ティファールのラクラクッカーとホットクックの違いは?比較するとどこが違うの?
ラクラクッカーとホットクックどっちがおすすめ?
ラクラクッカーとホットクックの違い比較と
どんな人にラクラクッカーまたはホットクックがおすすめなのか考えていきたいと思います。
ズバリ先にお伝えすると
ラクラクッカーは必要機能が揃ったコスパ重視圧力鍋
ホットクックはほっとける全盛タイプ調理機
ということです。
ラクラクッカーは圧力鍋、ホットクックは自動調理鍋というところでまず違います。
▼ラクラクッカー▼
▼ホットクック▼
ラクラクッカーとホットクックの違い比較!
ラクラクッカーとホットクックの違いを大きくあげてみますね。
①料理の「手間」を減らしたいなら「ホットクック」、料理の完成時間を短くしたいなら「ラクラクッカー」
②かき混ぜユニットの有無
③価格の違い
④お手入れ方法の違い
⑤予約調理の対応の違い
⑥使い勝手の違い
大きく6つあります。
順番に見ていきましょう。
ラクラクッカーとホットクックは調理時間の短縮か?手間を減らすのか?の違い
料理の手間を省きたいならホットクック
ホットクックは、食材をカットして入れるだけホットクックだけにあとはほっとくだけで完成します。
ラクラクッカーの場合は作るものによりますが、食材を切った後炒めて圧力調理などの手間はホットクックよりかかります。
カレーなんかもホットクックはカレールーを溶かす必要もなく完成まで作ってくれますが、ラクラクッカーは調理後カレールーを溶かす必要があります。
肉じゃがなんかは切って後は放り込み圧力調理ピ!だけで完成なので全ての料理に手間がかかるというわけではないですけどね。
より、調理の手間をなくすとしたら「ホットクック」です。
なんといっても「ほっとく」ですから。
調理時間を短縮したいならラクラクッカー
ホットクックは調理開始から完成までの時間の短縮を考えるのであれば、手料理と同じくらいとなるので短時間で完成させたい場合は「ラクラクッカー」が良いです。
ラクラクッカーは電気圧力鍋なので、時間のかかる煮込み料理が驚くくらいの速さ5分とか
で完成します。
作りたい料理によるのですけど、肉じゃがなんかは5分ちょっとで作れます。予熱時間(作るものによって違う)はこれにプラスかかります
時間のかかる煮込み料理などを速くおいしく作りたいのであれば「ラクラクッカー」がおすすめとなります。
「ホットクック」は予約調理ができるので、調理開始から完成までの時間ではなく
事前に仕込んでおいて、希望する時間に完成しておいてほしい
という使い方でしたら、調理開始から完成までの時間は関係ないと思うので
共働きや育児、介護など忙しく帰宅した時やこの時間にセットしておきたいというタイミングで食べたい場合は「ホットクック」が便利となります。
ラクラクッカーでも「予約調理」はできるのですよ。
なにも不便なく使っていたのですけど、例えば朝にセットして夕方にできておいてほしい
という場合があるじゃないですか。
そういう時に傷みやすい食べ物を予約調理する場合自己責任でお願いします
となります。
わたしは自己責任で圧力調理でメインの料理の予約調理をしていた
そして今現在進行形で使っているのですけど
予約調理を安心して使えるのは「ホットクック」なのですよねー。
ということで
料理の開始から関係までの時間短縮をしたい→「ラクラクッカー」
予約調理でバリバリメイン料理を作りたい→「ホットクック」
が良いかと思います。
ラクラクッカーとホットクックかき混ぜユニットの有無
ラクラクッカーにはかき混ぜユニットはついていません。
ホットクックにはかき混ぜてくれる「まぜ技ユニット」がついていて、食材を自動で混ぜてくれます。
これぞ全自動!
ラクラクッカーとホットクックの価格の違い
価格で言うと「ホットクック」の方がお高い
わが家で使っている「ラクラクッカーコンパクト」は1万円台で購入できますが、ホットクックでは5万円以上します。
セールなど利用すれば安く購入できると思いますが、基本価格はホットクックが高いと言えますね。
ラクラクッカーとホットクックお手入れ洗い方の違い
ラクラクッカーは蓋が全て外せて分解して洗えお手入れはしやすいと感じています。
内鍋もツルンと丸型で洗いやすいのです。
食洗機対応については、蓋についているパッキングと炊飯用カップ、蒸し台は対応しているのですけどその他の対応についてはされていないので全て手荒いです。
ホットクックに関してはパーツが大きく「食洗機対応」なんです。
食洗機にまとめて入れて洗いたい方には「ホットクック」のお手入れがしやすいです。
洗いやすくて部品も失くす心配がないというところが良いです。
まあどちらもお手入れはしやすい方です。
食洗機で全て洗いたい→「ホットクック」
手洗いが楽で清潔に使いたい→「ラクラクッカー」
ラクラクッカーとホットクック予約調理の違い
この予約調理に関してですけどねー
ラクラクッカーでお肉など使うメインも予約調理しているわけですけど
腐敗しにくい温度を保つ機能はついておりません。
つまり、予約時間に調理スタートされるまで食材は常温に置いておくことになるので、生肉や生魚は使用できないということですね。
わたしは自己責任で使っている部分あり・・・
あまりおすすめはできません。
ホットクックは、一度食材を加熱して、腐敗しにくい温度に保つ「独自の予約調理機能」を搭載しているのです。
共働きなど朝のうちに夕方の料理を予約調理したいのであれば「ホットクック」ということになります。
ラクラクッカーとホットクック使いやすさの違い
ラクラクッカーはスマホアプリ非対応です。
購入時にレシピ本がついてきて、レシピ本を見ながら調理したり
家にあるものでちょちょっと圧力調理したい場合は慣れてくるとこれくらいの調理時間でよいかな?という要領で作ることはできます。
ホットクックは「スマホ対応」となっています。
スマホでチャチャっと調べて作りたい方には「ホットクック」となります。
ラクラクッカーはスマホ対応していませんが、電気圧力鍋「クックフォーミー」はアプリ対応しているのです。内臓レシピでレシピ数も210!
電気圧力鍋にもいろんな特徴をもったものもあるので要チェックですね。
クックフォーミーとホットクックの違いについてはこちら→クックフォーミーとホットクックの違い比較と共働きにおすすめなのはどっち?電気代も気になる!
ラクラクッカーとホットクックどっちがおすすめ?
ラクラクッカーとホットクックの違いをお伝えしてきました。
どのような使い方をしたいのかということや何を最重視したいかによって決めたら良いですね。
「ラクラクッカー」がおすすめな人と「ホットクック」がおすすめな人をそれぞれわけてお伝えしていこうと思います。
ラクラクッカーがおすすめな人
・圧力調理で調理開始から完成までの時間短縮をしたい
・蓋が全て外せてお手入れの手洗いが楽、手入れはしやすい
・コスパ重視
・ある程度目分量やあるもので調理したい人やできる人(収録レシピは少ないけど調理モードは豊富)
・共働き
ラクラクッカーコンパクトは無水料理はできないけど、新しく登場したラクラクッカープラスは無水調理ができるのです。あとベイクや発酵調理も。
ホットクックがおすすめな人
・調理の炒める・溶かす・混ぜるなどの工程をおまかせ自動で最後までお願いしたい「手間」を省きたい
・食洗機でパーツが洗いたい
・朝にセットしておいて夕方に食べたいなど「予約調理」をバンバンしたい予約調理最大15時間、保温時間最大12時間
・共働き
・全自動おまかせで調理完成までしてもらいたい
・無水料理がおいしく食べたい人(ホットクックは無水調理が得意)
ラクラクッカーとホットクックの違い比較!どっちがおすすめ?まとめ
ラクラクッカーとホットクックの違いをお伝えしてきました。
まずラクラクッカーは電気圧力鍋
ホットクックは電気無水鍋
というところから違い
大きく6つの違いがあります。
①料理の「手間」を減らしたい家電か料理の「完成時間」を短くしたい家電か
②かき混ぜユニットの有無
③価格の違い
④お手入れ方法の違い
⑤予約調理の対応の違い
⑥使い勝手の違い
ラクラクッカーがおすすめな人とホットクックがおすすめな人どっちが良いのか選ぶ際は以下を参考にしてみてください↓
【ラクラクッカーがおすすめな人】
・圧力調理で調理開始から完成までの時間短縮をしたい
・蓋が全て外せてお手入れの手洗いが楽、手入れはしやすい
・コスパ重視
・ある程度目分量やあるもので調理したい人やできる人(収録レシピは少ないけど調理モードは豊富)
【ホットクックがおすすめな人】
・調理の炒める・溶かす・混ぜるなどの工程をおまかせ自動で最後までお願いしたい「手間」を省きたい
・食洗機でパーツが洗いたい
・朝にセットしておいて夕方に食べたいなど「予約調理」をバンバンしたい予約調理最大15時間、保温時間最大12時間
・全自動おまかせで調理完成までしてもらいたい