和歌山・白浜の人気テーマパーク「アドベンチャーワールド」。特に見逃せないのが大迫力のイルカショー(マリンライブ)。
ダイナミックなジャンプやコミカルなパフォーマンスに大人も子どもも夢中になりますが、観覧前に気になるのが「濡れる席ってどこ?」という点。せっかくの思い出を楽しむためにも、席選びや準備は重要です。この記事では、実際に観覧した体験談を交えながら、濡れる席の特徴やおすすめの座席、持ち物などを詳しくご紹介します。
濡れる席はどこ?
イルカショーで最も気をつけたいのが水しぶき。イルカが高くジャンプして着水するときや、尾びれで観客席に水を飛ばす演出の際には、大量の水が飛んできます。
濡れる席と濡れない席の違いを知っておくと、観覧体験の満足度がぐっと高まります。
前方中央ではなく中央から見てサイド左右の前ブロック

【案外濡れない中央席‼】
もっとも水しぶきが直撃しやすいのはプールに近い前方ブロックの中央横サイド左右です。特に大ジャンプや水かけパフォーマンスでは、全身びしょ濡れになる可能性があります。
人工的に水を飛ばす人工水鉄砲装置がこの濡れるエリアの水槽側にあるのですよ。
そこから水が大量に発射されます。
夏場は子どもたちが大はしゃぎする人気席で、カッパを着て「わざと濡れに行く」ファミリーも少なくありません。逆に冬場や寒い日は注意が必要です。
傘は使えないので、カッパを準備したり事前に着替えとタオルを準備しておくと◎です。
中央席は濡れなかった
なんと中央ブロックは濡れなかったのです。
小さなお子さまや荷物を抱えている方には安心です。
後方席は濡れる心配なし
後方の高い位置に座れば水しぶきはほとんど届きません。会場全体を見渡せるため、ショー全体の流れをしっかり楽しみたい方や、カメラ撮影をしたい方におすすめです。
濡れる席を楽しむための準備

びしょ濡れゾーンを選ぶなら、事前に準備をしておきましょう。
- レインコート・カッパ:夏は不要でも、春や秋はあると安心
- タオル・着替え:子ども連れなら必須アイテム
- 防水ケース:スマホやカメラを守る必需品
- 濡れてもよい靴やサンダル:足元まで水がかかることも
良く濡れる場所にいた場合ほんとに全身濡れます。
肌着から靴まで全てです。わが家は靴の替えとバスタオルを持って行っておらず後悔しました。頭から足先までもうびっしょりです。
特にスマホやカメラは水に弱いので、防水対策をしておくと安心です。
濡れたくない人におすすめの座席
「迫力は味わいたいけど濡れたくない」という方には、中央ブロックまたは後方席がおすすめです。
臨場感はやや落ちますが、快適さと安全性を両立できます。家族の中で「濡れたい派」と「濡れたくない派」が分かれる場合は、中央付近か中央サイドの座席を使って分けて座るのも一案です。
実際に観覧してみた感想
わたしが観覧したときは、前から10列目?くらいの中央席でした。
最後まで濡れず左横を見ると思いもよらなかった水量に移動を急に開始する人や鞄で水を遮っている人たちが見えました。
周囲の子どもたちは大喜びで「もっとかけて!」と声をあげていましたが、大人はやや冷えを感じると思います。夏場は爽快で楽しい体験になりますが、寒い時期に観覧する場合は十分な準備が必要だと感じました。
席選びのポイントまとめ
席の場所 | 濡れる度合い | おすすめポイント |
---|---|---|
前方中央サイド左右のブロック | ★★★★★(びしょ濡れ) | 大迫力!夏に盛り上がりたい人向け |
前方サイドの後方ブロック | ★★★☆☆(やや濡れる) | 適度な臨場感と安心感のバランス |
中央と後方席 | ★☆☆☆☆(ほぼ濡れない) | 快適に観覧、写真撮影にも最適 |
まとめ
アドベンチャーワールドのイルカショーは、濡れる席と濡れない席が明確に分かれています。
- 迫力を求めるなら前方中央サイドの左右どちらか(びしょ濡れ覚悟)
- 快適さを重視するなら後方席
- バランスを取りたいなら中央前でも後ろでも〇
状況や季節に合わせて席を選ぶことで、ショーの楽しさはぐんと増します。
濡れても良い格好をして思い切りはしゃぐも良し、ゆったり眺めるも良し。ぜひ自分に合ったスタイルで、アドベンチャーワールドのイルカショーを楽しんでください!
ちゃんとシャワー室と更衣の場所が準備されているので、思いきり濡れに来ている子どもたちや家族も一定数おられましたよ。
シャワー室や更衣室での忘れ物には注意してください。わが家は忘れ物をしてとりに帰ったので。
以下に和歌山子連れ家族旅行1泊2日体験談の記事を貼っていますので合わせて読んでいただけると嬉しいです♪
旅行の参考にしてください↓
