馬油のここに気をつけて!
全身に使えて赤ちゃんから大人まで幅広く使える馬油ですが気をつけて!というところもあります。
馬油のデメリットはどういったところなのか。
馬油気をつけて使うようにするところやデメリットをあげていきます。
馬油のここに気をつけて!デメリットや危険はある?
全身に使える馬油ですがここは気をつけて!というところをあげていきます。
①日焼け止め効果はない
②冷所保存をしなければ酸化する
③お風呂で使った際転倒に注意
④赤ちゃんに使う時に注意
⑤べたつく
⑥馬油独特の香りを放つ
順番に細かく見ていきます。
日焼け止め効果はない
馬油に日焼け止めの効果はありません。
火傷などにも馬油は使えるので、朝に馬油を塗っておいてもいいのでは?なんて思いますよね。
わたしも過去塗ってました!
朝に馬油を顔に塗ってそのまま化粧などせず炎天下に出るお仕事もしてました。
これはNG!!だったみたいです。
日焼け止めの効果はないのですもの。
夜に馬油を塗る分にはいいのですけど、朝は日焼け止めを別に塗る必要があったのです。
なんと説明書にも書かれていたみたいなのですが、しっかり読んでいませんでした!
過去のわたしのように朝に馬油だけ塗って炎天下での作業のある仕事に勤める
これを続けていたら危険ですよ!
朝は馬油だけではなくてUVケアをしてくださいね!
馬油を塗るわたしの体験談≫馬油を塗り続けた結果!ニキビ赤ら顔だった過去/馬油に出会った後の悲劇も!
冷所保存をしなければ酸化する
馬油は酸化しやすいのです。
瓶の馬油をわたしはよく使っているのですが、開封して使いはじめてからは毎回冷蔵庫に保管します。
馬油が空気に触れた時に、油が酸素と結合化学変化が起きて劣化することを酸化というらしいのですが、馬油はリノール酸、リノレン酸などの不飽和脂肪酸の影響で酸化しやすいのだそうです。
馬油の瓶はしっかり蓋をして、冷暗所での保存が大切となってきます。
冷蔵保存が最適です。
お風呂で使った際転倒に注意
馬油はお風呂でも使えます。
わたしはクレンジングの際に馬油を使うわけですが、ヌルヌルします。
馬油を保湿のために踵に塗るのもおすすめですが、踵なんかに塗るともう転倒に気をつけなければ危険です。
お風呂で馬油を使う際には転倒にご注意ください。
そしてクレンジングとして使う時にもしっかり落とすように気をつけてください。
転倒はもちろん危険なのですけど、目に入ったら馬油でもかなり痛いのです。
踵に馬油を使うのはおすすめだけど転倒注意!
赤ちゃんに使う時に注意
馬油は赤ちゃんに使う時にも注意が必要です。
赤ちゃんに馬油を使う時に注意することは後述しようと思うのでここでは省きます。
べたつく
馬油はつけすぎるとべたつきを感じます。
洗顔後に使う時には少量にしてください。
少々多く使ってしまっても馬油は肌なじみが良いのでサラサラしてくるのですけど、やっぱり塗りすぎはベタベタします。
馬油独特の香りを放つ
馬油は馬油独特の香りがします。
人によっては苦手な匂いかもしれません。
石鹸や柑橘類の香りが好きな方にとっては、馬油の香りが苦手と感じてしまうかもしれません。
特に顔に馬油を塗る際にはより香りをダイレクトに感じてしまいます。
あと、馬油の油の香りを強く感じるようになると酸化していることも考えられるようです。
もしこれまでより油油した香りを感じるようになれば使用を控えて新しい馬油に変えた方が無難かもしれません。
馬油のデメリットは?赤ちゃんに使う時気をつけること
馬油は赤ちゃんにももちろん使えます。
全身に使える上に、口に入ってしまっても大丈夫だと言われる馬油です。
馬油を赤ちゃんに使う場合にデメリットはないのか?
と考えます。
馬油のデメリット赤ちゃんに使う場合のことをお伝えしていきます。
・動物性の油脂のためアレルギーを起こしてしまう例もある
・べたつき
・紫外線のダメージを受けやすい
・馬油の種類や体質によっては肌のトラブル悪化にもつながる
動物性の油脂のためアレルギーを起こしてしまう例もある
どうやらアレルギーを起こしてしまう例もあるとのことなので、使いはじめは少量をももの一部に塗って様子を見てから使った方が良いかもしれません。
馬油は誰にでも使えるのですが、使いはじめや体の今までに馬油を塗っていなかった箇所に使う時など気をつけた方が良いのかもしれませんね。
べたつき
塗りすぎるとべたべたしてしまいます。
時間が経つと浸透してくるので、そこまでのデメリットではないと言われればそうですが、塗す際に量は気をつけて塗りすぎにならないようにするのがおすすめです。
紫外線のダメージを受けやすい
赤ちゃんだけに限らないのですが、馬油を塗った直後に日光に当たると紫外線のダメージを受けやすくなってしまいます。
馬油はお風呂上りや、自宅で過ごす時、お出かけから帰った後に塗るように気をつけてください。
大人もいっしょですね。
朝、日によく当たりそうな箇所に馬油を塗るのは危険と思っておいた方が良さそうです。
馬油の種類や体質によっては肌のトラブル悪化にもつながる
・馬油に不純物が入っている
・馬油に含まれるたんぱく質が体質に合わない
こういった場合は、肌トラブルが悪化してしまうこともあるようです。
赤ちゃん用の馬油を選ぶ時には
・赤ちゃん用の馬油
・馬油100%
・無添加
に注意して選ぶと良いです。
安さだけ見ていると危険なことがあります。
赤ちゃんから大人まで使えると言われている馬油ですが中には馬油が合わない体質の赤ちゃんもいるそうです。
馬油の使いはじめは少量から気をつけて塗るようにして、少しでもおかしいと感じた時には使用を中止して小児科や皮膚科で診てもらうようにしましょう。
馬油のここに気をつけて!危険やデメリットと赤ちゃんに使う場合の注意点!まとめ
馬油のここに気をつけて!
馬油の危険なところやデメリット、赤ちゃんに使う際に気をつけることデメリットなどをお伝えしてきました。
もう一度まとめます
馬油の気をつけること、危険やデメリットはどんなところ?
①日焼け止め効果はない
②冷所保存をしなければ酸化する
③お風呂で使った際転倒に注意
④赤ちゃんに使う時に注意
⑤べたつく
⑥馬油独特の香りを放つ
④の赤ちゃんに使う際の注意点についてです
・馬油に不純物が入っている
・馬油に含まれるたんぱく質が体質に合わない
こういった場合は、肌トラブルが悪化してしまうこともあるようです。
赤ちゃん用の馬油を選ぶ時には
・赤ちゃん用の馬油
・馬油100%
・無添加
に注意して選びたいですね。