今回は昔からあるタイプのおんぶ紐の
使い方をまとめようと思います。
いろんなおぶいかたができて便利ですよね。
昔ながらのおんぶ紐(北極しろくま堂)は肩が痛くなるのか?
といったことも・・・
正しい使い方で快適におんぶしましょう!
この記事ではよくされている
おぶいかたとおろしかたをまとめます。
おんぶ紐昔ながらのタイプの結び方やり方
昔ながらのおんぶ紐の使い方
モデルの赤ちゃんは生後4ヶ月
赤ちゃんの脇の下にひもを通し、胸の前でぎゅっとしめて握る
この時赤ちゃんとひもの間に隙間をつくらない
ひもを持っている手とは逆側のひざをたて、赤ちゃんを一時的にももの上にのせる。
ひもは赤ちゃんがお母さんの背中に安定して乗るまで絶対にゆるめないこと!
たてひざをした側の肩、うで、ひじを使って前傾姿勢になりながら赤ちゃんを背中にまわす。
赤ちゃんが背中にのっても前傾姿勢のままでいること!
前傾姿勢になるときに、使用者の頭を下げすぎると赤ちゃんが肩の上から落ちる可能性あり。
赤ちゃんを背中に回すと同時に握った両ひもの間に自分の指を1本入れておくと次のステップで、ひもを分けて両肩にのせる時楽です。
赤ちゃんを背負ったらひもを両肩にかけます。
このとき赤ちゃんがずり落ちてしまわないよう、一方の手で赤ちゃんのおしりを支える。
両肩にかけたひもは、胸の前でしっかり握りしめる。
赤ちゃんをおぶいなおすようにゆすり上げて、高い位置にあがった瞬間に肩ひもをぐっと引きます。
この時に肩ひもがよれていたら、一旦ひもを広げます
胸の前でひもを2~3回交差させます。
女性は乳腺を圧迫しないように気をつけること。
男性の場合は1回交差させれば十分です。
首に近いところで交差させると、苦しく感じることがあります。
心地よい位置には個人差があるので、何度か試して確認する。
赤ちゃんのももの下を通した腰ひものDカンに、胸の前でねじった肩ひもを左右でそれぞれ通す。
Dカンに付属しているクッションを自分の体へあてるとよりソフトな使用感になる。
肩ひもを胸の前で交差した後、初めての方はひもを膝の間にはさむとおんぶひもが安定し、ひもを片方ずつDカンに通す間に全体がずれたりせず安心
Dカンに通したひもを前で結ぶ。
肩ひもを少し外側へ広げると肩の負担が軽くなる。
肩が痛かったり苦しいと感じる場合は、ハンドタオルなどを自身の体とおんぶひもの間にかませると楽になる。
昔ながらのおんぶ紐で赤ちゃんを降ろさずにおぶいなおす方法
①胸の前で交差させたひもの部分を片手でぎゅっと握る
②もう一方の手でDカンに通して結んだ方のひもをほどいて、Dカンに通したままで両方のひもを持つ
③前傾姿勢になり、おぶいなおすように赤ちゃんをゆすり上げ1のステップで手にした交差部分を引くゆとりが出来るので、Dカンに通したほうのひもを引いてこのゆとりをなくす。
④赤ちゃんがちゃんと高い位置でおぶえたら結び直す。
昔ながらのおんぶ紐の結び方まとめ
昔からあるタイプのおんぶひものおぶいかたを
説明してきました
簡単におぶいかたを
もう一度まとめます
- おんぶひもを広げ赤ちゃんをのせる
- 赤ちゃんの胸の前でひもを握りしめる
- 赤ちゃんをももの上にのせる
- 前傾姿勢で赤ちゃんを背中にまわす
- ひもを両肩にかけ、高い位置で肩ひもを引く
- 胸の前で2~3回交差させる
- Dカンに通す
- 前で結ぶ
一番最初のステップの「おんぶひもを広げ赤ちゃんをのせる」はタッチできる赤ちゃんであれば、立ったままでおんぶできます。
昔ながらのおんぶ紐肩が痛い時の対処法
おんぶしたまま時間が経ってくると、肩に負担は感じてきます。
おぶいかたに書いてある最後の方
肩ひもを少し外側へ広げる
ハンドタオルなどを自身の体とおんぶひもの間にかませる
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これをしていない方はしてみて下さい。肩ひもを肩の左右外側にするだけでもかなり違いがわかります。
楽になりますよ。
ハンドタオルをかませるのでも問題ないのですが、抱っこ紐等に使えるよだれカバーも使えます!
クルっとまいてとめるだけ!もしあれば利用してみて下さいね。
肩が痛いのは嫌!もとから肩こりもちで昔ながらのおんぶ紐以外にもいいものはないかお探しのあなたはこちらを覗いてみてください≫おんぶを高い位置でできるおんぶ紐おすすめ6選とコツ2つ!
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