和歌山にある「京都大学白浜水族館」の所要時間。
そして、白浜水族館の見どころもお伝えしていきます。
和歌山県白浜町にある「京都大学白浜水族館」は、京都大学フィールド科学教育研究センター・瀬戸臨海実験所が管理する研究型の水族館です。
観光地・白浜の中心部からもアクセスしやすく、学術的な展示と地域の海を再現した水槽が魅力で、子どもから大人まで楽しめるスポットとして注目されています。
京都大学白浜水族館の所要時間
実際に訪れた体験から、館内の見学時間はおよそ1時間が目安です。
子どもたち3人連れて、途中椅子に座ったり水分補給しながら回りました。
ただし、展示されている生き物の種類が豊富で水槽も数多いため、じっくり観察したり写真を撮影したりすると1時間半〜2時間ほどかかる場合もあります。
水槽の前まで移動してスケッチできるように、テーブル付きで移動できる椅子もいくつか用意されていました。
わが子はその椅子に座りたくって(ただ単に座りたいだけ)座って少々遊んでから次の水槽へ移動していました。
- 短時間でざっと見学 → 約40〜60分
- ゆっくり観察・イベント参加 → 約90〜120分
半日あれば十分すぎるほどです。
普段は空いているそうですが、夏休みや連休などは混みあっているので時間に余裕をもって行った方が良いです。
白浜水族館の見どころ
1. 約500種に及ぶ展示生物

京都大学白浜水族館では、約500種の生き物を展示しています。特に無脊椎動物の展示数は国内有数で、ヒトデ・カニ・ウニなど、磯で見かける生き物をじっくり観察できます。

また、地元・紀伊半島の海を再現した展示も多く、研究機関ならではの視点で構成されています。

2. 大型回遊魚の泳ぐ水槽


館内には、大水槽があります。夏休みや春休みには「えさやり体験」が行われ、迫力ある食事シーンを間近で見られる人気イベントです。
3. 解説ツアーや企画展示
夏休みや冬休みには、飼育スタッフによる解説ツアーが開催されます。水槽の裏側や餌の種類など、普段は知ることができない情報を直接聞ける貴重な機会です。
さらに、季節ごとの企画展もあり、リピーターでも新しい発見があります。
営業時間・料金
- 開館時間:9:00~17:00(最終入館16:30)
- 休館日:年中無休
- 入館料:大人(高校生以上)600円、小・中学生200円、未就学児無料
- 駐車場:40台(無料)
アクセス情報
- 車の場合:阪和自動車道「南紀白浜IC」から約20分
- 電車・バスの場合:JR白浜駅から明光バスで約20分、「臨海」バス停下車すぐ
白良浜やアドベンチャーワールド、円月島などの観光スポットからも近く、観光プランに組み込みやすい立地です。
とれとれ市場南紀白浜に行くにも近いです。長期休み中は混んでいましたので連休を避けるとよりゆっくり回れるかと思います。
わが家は家族旅行で和歌山1泊2日楽しんできました。

まとめ
京都大学白浜水族館は、所要時間1時間前後で回れるコンパクトな施設ながら、約500種の展示と研究機関ならではの解説が魅力の水族館です。
白浜観光の合間に立ち寄るのに最適で、子ども連れにもおすすめです。