてみました。

緩めるのにかかった時間はなんと「3秒」!

十字レンチではありえない時間です。

タイヤ一本当たり、ナットは4~5本なので時間にすると12~15秒程度で緩める作業は終わります。

次は、締める作業です。

一般的に、タイヤ交換時の締めに使用する工具は十字レンチとトルクレンチで最初に十字レンチを使用した後にトルクレンチを使用します。

インパクトレンチを使用すると、パワーがありすぎて締めすぎによりナットやボルトの破損が起こるため使用はしません。

ですが、このインパクトレンチJAE472には仮締めモードがありこの仮締めモードでは規定値(75N・m)までの力しか加わらないため、締めの作業でも使用が可能なのです!

規定値まで達すると空回りになり、その後トルクレンチや十字レンチで増し締めを行います。

タイヤ交換にはインパクトレンチ!

実際に行うとわかるのですが、十字レンチでナットを外す作業と締める作業を行うのはかなり労力がいります。

ですが、この作業を格段に行いやすくしかも安全に行うにはインパクトレンチが必須かなと僕は思います。

冬場の寒い時期に行う十字レンチのタイヤ交換で腰を痛めてしまう前に少しでも楽で安全な方法に投資するのはどうでしょうか?

タイヤ交換の相場は1台当たり2000~3000円前後しますし、年2回行うと意外と痛い出費・・・

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この記事を書いた人

子供3人(やんちゃ3姉妹)の父親です!
当ブログには立ち上げに関わり、以降は妻のyayoiへと引き継いでもらっています。
主にyayoiが記事更新ですが、車とガジェット関係や釣り関係(自分の趣味)について任せられたのでその分野を気ままに書いていきます。

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