issei海太郎×ハートランドリベラリスト 973M+RS

一誠とダイワがコラボしたショアジギロッド「issei海太郎×ハートランドリベラリスト 973M+RS」。

大人気ロッドで、2024年時点では一誠オンラインショップの抽選販売でしか購入ができません。

今回運良く、手に入れることができましたので使用感などをレビューしていきます。

973M+RSのスペック

【標準全長】2.92m(9’7″)
【仕舞寸法】126cm
【継数】3本
【標準自重】183g
【先径】1.8mm
【元径】15.9mm
【LURE WT】7-50g
【JIG WT】10-60g
【LINE】12-30lb. PE:#MAX2.5
【パワーランク】M＋
■使用材料/カーボン繊維100% ガラス繊維0%
■使用樹脂/エポキシ樹脂

一誠ホームページより

技術特性
・X45 FULL SHIELD
・V-JOUNTα
・Air SENSOR
・HVF nanoPLUS
・ESS(EXPERT SENSE SIMULATION

推奨セッティング

推奨リール
ダイワの近年であればLT3000〜4000番台のリール、旧モデルなら3000番

推奨ラインシステム
PE1に対してリーダーは4倍＋α

ガイドについて

ガイドはステンレスのシングルフットで、昨今のガイド素材の中では「錆びる」素材・・・

973M+RSを実際に使ってみた！

リール：11カルディア2500
ライン：PE1.5号
リーダー：フロロ10号

セッティングは今回試し投げのため、適当です。
リールの重さは、だいたい230gだったので使用予定である24セルテートLT5000D-CXHより若干軽めですが、近いものをと思い使用しました。

使用したルアー

・メタルジグ28g
・メタルバイブ40g
・アルカトラズ(シャロークランク)7〜9g
・ワイルドハンチ(シャロークランク)7〜9g
・バリソンミノー100F(ミノー)14g
・アルカトラズレジオン(フルサイズクランク)21g
・マグナムアルカトラズ(ディープクランク)41g
・バズジェットマグナム(ウェイクベイト)約53g

色々投げてみての使用感

メタルジグ・メタルバイブはドンピシャの重さであり、非常に使用しやすい。
しゃくり易く、飛距離も申し分なし。

シャロークランクは、今回波があったこともあってか、釣りにならない代物でした。
波が穏やかなら使えそうですが、軽すぎてあまり良い使用感ではないです。

ミノーは動かしやすく、シーバスなんかでもこの竿は使用できそうな印象でした。
飛距離もまぁまぁ飛んでいる印象。

ディープクランクやバズジェットマグナムは、竿のパワーが負けており使えないことはないですが使用はしにくい感じでした。

パワー表記M+とのことでしたが、ソルトロッドでもあったのでどんなものかわからないところでしたが、バスロッドのM+と同じ印象です。

調子がショアジギ用にしてあるためか、やや先端が曲がりやすい印象。

ワームの釣りにはあまり向いていない印象でした。どちらかといえば掛ける竿ではなく、弾きにくい竿なのかなと思います。

まとめ

ハートランドのため、曲がりが美しく、投げても楽しい竿だと思いました。

いろんなところに持って行けそうな良い竿だと思いますので、メインでガンガン使っていこうと思います！